幸福航空
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(幸福航空JR1529便着陸失敗事故から転送)
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設立 | 2008年3月29日[1] | |||
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ハブ空港 | 西安咸陽国際空港 | |||
保有機材数 | B737 - 1機 | |||
本拠地 | 中華人民共和国陝西省西安市 | |||
外部リンク | http://www.joy-air.com/ |
幸福航空 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 幸福航空 |
簡体字: | 幸福航空 |
拼音: | Xìngfú Hángkōng |
発音: | シンフー ハンコン |
英文: | Joy Air |
幸福航空(こうふくこうくう)は、中華人民共和国陝西省西安市に本社を置く航空会社。正式名称は幸福航空公司。西安咸陽国際空港をハブ空港としている。
概要
[編集]幸福航空は2008年3月に、中国航空工業第一集団(95%)と中国東方航空(5%)の共同出資で設立された。資本金は10億元。運行機材は全て中国国産機の予定でMA60ターボプロップ旅客機を導入した。また中国製新型ジェット旅客機であるARJ21を発注しており、今後8年間で100機までに増やし、中国国内のローカル路線に就航する計画であるという。
コードデータ
[編集]- IATA航空会社コード:JR
- ICAO航空会社コード:JOY
- コールサイン:Joy Air
- 中国語コールサイン:幸福(Xìngfú)
保有機材
[編集]- B737 - 1機
- MA60 - 6機(引退済)
事故
[編集]2015年5月10日昼頃、幸福航空JR1529便(MA60型機)義烏空港発福州長楽国際空港行きが、福州長楽国際空港へ着陸後、機体が滑走路から右にそれ、脇の草地で停止した。主翼が大きくねじれ胴体も破損し、プロペラが地面に接触した状態になった。インターネット上にはタイヤがパンクしたとの書き込みもある。乗客45人のうち7人が負傷した[2][3]。原因を中国当局が調査中である[2]。
参考文献
[編集]- ^ “アーカイブされたコピー”. 2008年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年4月1日閲覧。
- ^ a b “中国のプロペラ機、着陸後に滑走路外れ7人負傷”. 読売新聞. (2015年5月11日). オリジナルの2015年5月11日時点におけるアーカイブ。
- ^ “中国機着陸失敗、7人負傷 福建省、滑走路外れる”. 産経ニュース. (2015年5月10日). オリジナルの2015年5月11日時点におけるアーカイブ。