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八尾市立病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市立八尾市民病院から転送)
八尾市立病院
情報
英語名称 Yao Municipal Hospital
前身 日本医療団八尾病院
市立八尾市民病院
標榜診療科 内科
循環器科
神経内科
外科
整形外科
神経外科
産婦人科
小児科
眼科
耳鼻咽喉科
形成外科
皮膚科
泌尿器科
放射線科
リハビリテーション科
麻酔科
歯科口腔外科
病理診断科
許可病床数 380床
一般病床:380床
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0
開設者 八尾市
管理者 田村茂行(院長)
地方公営企業法 全部適用
開設年月日 1946年5月
所在地
581-0069
大阪府八尾市龍華町1丁目3番1号
位置 北緯34度37分14.7秒 東経135度35分13.5秒 / 北緯34.620750度 東経135.587083度 / 34.620750; 135.587083
二次医療圏 中河内
PJ 医療機関
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八尾市立病院(やおしりつびょういん)は大阪府八尾市にある公立病院

概要・特徴

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1950年八尾市南太子堂に市立八尾市民病院として開院。以後、地域の中核病院として機能し、1953年八尾市立病院に改称。度重なる増築と建物の老朽化のため2004年5月同市龍華町に新築移転。

2009年4月1日に地方公営企業法全部適用となり、病院事業管理者、総長を設置。

地域医療機関との機能分担をし、電子カルテシステムを導入している。 紙カルテからいきなり電子カルテを導入したり、全国の病院で初めてPFI方式での管理・運営方式を導入するなど画期的な試みを行っている病院である。

地域周産期母子医療センター指定病院[1]。国指定地域がん診療連携拠点病院[2]公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院(病院評価結果は3rdG:Ver.2.0(4回目,2019年12月6日認定,2024年8月22日認定有効期限))[3]

基本方針

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1. 患者さんへのサービスに徹し、市民に信頼され親しまれる病院
2. 地域の中核病院としての急性期医療・救急医療の充実
3. 医療水準・医療ニーズの変化に対応し得る病院
4. 地域の医療機関との機能分担・連携強化による圏域内での医療の確立
5. 高齢社会に対応した保健・医療・福祉サービス支援体制の推進
6. 健全経営の確保

病床数

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  • 一般病床380床を備える。
    • うち、特別室(7床),個室(81床),4床室(264床),ICU(6床),NICU(6床),2床室(14床),無菌病室(2床)

診療科(院内標榜科)

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医療機関の認定

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(この節の出典[4])

表彰

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  • 平成30年度自治体立優良病院表彰(総務大臣表彰)受賞[5]
  • 平成29年度全国公立病院連盟会員病院表彰受賞[6]
  • 平成29年度自治体立優良病院表彰受賞[7]

交通アクセス

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病院玄関には近鉄バスが乗り入れる
アリオ八尾-八尾駅筋-八尾市役所前-光南町-JR八尾駅前-八尾市立病院前-JR久宝寺駅
地下鉄出戸駅-竹渕コミセン前-八尾市立病院前-JR久宝寺駅〕

注釈

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出典

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  1. ^ 地域周産期母子医療センター認定一覧”. 大阪府健康医療部保健医療室地域保健課母子グループ. 2020年6月17日閲覧。
  2. ^ 大阪府内のがん診療拠点病院一覧”. 大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課生活習慣病・がん対策グループ. 2020年6月17日閲覧。
  3. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年6月17日閲覧。
  4. ^ 大阪府医療機関情報システム”. 大阪府. 2020年6月17日閲覧。
  5. ^ 総務大臣表彰”. 八尾市立病院. 2020年6月17日閲覧。
  6. ^ 全国公立病院連盟会員病院表彰”. 八尾市立病院. 2020年6月17日閲覧。
  7. ^ 自治体立優良病院表彰”. 八尾市立病院. 2020年6月17日閲覧。

外部リンク

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