コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

崙背郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
崙背から転送)
雲林県の旗 雲林県 崙背郷
別称:
地理
位置 北緯--°--'
東経--°--'
面積: 58.4840 km²
各種表記
繁体字: 崙背
日本語読み: ろんぱい
拼音: Lúnbèi
注音符号: ㄌㄨㄣˊㄅㄟˋ
片仮名転写: ルンベイ
台湾語: Lūn-puè
客家語: Lun-poi
行政
行政区分:
上位行政区画: 雲林県の旗 雲林県
下位行政区画: 14村240鄰
崙背郷長: 李永茂
公式サイト: 崙背郷公所
情報
総人口: 25,433 人(2016年1月)
世帯数: 8,495 戸(2016年1月)
郵便番号: 637
市外局番: 05
崙背郷の木: -
崙背郷の花: -
崙背郷の鳥: -
テンプレートを表示

崙背郷(ルンベイ/ろんぱい-きょう)は台湾雲林県

地理

[編集]

崙背郷は雲林県の北西端に位置し、東側は二崙郷と、南は土庫鎮及び褒忠郷と、西は麦寮郷と、北は濁水渓を隔てて彰化県大城郷と接している。1960年代は「小上海」と称され麦寮の採石事業で繁栄していた。

歴史

[編集]

崙背郷の地名の由来は、崙前村崙背国小跡地の南側に砂山(砂崙とも称す)が存在し、その南側を「崙前」、北側を「崙背」と称したことに由来する。

清代光緒年間まで、崙背郷は諸羅県に帰属していたが、日本による統治が開始されると斗六支庁に帰属するようになり、地名「布嶼堡」と改められた。1908年、「崙背庄」と改称され同時に台南州虎尾郡の管轄となり28堡が設けられた。戦後の1946年1月20日、台湾で郷鎮制が志向された際に「崙背郷」と改称され、更に同年10月「麦寮郷」が分割された。1950年10月25日に雲林県に帰属するようになり、郷内には14村が設置され現在に至っている。

経済

[編集]

行政区

[編集]
東明村、西栄村、南陽村、崙前村、五魁村、豊栄村、旧庄村、草湖村、大有村、阿勧村、羅厝村、港尾村、水尾村、枋南村

教育

[編集]

国民中学

[編集]

国民小学

[編集]

交通

[編集]
種別 路線名称 その他
嘉義客運 7701嘉義-麦寮 華濟医院、大有、五塊厝、塩園、松本超市、崙背、新起寮、羅厝1、羅厝、東興國小、港尾
省道 台19線 二崙郷 - 崙背郷 - 褒忠郷

名人

観光

[編集]

外部リンク

[編集]