東漸寺 (佐世保市)
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(岩問山薬師堂から転送)
岩問山東漸寺 | |
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所在地 | 長崎県佐世保市中里町250 |
位置 | 北緯33度12分05.5秒 東経129度41分04.2秒 / 北緯33.201528度 東経129.684500度座標: 北緯33度12分05.5秒 東経129度41分04.2秒 / 北緯33.201528度 東経129.684500度 |
山号 | 岩問山 |
宗旨 | 新義真言宗 |
宗派 | 真言宗智山派 |
寺格 |
平戸藩の祈願寺 飯盛神社の別当寺 |
本尊 |
薬師如来 愛宕山勝軍地蔵菩薩別当 |
創建年 | 和銅年間(708年 – 715年) |
開山 | 行基 |
中興年 |
986年(寛和2年) 1626年(寛永3年) |
中興 |
観海 教意 |
別称 | 岩問山薬師堂 |
公式サイト | [1] |
法人番号 | 6310005002772 |
東漸寺(とうぜんじ)は、長崎県佐世保市中里町[1]にある真言宗智山派の寺院。山号は岩問山(いわとさん)。本尊は薬師如来。愛宕山の勝軍地蔵菩薩の祭礼を行う本寺。室町〜戦国時代は宗家松浦氏(相神浦松浦氏)の菩提寺だったが、平戸氏に減ぼされたため、江戸時代からは平戸藩祈願寺となった。飯盛神社別当寺。九州八十八箇所第74番札所。
歴史
[編集]和銅年間(708年 – 715年)行基により開創された岩問山薬師堂を奥の院とし、986年(寛和2年)観海和尚により、現在地に開基されたといわれる。1626年(寛永3年)教意法印により中興され、現在36世。本尊は薬師如来立像で、室町時代の作と伝えられる。山門は平戸藩主松浦熈の寄進によるもの。
文化財等
[編集]- 長崎県天然記念物
- 東漸寺の大クス - 山門横に立つ樹齢約500年の楠の木。
- 佐世保市指定文化財
所在地
[編集]〒858-0904 長崎県佐世保市中里町250番地