コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

富士フイルム前駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富士フィルム前駅から転送)
富士フイルム前駅
駅舎とホームへ通じる階段(2014年3月)
ふじフイルムまえ
FUJIFILM-MAE
ID10 和田河原 (0.9 km)
(0.5 km) 大雄山 ID12
地図
所在地 神奈川県南足柄市狩野60-1
北緯35度19分3.6秒 東経139度6分32.0秒 / 北緯35.317667度 東経139.108889度 / 35.317667; 139.108889座標: 北緯35度19分3.6秒 東経139度6分32.0秒 / 北緯35.317667度 東経139.108889度 / 35.317667; 139.108889
駅番号 ID11
所属事業者 伊豆箱根鉄道
所属路線 大雄山線
キロ程 9.1 km(小田原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
663人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
1,309[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1956年昭和31年)8月13日
備考 無人駅
テンプレートを表示

富士フイルム前駅(ふじフイルムまええき)は、神奈川県南足柄市狩野にある、伊豆箱根鉄道大雄山線。駅番号はID11

歴史

[編集]

年表

[編集]

駅名の由来

[編集]

近接する富士フイルム神奈川事業場足柄サイトから付けられた。

駅構造

[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。東西に走る線路の南側にホームが置かれ、ホームの大雄山方から南に下りる階段で駅本屋に至る。駅本屋は1階建てで、内部には自動券売機と乗車票発行機が1台ずつ設置されている他、木製ベンチの待合所がある。[2]駅本屋の出口は西側に開けており、本屋の南側には時計台を有する公衆トイレが設置されている。無人駅(朝と夕方の通勤時間帯のみ有人改札)。駅の大雄山方に星ヶ崎踏切があり、駅北側に抜けることができる。

利用状況

[編集]

各年度の1日平均乗車人員は下表の通り[3]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1998年(平成10年) 916 [4]
1999年(平成11年) 934 [5]
2000年(平成12年) 957 [6]
2001年(平成13年) 926 [6]
2002年(平成14年) 930 [7]
2003年(平成15年) 896 [8]
2004年(平成16年) 870 [9]
2005年(平成17年) 855 [10]
2006年(平成18年) 782 [11]
2007年(平成19年) 673 [12]
2008年(平成20年) 690 [13]
2009年(平成21年) 659 [14]
2010年(平成22年) 656 [15]
2011年(平成23年) 663 [16]
2012年(平成24年) 637 [17]
2013年(平成25年) 632 [18]
2014年(平成26年) 622 [19]
2015年(平成27年) 641 [20]
2016年(平成28年) 650 [21]
2017年(平成29年) 675 [22]
2018年(平成30年) 677 [23]
2019年(令和元年) 663 [24]

駅周辺

[編集]

駅前を狩川の支流である貝沢川が流れ、筏場橋が架かる。筏場橋を渡って駅前の道を南に向かうと、100メートルほどで県道74号の狩野交差点に出る。県道と交差した後もさらに南に向かい、大泉河原橋で狩川を渡ると、富士フイルム神奈川工場足柄サイトに至る(ただし、工場正門(来客者受付)へは隣の和田河原駅から向かう方が近い)。その他、駅周辺には南足柄市立向田小学校(北東500メートル程度)、浮泉の池(南西1キロ程度)、極楽寺(南1キロ程度)がある。駅周辺には住宅地・商業地が広がっている。

隣の駅

[編集]
伊豆箱根鉄道
ID 大雄山線
和田河原駅 (ID10) - 富士フイルム前駅 (ID11) - 大雄山駅 (ID12)

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]