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大和まほろばスマートインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大和まほろばスマートインターチェンジ
大阪(松原)方面入口
所属路線 E25 西名阪自動車道
IC番号 4-1
本線標識の表記 大和まほろば[1]
起点からの距離 20.2 km(松原JCT起点)
法隆寺IC (3.2 km)
(2.2 km) 郡山下ツ道JCT
供用開始日 2012年平成24年)7月4日(名古屋方面出入口)
2014年(平成26年)3月23日(大阪方面出入口)
通行台数 X台/日
所在地 奈良県大和郡山市椎木町
北緯34度36分30.81秒 東経135度46分19.07秒 / 北緯34.6085583度 東経135.7719639度 / 34.6085583; 135.7719639座標: 北緯34度36分30.81秒 東経135度46分19.07秒 / 北緯34.6085583度 東経135.7719639度 / 34.6085583; 135.7719639
備考 天理方面出入口はETC非搭載車も利用可能
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大和まほろばスマートインターチェンジ(やまとまほろばスマートインターチェンジ)は、奈良県大和郡山市にある西名阪自動車道にある本線直結型のスマートインターチェンジである。敷地の一部は生駒郡安堵町にも跨る。建設時の仮称は「安堵郡山西スマートインターチェンジ」であった。

概要

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2009年6月30日国土交通大臣(当時)の金子一義が建設を認可。総事業費は約32億4,000万円で、この内 奈良県の負担は約11億円である。近畿2府4県(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)および西名阪自動車道では初めてのスマートインターチェンジである。

名古屋(天理)方面出入口については、郡山下ツ道JCT郡山ICまたは天理TBで料金所を利用する(天理 - 香芝の均一料金)ことから、スマートインターチェンジでありながらETCゲートは設置されておらず(フリーフローアンテナは設置されている)、車載器を搭載していない車輌も通行可能。

一方、大阪(松原)方面出入口には法隆寺IC香芝ICおよび香芝IC以西では料金所を利用しない(天理 - 香芝の均一料金)ため、ETCゲートが設置されている。

歴史

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  • 2009年(平成21年)6月30日 : 「安堵郡山西スマートインターチェンジ」(あんどこおりやまにしインターチェンジ)として、金子一義国土交通相(当時)が建設を認可。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月25日 : 正式名称が「大和まほろばスマートインターチェンジ」に決定[2]
    • 7月4日 : 名古屋方面出入口を供用開始[3][4]
  • 2014年(平成26年)3月23日 : 大阪方面出入口を供用開始[4][5]

道路

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接続する道路

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E25 西名阪自動車道
(4) 法隆寺IC - (4-1) 大和まほろばSIC - (4-2) 郡山下ツ道JCT - (5) 郡山IC

脚注

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  1. ^ 青地に白文字で「安堵」と記した補助標識が併設されている
  2. ^ 奈良県土木部道路建設課 報道発表資料 (2012年1月25日付)
  3. ^ 奈良県土木部道路建設課 報道発表資料 (2012年6月11日付)
  4. ^ a b “西名阪 大和まほろばスマートIC、大阪側出入口が3月23日開通”. Response.. (2014年2月19日). https://response.jp/article/2014/02/19/217589.html 2021年1月10日閲覧。 
  5. ^ 西名阪自動車道 大和まほろばスマートインターチェンジ(大阪側出入口)が平成26年3月23日(日曜)に開通します - 大阪側出入口が開通し、全面開通となります - 西日本高速道路株式会社・奈良県 2014年2月19日付

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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