大森志郎
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大森 志郎(おおもり しろう、1905年2月4日 - 1992年9月9日[1])は、日本史・民俗学者。
来歴
[編集]福島県生まれ。1928年東北帝国大学史学科卒。同大学院、南満州鉄道撫順図書館長、建国大学教授。戦後、東京女子大学教授、1956年「魏志倭人伝の研究」で東北大学文学博士。創価大学教授。
著書
[編集]- 上代日本と支那思想 拓文堂 1944
- 魏志倭人伝の研究 宝文館 1955
- 米と人口と歴史 元々社 1955 (民族教養新書)
- 曠野のはてに 作文社 1966
- 歴史と民俗学 岩崎美術社 1967 (民俗民芸双書)
- ひとりぼっちの漱石忌 東京作文社 1970.5
- 米の話 1970 (潮新書)
- やまたのをろち 学生社 1970
- 日本文化史論考 創文社 1975
共編
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.133
参考
[編集]- 著書の略歴