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大曲輝斎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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大曲 輝斎
基本情報
本名 大曲 輝斎
階級 ウェルター級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1974-10-15) 1974年10月15日(50歳)
出身地 宮崎県西諸県郡
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 25
勝ち 18
KO勝ち 17
敗け 4
引き分け 3
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大曲 輝斎(おおまがり てるよし、1974年10月15日 - )は、日本プロボクサー宮崎県西諸県郡出身。ヨネクラボクシングジム所属。第44代日本ウェルター級王者。

来歴

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1993年4月6日、プロデビューするも4R判定負け。

1996年12月21日、東日本ウェルター級新人王加山利治と争うも、6R判定引分で敗者扱いで敗退となり引退する。

2000年6月6日、3年半ぶりの復帰戦で田中寿憲と対戦し、1-2ながらも5R判定負け。

2001年10月25日、第15回B級トーナメントウェルター級で杉山幸一を2RKOで下し優勝。

2002年11月1日、第16回A級トーナメントウェルター級で日高和彦を下し優勝。8連続KO勝利で日本ウェルター級2位に浮上。

2005年9月23日、湯場忠志の持つ日本ウェルター級王座に挑戦。1R40秒KO勝利で王座を獲得した。

2006年3月21日、同級2位竹中義則を2RKOで下し初防衛。

2006年9月19日、同級5位新井恵一に大苦戦の末逆転の9RKO勝利で2度目の防衛。

2007年1月3日のボクシング・グランプリ2007、対アレハンドロ・ガルシア戦で3RTKO勝ちを収め、2007年現在タイトル獲得、2度の防衛を含め現役日本人最長となる12連続KOとなった。

2007年1月24日、眼筋麻痺の治療のため3度防衛したタイトルを返上。

2008年10月、関係者及び後援者らに引退する決意を示した。

2008年11月18日、1年10か月ぶりに再起戦の予定であったが、足の故障のため欠場となった。

獲得タイトル

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  • 第15回KSD杯争奪B級トーナメントウェルター級優勝
  • 第16回KSD杯争奪A級トーナメントウェルター級優勝
  • 第44代日本ウェルター級王座(防衛3)

関連項目

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外部リンク

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前王者
湯場忠志
第44代日本ウェルター級王者

2005年9月23日 - 2007年1月24日(返上)

空位
次タイトル獲得者
湯場忠志