スノーフレーク (ヒガンバナ科)
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(大待雪草から転送)
スノーフレーク(新エングラー体系) | |||||||||||||||||||||
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スノーフレーク
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Leucojum aestivum L. | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
スズランスイセン(鈴蘭水仙) | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
summer snowflake |
スノーフレーク(学名:Leucojum aestivum)は、ヒガンバナ科の植物の1つ。和名はオオマツユキソウ(大待雪草)、別名はスズランスイセン(鈴蘭水仙)。スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせる。1月23日、1月28日、2月5日、2月17日、3月19日、4月16日、12月19日の誕生花でもある。
特徴
[編集]ヨーロッパ中南部原産。多年草。花期は春で白いスズランのような花が咲く。花弁の先端には緑の斑点がある。秋植の球根草である。スイセンやスズラン、ヒガンバナと同じく有毒。スノーフレークの種子には、アリを引き付ける物質が含まれている[1]。
分類上の位置は変遷があり、クロンキスト体系ではユリ科、新エングラー体系ではヒガンバナ科とされていた。似た名前で同時期に咲くものにスノードロップ(マツユキソウ) (Galanthus nivalis) という球根草もある。秋咲きのものもあり、アキザキスノーフレーク(Acis autumnale)がある。かつてはスノーフレーク属に分類されていた[2]。
脚注
[編集]- ^ 瀧井康勝『366日 誕生花の本』日本ヴォーグ社、1990年11月30日、357頁。
- ^ “アキザキスノーフレークの育て方 | 色々な育て方の情報 育て方ボックス”. www.sodatekata-box.jp. 2024年11月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:スノーフレーク - 厚生労働省
- スノーフレークとは|育て方がわかる植物図鑑 - みんなの趣味の園芸(NHK出版)