大平村 (宮城県)
表示
(大平中目から転送)
おおだいらむら 大平村 | |
---|---|
廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 大平村、白石町、大鷹沢村、越河村、斎川村、白川村、福岡村 → 白石市 |
現在の自治体 | 白石市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 宮城県 |
郡 | 刈田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 9.79 km2 |
総人口 |
2,312人 (『宮城県町村合併誌』、1954年3月31日) |
隣接自治体 | 刈田郡:白石町、大鷹沢村、斎川村、福岡村、小原村 |
大平村役場 | |
所在地 | 宮城県刈田郡大平村大字中目字威徳寺前28[1] |
座標 | 北緯37度58分50秒 東経140度36分54秒 / 北緯37.9805度 東経140.61492度座標: 北緯37度58分50秒 東経140度36分54秒 / 北緯37.9805度 東経140.61492度 |
ウィキプロジェクト |
大平村(おおだいらむら)は、昭和29年(1954年)まで宮城県刈田郡にあった村。現在の白石市大平にあたる。
沿革
[編集]- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、坂谷村・中目村・森合村の計3か村が合併して大平村が発足。
- 昭和29年(1954年)4月1日 - 大平村と白石町・大鷹沢村・越河村・斎川村・白川村・福岡村が合併し、白石市となる。
行政
[編集]歴代村長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 小関勇五郎 | 明治28年(1895年)7月12日 | 明治32年(1899年)7月19日 | |
2 | 高橋敬一郎 | 明治32年(1899年)9月12日 | 明治33年(1900年)3月28日 | |
3 | 小関勇五郎 | 明治33年(1900年)3月29日 | 明治36年(1903年)6月10日 | 再任 |
4 - 5 | 古山三郎 | 明治36年(1903年)6月23日 | 明治43年(1910年)9月27日 | |
6 | 山家浪吉 | 明治43年(1910年)9月28日 | 大正3年(1914年)10月12日 | |
7 | 小関勇五郎 | 大正3年(1914年)10月21日 | 大正7年(1918年)10月20日 | 三任 |
8 - 9 | 大野虎十郎 | 大正7年(1918年)12月4日 | 大正12年(1923年)10月25日 | |
10 | 菊池伝次郎 | 大正12年(1923年)11月13日 | 大正15年(1926年)6月12日 | |
11 | 古山三郎 | 大正15年(1926年)6月15日 | 昭和5年(1930年)6月14日 | 再任 |
12 | 高橋栄一郎 | 昭和5年(1930年)7月7日 | 昭和9年(1934年)7月6日 | |
13 - 16 | 菊池伝次郎 | 昭和9年(1934年)7月7日 | 昭和20年(1945年)6月8日 | 再任 |
17 | 佐久間喜一 | 昭和20年(1945年)6月28日 | 昭和22年(1947年)2月28日 | |
18 | 村上富弥 | 昭和22年(1947年)4月7日 | 昭和23年(1948年)8月7日 | |
19 - 20 | 黒沢登 | 昭和23年(1948年)10月8日 | 昭和29年(1954年)3月31日 |
教育
[編集]- 大平村立大平小学校
- 大平村立大平中学校
交通
[編集]鉄道
[編集]脚注
[編集]- ^ 『宮城県統計総覧 昭和28年 (調査資料)』宮城県企画部調査課、1956年、7-10頁。doi:10.11501/9547189 。2023年7月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)