岐阜県道50号大垣環状線
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主要地方道 | |
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岐阜県道50号 大垣環状線 主要地方道 大垣環状線 | |
実延長 | 12.452km[1] |
開通年 | 2004年 |
起点 | 岐阜県大垣市桧町 |
終点 | 岐阜県大垣市和合本町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道21号 岐阜県道31号岐阜垂井線 岐阜県道96号大垣養老公園線 国道258号 岐阜県道18号大垣一宮線 |
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岐阜県道50号大垣環状線(ぎふけんどう50ごう おおがきかんじょうせん)とは岐阜県大垣市内の県道(主要地方道)である。
概要
[編集]全線4車線化されている。起終点ともに国道21号に接続し、環状線を形成する。
起点である大垣市西部の桧町で国道21号から南下し、東海道新幹線高架を潜り、大垣市綾野から東進する。杭瀬川、養老鉄道養老線を跨ぎ、イオンモール大垣の北を通り、国道258号と交差する。大垣市古宮町から北上し、再び東海道新幹線高架を潜り、大垣市大井から東進する。大垣市小泉町より北上し、ソフトピアジャパンの東を通り、大垣市和合本町の和合インターチェンジ(終点)にて再び国道21号に接続する。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1970年(昭和45年):建設が始まる。
- 1993年(平成5年)5月11日:建設省(現・国土交通省)から、県道大垣環状線が大垣環状線として主要地方道に指定される[2]。
- 1994年(平成6年):県道50号になる。それ以前は県道233号であり、一般県道であった。
- 1997年(平成9年):水都大橋(杭瀬川)、環状水門橋(水門川)が完成。
- 1999年(平成11年):割田高架橋(養老鉄道養老線)が完成。
- 2004年(平成16年):全線開通。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- なし
- 2006年(平成18年)に廃止された岐阜県道224号南波大垣線とは大垣市古宮町 - 大井間で重複していた。
橋梁
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 東海環状自動車道:大垣西インターチェンジ(「桧」交差点、大垣市桧町)
- 国道21号岐大バイパス(「桧」交差点、大垣市桧町)
- 岐阜県道31号岐阜垂井線(「中曽根町」交差点、大垣市中曽根町)
- 岐阜県道96号大垣養老公園線(「綾野5南」交差点、大垣市綾野)
- 岐阜県道225号小倉烏江大垣線(「割田3」交差点、大垣市割田)
- 国道258号(「築捨町5」交差点、大垣市築捨町)
- 旧・岐阜県道224号南波大垣線(「公設市場西」交差点、大垣市古宮町、「大井3」交差点、大井)
- 岐阜県道18号大垣一宮線(「小泉町」交差点、大垣市小泉町)
- 岐阜県道193号大垣江南線(「長沢橋」交差点、大垣市小泉町)
- 岐阜県道31号岐阜垂井線(「上面」交差点、大垣市上面)
- 国道21号岐大バイパス(和合インターチェンジ、大垣市和合本町)
沿線
[編集]- 太平洋工業株式会社本社
- なかぞね保育園
- 大垣市立綾里幼保園
- 杭瀬川スポーツ公園
- イオンモール大垣
- バロー大垣南店
- 神鋼造機株式会社本社
- 大垣市武道館
- 大垣市公設地方卸売市場
- 西美濃農業協同組合本店
- アル・プラザ鶴見
- 三城公園
- バロー大垣東店
- 大垣市総合体育館
- ソフトピアジャパン
脚注
[編集]- ^ a b “令和元年岐阜県統計書”. 岐阜県. pp. 178-179 (2019年7月). 2020年9月6日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省