大和青藍高等学校
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(大和青藍高校から転送)
大和青藍高等学校 | |
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2017年9月撮影 | |
北緯33度45分6.21秒 東経130度43分41.99秒 / 北緯33.7517250度 東経130.7283306度座標: 北緯33度45分6.21秒 東経130度43分41.99秒 / 北緯33.7517250度 東経130.7283306度 | |
過去の名称 |
大和裁縫女学校 大和女学校 大和高等専攻学校 大和高等学校 直方女子高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人大和学園 |
校訓 |
自他敬愛 自主自律 感謝奉仕 |
設立年月日 | 1907年 |
創立者 | 大和クニ |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 看護科 医療福祉科 調理科 |
専攻科 | 看護専攻科 |
学校コード | D140320400010 |
高校コード | 40522B |
所在地 | 〒822-0025 |
福岡県直方市日吉町10番12号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
大和青藍高等学校(やまとせいらんこうとうがっこう)は、福岡県直方市日吉町に所在する私立高等学校。
設置学科
[編集]- 本科
- 普通科(定員35名)
- 特進コース
- キャリアコース
- 調理科(定員135名:家庭に関する学科)
- 調理専門コース(様々な料理について学べる)
- アジア文化コース(令和6年度より新設)
- 医療福祉科(定員40名:福祉に関する学科)
- 看護科(定員女子のみ40名:看護に関する学科)
- 専攻科
- 看護専攻科
沿革
[編集]- 1907年(明治40年) - 大和裁縫女学校として開校
- 1943年(昭和18年) - 大和女学校に改称。
- 1948年(昭和23年) - 大和高等専攻学校と改称し専攻科を設置。
- 1959年(昭和34年) - 高等学校に変更し、大和高等学校に改称。
- 1962年(昭和37年)3月1日 - 直方女子高等学校に改称。普通科を設置。
- 1970年(昭和45年) - 商業科・食物科を設置。
- 1972年(昭和47年) - 食物科を調理科に改称。
- 1988年(昭和63年) - 家庭科を募集停止とする。
- 1995年(平成7年) - 普通科に進学コースおよび普通コースを設置。
- 1997年(平成9年) - 介護福祉科を設置し、商業科を募集停止とする。
- 1998年(平成10年) - 進学コースを特別進学コースに改称。
- 2000年(平成12年) - 普通コースを情報処理コースに改称。
- 2002年(平成14年)4月1日 - 女子校から男女共学に改め、大和青藍高等学校に改称。
- 2003年(平成15年) - 「生徒保護」を名目として、旧直方東高等学校に係る競売に参加し、落札。土地・建物に加え、廃校時に残っていた生徒も引き継いだ。該当の敷地は「大和青藍高等学校 日の出グラウンド・体育館」として体育や部活動で使用している。
- 2009年(平成21年) - 看護科・看護専攻科を設置し、特別進学コースを募集停止とする。
- 2012年(平成25年) - 調理部が発足し、地元商店街にて週末レストラン「たくみのたまご」運営。
- 2013年(平成25年) - 普通科に進学コースとキャリアコースを設置。
- 2015年(平成27年) - 生徒原案による公式キャラクター「やまとりくん」誕生。以降の行事に着ぐるみが出動するようになった。
- 2016年(平成28年) - 普通科でipad導入。全教室の黒板をホワイトボードに変更し、電子黒板付きプロジェクターも設置。
- 2017年(平成29年) - 進学コースを特別進学コースに改称。
- 2018年(平成30年) - 韓国のソウル観光高等学校と姉妹校締結。以降、年に1回短期の交換留学を実施している。
- 2019年(令和元年) - 旧体育館を取り壊し、1階に3つの調理室、2~3階に体育館を有する新棟が完成。
- 2021年(令和3年) - 介護科でipad導入。コロナ禍のため、調理部員が運営していた週末レストラン「たくみのたまご」を閉店。
- 2022年(令和4年) - 全学科でipad導入。調理部に2台のキッチンカーを導入し、各地のイベントに出店するようになる。防寒着を自由化したところ、多くの生徒が黒のダウンジャケットを選択している。
- 2023年(令和5年) - 通学カバンを自由化。黒のリュックタイプが主流である。台湾の新北市私立荘敬高級工業家事職業学校と姉妹校締結。同じく台湾の崇右影藝科技大学とも提携校締結。PayPayドームでの青藍フェス(体育祭兼文化祭)に崇右影藝科技大学のダンスチームがゲスト出演した。各教室の電子黒板付きプロジェクターをアスペクト比16:6で広域投影可能な「ワイード」に変更。また、各プロジェクターにApple TVを設置し、職員、生徒それぞれの端末から無線で接続できるようになった。
- 2024年(令和6年)- チーム担任制を導入。5名の職員で3クラスを担当し、ホームルームを1週間毎にローテーションしている。職員にオフィスカジュアルを導入。ネクタイや襟付きシャツが必須ではなくなる。
交通アクセス
[編集]大和幼稚園
[編集]かつては幼稚園も同じ法人で運営していたが、2000年代に入り新たに「学校法人大和学院」を設立して経営を分離した。その後、幼稚園に係る土地についても幼稚園法人に譲渡している。