多摩市一本杉公園野球場
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(多摩一本杉球場から転送)
多摩市一本杉公園野球場 Tama Ipponsugi Baseball Stadium | |
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施設データ | |
正式名称 | 多摩市一本杉公園野球場 |
所在地 | 東京都多摩市南野2-14(一本杉公園内) |
座標 | 北緯35度36分28.3秒 東経139度25分56.2秒 / 北緯35.607861度 東経139.432278度座標: 北緯35度36分28.3秒 東経139度25分56.2秒 / 北緯35.607861度 東経139.432278度 |
開場 | 1982年4月 |
所有者 | 多摩市 |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 照明塔:4基 |
使用チーム • 開催試合 | |
全国高等学校野球選手権西東京大会 | |
収容人員 | |
2,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:-m2 両翼:91 m、中堅:120 m |
アクセス | |
京王バス・神奈川中央交通「恵泉女学園大学入口」下車徒歩8分 | |
多摩市一本杉公園野球場(たまし・いっぽんすぎこうえんやきゅうじょう)は、東京都多摩市の一本杉公園にある野球場。多摩市健幸スポーツパートナーズが指定管理業者として運営管理を行っている。
歴史
[編集]1982年4月開設。開設以来、一般利用の他高校野球、東都大学野球連盟(二部以下)などアマチュア野球公式戦が行われており、高校野球では全国高等学校野球選手権西東京大会などの開催会場となっている。
プロ野球では1994年から数年間、千葉ロッテマリーンズが市の外郭団体と共催でイースタンリーグの公式戦を行っていたが、施設に不備があること等から、現在プロ野球での使用頻度は減少している。また公式戦ではないが、1985年には江夏豊の引退セレモニーが行われたことでも知られる[1]。これは江夏のファン有志とSports Graphic Number、日本プロ野球名球会が共同で開催した「江夏たったひとりの引退式」で、プロ野球OBと江夏が対戦するエキシビションであった。
この他、多摩ニュータウン地区内には八王子市の南大沢駅近くに上柚木公園野球場があるほか、町田市の小野路球場も車で10分程の距離にある。
施設概要
[編集]- 両翼:91m、中堅:120m
- 収容人員:約2,000人(ネット裏:長椅子、内野・外野:芝生席)
- 照明設備:あり(4基)
- スコアボード:手動式(パネル式)ボールカウントはBSO順に表示
東京都の高校野球の大会で使用される球場では唯一の手動式のスコアボードである。
交通
[編集]- 小田急、京王、多摩モノレールの多摩センター駅から多05系統の京王多摩車庫行きまたは小野路経由 鶴川駅行きのバスで一本杉公園下車、徒歩5分
- 小田急の鶴川駅から小野路経由 多摩センター駅行きのバスで一本杉公園下車、徒歩5分
出典
[編集]- ^ “江夏豊「俺の骨は甲子園のマウンドにまいてほしい」”. 週刊朝日. (2013年6月23日) 2013年6月23日閲覧。
関連項目
[編集]- フルスイング (テレビドラマ) - 同野球場で撮影が行われた。
- 日本の野球場一覧