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首都圏外郭放水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地下神殿から転送)
調圧水槽

首都圏外郭放水路(しゅとけんがいかくほうすいろ、: Metropolitan Area Outer Underground Discharge Channel;MAOUDC[1])は、日本首都圏水害を軽減することを目的とした治水施設(放水路)。

埼玉県春日部市の上金崎地から小渕にかけての延長約6.3 km国道16号直下約50 m地点に設けられた世界最大級の地下放水路[2][3]。周辺の中川倉松川大落古利根川18号水路、幸松川といった中小河川が洪水となった時、これらの洪水の一部を江戸川に流し、洪水の被害を軽減する[3]

1993年平成5年)3月に着工し、2002年(平成14年)6月に一部供用を開始した後、2006年(平成18年)6月から全区間の完成と全川の供用が開始した[4]

公式の愛称彩龍の川(さいりゅうのかわ)で、銘板にもその名が刻まれている。メディアなどでは、特に放水路の調圧水槽を指して「地下神殿」と呼ばれることが多い[5][6][7]。これは調圧水槽内にある高さ18 m、重量500 tの巨大な59本が天井を支える光景が神殿のように見えるため[8]

利根川水系に属する一級河川であり、国が直轄管理する大臣管理区間(指定区間外区間)である[9]

施設概要

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

泥水式シールド工法で建設されたシールドトンネル[10]、延長約6.3 km、内径約10 m。

本水路の周辺地域は、かつては利根川の本流が流れており、他地域に比べて低く水が溜まりやすい地形となっている。江戸時代初期の利根川東遷事業以降は水田として開発されたが、高度経済成長期の都市化で浸水被害が頻発するようになった。

1992年(平成4年)4月に本格的調査が開始された[11]1993年(平成5年)1月に都市計画の決定を受けて用地買収に着手し[11]、同年3月に着工した[11]2002年(平成14年)6月には江戸川から倉松川までの3.3 km区間(第1工区[10])が逸早く竣工し、早期に効果を出すべく、係る一部区間に限って供用が開始された[11]

未完区間の工事は引き続き実施され、2006年(平成18年)6月には大落古利根川までの全長約6.3 km区間(第4工区)が竣工し[11]、これをもって当初計画どおりの施設が完成し、全川での供用が開始された[11]。工事費 約2300億円[12]

稼働状況は、2021年7月現在131回洪水調整[13]しており、年平均7-8回程である[14]

台風大雨による中川倉松川大落古利根川など、周辺河川の増水時、洪水を防ぐため流量容量を超えた水を貯留し、江戸川に排水する。そのため、地下河川であると同時に巨大な洪水調節池としての機能がある。この放水路の開通により、洪水常襲地帯だった倉松川流域などで洪水が減少している。

地下トンネルから流れ込む水の勢いを調整するための調圧水槽は、長さ177 m・幅78 mの広さがあり、59本の巨大なコンクリート柱が林立している[12]。その貯水量はおよそ67万立方メートルで東京・池袋のサンシャイン60ビルの体積とほぼ同じである[15]。洪水防止のみを目的とすることから、通常時は水を取り込まず空堀で、人も立ち入れる巨大な地下空間となっている。

巨大水槽内の空間に整然と太い柱が立ち並ぶ様子は一種の荘厳さを感じさせ、あたかも地下神殿のような雰囲気を持つ[16]。そのため、テレビ番組特撮作品、映画広告ミュージック・ビデオウェブサイトロケ地として利用されることも多い[17]撮影取材の対応状況は、2015年度(平成27年度)が合計154件(テレビ撮影24件、映画撮影1件、書籍取材68件、ほか)、2016年度(平成28年度)が合計159件(テレビ撮影33件、映画撮影2件、書籍取材61件、ほか)である[17]

管理事務所は、テレビ撮影として日本テレビNEWS ZERO』を、プロモーションビデオ(ミュージックビデオ)の撮影として家入レオのアルバム『WE』(2016年発売)を、書籍取材として東京書籍『目で見る地下の図鑑』(2017年刊)を具体例として挙げている[17]

インフラツーリズムにおける名所の一つと捉えられ[18]、施設の一部については、完成後の早い時期から、湛水時以外を条件に、予約さえすれば一般見学が可能だった。これは国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所による見学会という形で執り行われてきた[18]2018年(平成30年)4月27日には[16]、民間企業の協力によってさらなる集客を図る狙いをもって、首都圏外郭放水路利活用協議会が東武トップツアーズ東武グループ旅行会社)と連携協定を締結し[16]、見学ツアーの実施などへの取り組みを本格化させた[16][18]

調圧水槽

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調圧水槽
調圧水槽のキャットウォーク

座標

立坑

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第五立坑
第二立坑
第一立坑
中央操作室
庄和排水機場
第五立坑
春日部市小渕地先(座標)に所在。大落古利根川の流入施設。最大流入量 85 m3/s。直径 30 m。掘削深度 GL-74.5 m[19]
第四立坑
春日部市不動院野地先(座標)に所在[20]幸松川流入施設。最大流入量 6.2 m3/s。直径 25.1 m。掘削深度 GL-69.0 m[21]
第三立坑
春日部市樋籠地先(座標)に所在[20]倉松川中川流入施設。最大流入量 125 m3/s。直径 31.6 m。掘削深度 GL-73.7 m[22]
第二立坑
春日部市金崎地先(座標)に所在。第18号水路流入施設。最大流入量 4.7 m3/s。直径 31.6 m。掘削深度 GL-71.5 m[23]
第一立坑
春日部市西金野井685地先(座標)に所在。第五から第二までの立坑からの通水の最終流入施設で、江戸川排水施設として庄和排水機場に繋がっている。最大排水量 200 m3/s。直径 31.6 m。掘削深度 GL-72.1 m[24]

管理支所

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首都圏外郭放水路管理支所(しゅとけんがいかくほうすいろかんりししょ)は、首都圏外郭放水路の全施設を直接管理する機関で、庄和排水機場に設置されている。

庄和排水機場

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首都圏外郭放水路管理支所 庄和排水機場(しゅとけんがいかくほうすいろかんりししょ しょうわはいすいきじょう、英称:Showa drainage pump station[25])は、埼玉県東部の中川倉松川大落古利根川等と、江戸川を結ぶ、首都圏外郭放水路の江戸川側(座標)に位置し、中川流域の浸水被害軽減を目的としてスーパー堤防とあわせて[26]建設された施設である[27]通称庄和排水機場。埼玉県春日部市上金崎720(着工当時の北葛飾郡庄和町上金崎720)に所在し、管理支所を擁する。また、内部施設として関連博物館である龍Q館がある。

2006年度(平成18年度)に完成[27]※国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所のウェブサイトの記述を典拠としているが、国土交通省 関東地方整備局のウェブサイトは、2002年〈平成14年〉6月の完成としている[28]。よって、完成時期は不確定情報である)。管理者は、首都圏外郭放水路管理支所[28]

排水ポンプは4台設置されており、それぞれに原動機として三菱MFT-8型タービンエンジンを備える[29]。MFT-8型エンジンは元々航空機用ジェットエンジン(P&W JT8D)が原型で、これを元にかつて高速船テクノスーパーライナー用の舶用エンジンとしてのMFT-8型が開発された[30]。庄和排水機場に設置されているものは、これが更にポンプ駆動用とされたタイプである。最大排水量は 200m3/s[27]にもおよび、50 mプールの水を12秒ほどで全て吸い出す能力に相当する。

完成前の2005年(平成17年)、「首都圏外郭放水路庄和排水機場」名義で「関東の富士見百景」に選定されている。

龍Q館

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地底探検ミュージアム 龍Q館(ちていたんけんミュージアム りゅうきゅうかん)は、庄和排水機場内に併設された博物館である。通称、龍Q館。所在地は庄和排水機場内。北緯35度59分50.3秒 東経139度48分41.3秒[31][32]2003年(平成15年)に開館。運営および管理は首都圏外郭放水路管理支所ではなく、国土交通省江戸川河川事務所と春日部市が共同で行う[32]

施設名のうち、「龍」は地元・庄和地区(旧・庄和町)に伝わる「火伏の伝説」にちなんでおり、「Q」は "aqua(水)" から採っている[32]。 首都圏外郭放水路に関する資料や模型を展示している。施設見学の集合場所にもなっている。

交通アクセス
管理支所と龍Q館は庄和排水機場内にあるため、交通アクセスは共通である。
公共交通機関
  • 東武野田線(東武アーバンパークライン)南桜井駅で下車し、春日部市コミュニティバス「春バス」で「龍Q館」下車(春バスは日曜運休)。南桜井駅から徒歩の場合、所要時間は30分〜40分。
自動車

年表

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ここでは、首都圏外郭放水路とその関連事象について、時系列で記載する。

  • 1980年昭和55年)8月12日 - 中川・綾瀬川流域総合治水対策協議会の発足[33]
  • 1983年(昭和58年)8月4日 - 中川・綾瀬川流域整備計画の策定[33]
  • 1992年平成4年)4月 - 首都圏外郭放水路の建設予定地にて、本格的調査の開始。
  • 1993年(平成5年)
    • 1月 - 都市計画の決定を受けて用地買収に着手。
    • 3月 - 着工[34]
  • 2000年(平成12年)7月12日 - 中川・綾瀬川流域整備計画の改定/目標とする市街化率が変更され、それに伴う施設計画等も変更される[33]
  • 2001年(平成13年)4月 - G-CANS の発足。
  • 2002年(平成14年)
    • 6月 - 江戸川から倉松川までの3.3 km区間(第1工区)の竣工。
    • 6月7日・8日 - 調圧水槽等にて、首都圏外郭放水路の通水記念市民イベント「龍誕祭」の開催/複数のイベントが行われたが[35]寺門孝之三宅純は調圧水槽内で子供達と共に巨大の龍の絵を描くイベント「スーパードラゴンペインティング」を8日に行った[36][37]。この時の絵は龍Q館内の市民ギャラリー上部にて保存展示されており、同館のシンボル的存在となっている[31]
    • 6月 - 江戸川から倉松川までの3.3 km区間に限っての供用開始。
    • 9月6日 - 確認し得る最も早期のロケ地利用作品の放映/テレビドラマ北の国から 2002遺言』第1話にて、大都会・東京での労働現場の一つとして描写された。
  • 2003年(平成15年)
  • 2005年(平成17年) - 完成前の庄和排水機場が、「首都圏外郭放水路庄和排水機場」名義で「関東の富士見百景」に選定される。
  • 2006年(平成18年)6月 - 首都圏外郭放水路の全区竣工/大落古利根川までの全長約6.3 km区間の竣工。これをもって当初計画どおりの施設が完成し、全川での供用が開始される。
  • 2006年度(平成18年度)か(※不確定情報) - 庄和町上金崎にて、庄和排水機場(首都圏外郭放水路管理支所 庄和排水機場)の竣工・供用開始。
  • 2018年(平成30年)4月27日 - 首都圏外郭放水路利活用協議会が東武トップツアーズと連携協定を締結。
  • 2018年(平成30年)8月1日 - 東武トップツアーズによる新方式の見学会を開始、同時に費用を有料化。
  • 2019年令和元年)10月 - 令和元年東日本台風(台風19号)により容量の9割の水を貯留した。過去3番目に多い貯留量であった[6]

施設の活用

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撮影利用実績

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ここでは主要なものについて、分野別で列記する。特撮作品でよく利用されており、操作室もロケ地になることが多いことが一つの特徴である。ミュージシャンプロモーションビデオのロケ地にもなっている。

特撮作品
  • テレビドラマ『魔法戦隊マジレンジャー』第29話・第30話(2005年の9月18日と25日に放映) - 調圧水槽と庄和排水機場を、悪魔の氷山を育てる敵の地下貯水湖に見立てた。
  • テレビドラマ『特命戦隊ゴーバスターズ』第16話・第30話(2012年の6月10日と9月16日に放映) - 庄和排水機場を、亜空間に転送された研究所に見立てた。
  • 実写映画版『鉄人28号』(2005年3月19日公開)
  • テレビドラマ『魔弾戦記リュウケンドー』第52話(最終話)ほか(最終話は2006年12月31日放映)
  • 実写映画版『魍魎の匣』(2007年12月22日公開)
  • テレビドラマ『トミカヒーロー レスキューフォース』(放映開始は2008年4月5日) - 龍Q館の2階の操作室を、世界消防庁総司令室に見立てて多用。庄和排水機場の地下施設を超磁力発電所の地下施設に見立てて第5話で使用。
特撮以外のテレビドラマや映画
  • テレビドラマ『北の国から 2002遺言』第1話(2002年9月6日放映) - 黒板純(演:吉岡秀隆)が回想する、大都会・東京での労働現場の一つとして。
  • テレビドラマ『エンジェル・ハート』第1話(2015年10月11日放映)
  • テレビドラマ『家政夫のミタゾノ』第2シリーズ第1話(2018年4月20日放映) - 操作室を、ロケットの発射シーンで[39]
  • 映画『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開) - 調圧水槽を、埼玉解放を目指す人々が集結する場所として使用[40]
アニメ
ゲーム
プロモーションビデオ
スポーツ
コマーシャルメッセージ

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ The underground cathedral protecting Tokyo from floods”. BBC.com. 2023年2月22日閲覧。
  2. ^ 施設概要 > トンネル”. 江戸川河川事務所. 2019年10月13日閲覧。
  3. ^ a b 施設概要 > 首都圏外郭放水路とは”. 江戸川河川事務所. 2019年10月13日閲覧。
  4. ^ 施設概要 > 首都圏外郭放水路の治水効果”. 江戸川河川事務所. 2019年10月13日閲覧。
  5. ^ 洪水を受け止めた「地下神殿」…首都圏外郭放水路が“フル稼働”で台風19号から街を守っていた”. FNN.jpプライムオンライン. 2019年10月19日閲覧。
  6. ^ a b 【台風19号】「地下神殿」首都圏外郭放水路、氾濫防ぐ 産経ニュース(2019年10月16日)2021年2月1日閲覧
  7. ^ 和久井香菜子 (2019年10月19日). “台風19号から街を守った「地下神殿」=首都圏外郭放水路に行ったらスゴすぎた | 女子SPA!”. 女子SPA!. 2019年10月19日閲覧。
  8. ^ 日本経済新聞』NIKKEIプラス1(土曜朝刊別刷り)2019年11月16日 何でもランキング:魅惑の地下にお近づき/1位.首都圏地下堡塁路(埼玉県春日部市)水害防止に一役「地下神殿」
  9. ^ 春日部市 河川課 河川維持担当 (2017年6月8日). “市内の一級河川と準用河川・管理区分”. 公式ウェブサイト. 春日部市. 2018年5月2日閲覧。
  10. ^ a b 地域との交流に育まれた大治水工事”. KAJIMAダイジェスト(公式ウェブサイト). 鹿島建設 (2010年). 2018年5月2日閲覧。
  11. ^ a b c d e f 大須栄一(国土交通省関東地方整備局 江戸川河川事務所 首都圏外郭放水路管理支所長). “首都圏外郭放水路の整備について”. 建設総合ポータルサイト「けんせつプラザ」. 一般財団法人 経済調査会. 2018年5月2日閲覧。
  12. ^ a b 「首都圏外郭放水路」見学会” (PDF). 公式ウェブサイト. 一般社団法人 青森県建設業協会 (2017年(平成29年)6月9日). 2018年5月2日閲覧。
  13. ^ 国土交通省江戸川河川事務所の2021年7月5日のツイート2021年7月22日閲覧。
  14. ^ 彩龍の川だより”. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所 (2021年3月1日). 2021年7月22日閲覧。
  15. ^ 江戸川夏樹 (2019年10月14日). “洪水防ぐ「地下神殿」4年ぶりフル活動 担当者ひやひや”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/ASMBG5405MBGUTIL00L.html 2019年10月21日閲覧。 
  16. ^ a b c d 経営戦略部 広報担当「首都圏外郭放水路の利活用において連携協定を締結 ~春日部市の観光振興に新たな布石~」(PDF)『公式ウェブサイト』、東武トップツアーズ、2018年〈平成30年〉5月1日https://www.tobutoptours.co.jp/newsrelease/pdf/information/20180502.pdf2018年5月2日閲覧 
  17. ^ a b c 首都圏外郭放水路利用の現状等について” (PDF). 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所 (2018年〈平成29年〉9月26日). 2018年5月2日閲覧。
  18. ^ a b c 巨大“地下神殿”観光活用へ 「首都圏外郭放水路」、見学ツアーも”. ITmedia ビジネスオンライン. ITmedia (2018年5月1日). 2018年5月2日閲覧。
  19. ^ 第5立坑”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  20. ^ a b 現場から:市街地を浸水被害から守るために --首都圏外郭放水路建設工事”. 公式ウェブサイト. 鹿島建設 (199806). 2018年5月3日閲覧。
  21. ^ 第4立坑”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  22. ^ 第3立坑”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  23. ^ 第2立坑”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  24. ^ 第1立坑”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  25. ^ 首都圏外郭放水路 彩龍の川(英語版)”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  26. ^ 吉妻・西金野井地区 江戸川河川事務所 2020年3月13日閲覧。
  27. ^ a b c 江戸川河川事務所. “庄和排水機場”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月2日閲覧。
  28. ^ a b 庄和排水機場:施設詳細データ”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局. 2018年5月2日閲覧。
  29. ^ 首都外郭放水路におけるポンプと駆動用ガスタービンの概要”. 公益社団法人日本ガスタービン学会. 2019年10月16日閲覧。
  30. ^ テクノスーパーライナー用舶用ガスタービンMFT8の開発”. 三菱重工. 2019年10月16日閲覧。
  31. ^ a b 地底探検ミュージアム 龍Q館”. 首都圏外郭放水路(公式ウェブサイト). 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  32. ^ a b c 春日部市 庄和総合支所 総務担当 (2018年3月13日). “首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム「龍Q館」”. 公式ウェブサイト. 春日部市. 2018年5月2日閲覧。
  33. ^ a b c 総合治水対策”. 公式ウェブサイト. 国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所. 2018年5月3日閲覧。
  34. ^ 地底50mを貫く世界最大級の地下放水路”. 公式ウェブサイト. 東京建設業協会 (2016年). 2018年5月3日閲覧。
  35. ^ 小泉純司 (2002年5月). “首都圏外郭放水路「通水記念」市民イベント 龍誕祭” (PDF). 小泉純司キャンドルアート事務所. 2018年5月3日閲覧。
  36. ^ てらぴかドラゴンへの道 第1部 2002年6月8日 龍誕祭”. 公式ウェブサイト. てらぴかのえんがわ公民館 (2002年6月). 2018年5月3日閲覧。
  37. ^ てらぴかドラゴンへの道 第2部 2002年6月8日 龍誕祭を終えて”. 公式ウェブサイト. てらぴかのえんがわ公民館 (2002年6月). 2018年5月3日閲覧。
  38. ^ a b c (文責)白倉伸一郎、郷田龍一 (2009年5月). “第17話 おばあちゃん味の道 - 仮面ライダーディケイド”. 公式ウェブサイト. 東映株式会社. 2018年5月2日閲覧。※調圧水槽の地下空間で対決するディケイドとザビーの画像などもあり。
  39. ^ テレビ放送・雑誌掲載情報”. 国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所首都圏外郭放水路管理支所. 2019年10月14日閲覧。
  40. ^ 話題の“さいたま”新名所!映画「翔んで埼玉」に登場する「防災地下神殿」が見学可能に”. フジニュースネットワーク (2019年3月20日). 2019年10月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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