口大野村
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(口大野から転送)
くちおおのむら 口大野村 | |
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廃止日 | 1951年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 口大野村、奥大野村、常吉村、三重村、周枳村、河辺村 → 大宮町 |
現在の自治体 | 京丹後市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 中郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,136人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 奥大野村、三重村、周枳村、長善村 |
口大野村役場 | |
所在地 |
京都府中郡口大野村 旧口大野村役場庁舎 |
座標 | 北緯35度35分01秒 東経135度05分45秒 / 北緯35.58353度 東経135.09583度座標: 北緯35度35分01秒 東経135度05分45秒 / 北緯35.58353度 東経135.09583度 |
ウィキプロジェクト |
口大野村(くちおおのむら)は、かつて京都府中郡にあった村。現在の京丹後市大宮町口大野にあたる。
地理
[編集]- 河川:竹野川
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口大野を流れる竹野川
歴史
[編集]- 1892年(明治25年)3月5日 - 大野村が分割され、大字口大野の区域をもって中郡口大野村が発足。
- 1927年(昭和2年)3月7日 - 北丹後地震発生。時間が18時27分だったこともあり火災が発生。口大野村では約1/3の家屋が焼失した[1]。
- 1929年(昭和4年) - 洋風建築の口大野村役場が竣工。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 奥大野村・常吉村・三重村・周枳村・河辺村と合併して大宮町が発足。同日口大野村廃止。口大野村役場が大宮町役場に転用された。
交通
[編集]鉄道
[編集]名所・旧跡
[編集]-
大野神社
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常徳寺
出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 「峰山、網野、加悦、岩滝など壊滅」『大阪毎日新聞』1927年3月8日号外(昭和ニュース事典編纂委員会『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』毎日コミュニケーションズ、1994年、p.219
- ^ 近世・近代における郷土の先覚者 丹後地区広域市町村圏事務組合、2011年
- ^ 「小牧源太郎展 没後30年 不穏にうごめく命の根源 京都文化博物館」『毎日新聞』2019年1月30日
- ^ 『新・日本現代詩文庫 29 谷口謙詩集』土曜美術社、2004年、p.159
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 26 京都府』角川書店、1982年