叡山ロープウェイ
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叡山ロープウェイ | |
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叡山ロープウェイ(2020年11月) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 京都府京都市左京区 |
種類 | 索道 |
起点 | ロープ比叡駅 |
終点 | 比叡山頂駅 |
駅数 | 2駅 |
開業 | 1956年7月5日[1] |
所有者 | 京福電気鉄道 |
運営者 | 京福電気鉄道 |
路線諸元 | |
路線距離 | 486 m[2][3] |
高低差 | 136 m[2] |
最高速度 | 3 m/s[2] |
停車場・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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叡山ロープウェイ(えいざんロープウェイ)は、京都府京都市左京区のロープ比叡駅から比叡山頂駅までを結ぶ京福電気鉄道の索道(ロープウェイ)である。
叡山電鉄叡山本線、京福電気鉄道鋼索線(叡山ケーブル)とともに京都市内から比叡山山頂へのルートを形成している[4][5]。
概要
[編集]1月1日から3日の正月三が日は、延暦寺への初詣客のために特別運行するが、それ以外の冬期は叡山ケーブルとともに運休する[4][2]。そのため、前述の期間内に鉄道系交通機関で比叡山を目指すには、大津側からのルートである通年営業の坂本ケーブルを利用することになる[2]。また、1月1日には初日の出の特別運行も実施される(実施しない場合あり)[4]。
9時台から18時台まで、毎時3 - 4本、8分 - 24分間隔で運行している(夏期はナイター営業あり)。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)10月21日 - 京都電燈の架空索道線「叡山空中ケーブル」開業(高祖谷駅 - 延暦寺駅間、600メートル)[1]。
- 1942年(昭和17年)3月2日 - 京福電気鉄道の設立に伴い、路線継承[1]。
- 1944年(昭和19年)1月10日 - 架空索道線を廃止[1]。
- 1956年(昭和31年)7月5日 - 叡山架空索道(現在の叡山ロープウェイ)が開業[2][3][1]。
駅一覧
[編集]駅名 | 累計キロ | 接続路線 |
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ロープ比叡駅 | 0.000 | 京福電気鉄道:鋼索線(ケーブル比叡駅)[4] |
比叡山頂駅 | 0.486 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f “会社概況2021年度版” (PDF). 京福電気鉄道 (2021年10月). 2022年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 中島信『絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラ コンプリートガイド』扶桑社、2017年9月10日、146-147頁。ISBN 978-4-594-07781-5。
- ^ a b c d 国土交通省鉄道局 (監修)『令和三年度鉄道要覧』電気車研究会、2021年10月1日、375頁。ISBN 978-4-88548-134-5。
- ^ a b c d “冬季運休の叡山ケーブル、本年度は正月運転実施”. Response. (2014年12月5日). 2022年3月8日閲覧。
- ^ “京都でがんばる観光電車「ひえい」と鞍馬山のケーブルカーがかわいすぎる”. 文春オンライン (2019年4月28日). 2022年3月8日閲覧。