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裕子と弥生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千葉祐子から転送)

裕子と弥生(ゆうことやよい)は、双子姉妹による演歌歌手デュオ。 旧名:祐子と弥生

メンバー

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  • 千葉弥生(ちば やよい。姉。 (1961-04-21) 1961年4月21日(63歳) - )
  • 千葉裕子(ちば ゆうこ。妹。本名および旧芸名:千葉祐子 (1961-04-21) 1961年4月21日(63歳) - )

来歴

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岩手県胆沢郡金ケ崎町出身。岩手県立金ケ崎高等学校卒業。

10歳から民謡を習い、一卵性双生児の姉・弥生と妹・祐子とのコンビで、1981年3月に行われた「NHKのど自慢」(NHK総合ラジオ第1)グランドチャンピオン大会でグランドチャンピオンとなる。

祐子と弥生」のユニット名で第一プロダクションに所属し、「NHKのど自慢」グランドチャンピオン大会からわずか4ヶ月後の7月にミノルフォンから「父さん」でデビュー、第23回日本レコード大賞TBSテレビラジオ)新人賞を受賞した。同期近藤真彦山川豊沖田浩之竹本孝之堤大二郎ひかる一平矢野良子などがいた。この年は男性アイドルが多かった。

1996年、音楽家のアドバイスを受け、妹・祐子が芸名を千葉裕子に改名。同時にユニット名も「裕子と弥生」に変更された。

現在は、カラオケ教室を開いている。また、関東近県のカラオケ店などで、精力的に活動をしている。姉妹が指導した若林愛高梨桃子らは2005年3月にPLIMEのメンバーとしてデビューしている。2023年からは昭和レトロアイドル桜木ちえりプロデュース。

人物

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主な代表曲

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  1. 父さん/みちのいく行き(1981年7月、KA-2020)
  2. 海峡越えて/おとめ川(1982年、KA-2055)
  3. 泣くも笑うも一緒です/花占い(1982年、KA-2065)
  4. 北国ごころ/幸せ通りゃんせ(1983年、KA-2101)
  5. 浪花節だよ人生は/なみだの港(1984年、テイチク、RE-646)- 細川たかし木村友衛などとの競作。
  6. ひと目惚れしてなんとやら/おんな人生花祭り(1985年、テイチク)
  7. 港恋しぐれ/ソーラン三度笠(1985年、テイチク、RE-681)
  8. 浅草ラプソディー/杉の子小唄(1986年、テイチク、RE-718)
  9. 大漁船/広瀬川恋唄(1987年7月21日、テイチク、RE-768)
  10. 恋みれん/花しずく(1988年、テイチク、RE-844)
  11. ふるさと一番恋二番(1989年)
  12. 男の街(1990年)
  13. あの日の朝に(1993年)
  14. 最上川恋歌(1997年)
  15. 郷愁の詩(2021年)

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 裕子と弥生オフィシャルサイト”. yuko-yayoi.mond.jp. 2019年10月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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