千代台停留場
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(千代台駅から転送)
千代台停留場 | |
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全景(2018年3月) | |
ちよがだい CHIYOGADAI | |
◄DY10 中央病院前 (0.3 km) (0.6 km) 堀川町 DY12► | |
所在地 | 北海道函館市千代台町21-7先、16-23先 |
駅番号 | DY11 |
所属事業者 | 函館市企業局交通部 |
所属路線 | 函館市電湯の川線 |
キロ程 | 4.1 km(湯の川起点) |
駅構造 | 地上駅(停留場) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
494[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年6月29日 |
千代台停留場(ちよがだいていりゅうじょう)は、北海道函館市千代台町にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場である[2]。駅番号はDY11。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)6月29日 - 営所前停留場として開業[2]。
- 1947年(昭和22年)4月23日 - 千代ヶ岱停留場と改称[2]。
- 1968年(昭和43年) - 千代台停留場と改称[2]。
- 2017年(平成29年)9月9日 - 停留場改築工事開始[3]、同年11月28日完成、供用開始[4]。
構造
[編集]- 2面2線の相対式ホーム。
- 変形交差点に接した電停のため復線ホーム側(湯の川行)電車の信号待ちの停車時間が長い。
- 堀川町側に渡り線が設置されていた。
- 2017年に改築工事(後述)が行われ、中央病院前停留場と同様の、次の構造となった[4]。
- 上屋・防風板を設置
- 有効幅員を1.5 mに拡幅、 手摺り・腰掛け・スロープを設置するなどバリアフリー基準に対応
- 大型案内掲示板設置
- 照明灯のLED化
- スロープ部へのロードヒーティング設置など
- 乗車位置には、上屋部分にピクトグラムを使った乗り場の案内表示板と、ホーム路面上に案内表示が設置されている。路面上の表示には整列をうながす表記も書かれている。
- 降車位置の路面上には、下りてからの順路を示す表示が描かれている。
- 改築にともない、復線ホームの函館駅前側に衝突防止用のラバーポール(ガイドポスト)が設置された。
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配電用複合制御盤(照明・ロードヒーティング用、2017年12月2日撮影)
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千代台停留場・復線ホームに設置のラバーポール(ポストガイド)(2018年3月24日撮影)
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改築前の千代台停留場
周辺
[編集]- 北海道道83号函館南茅部線
- 千代台公園
- 千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)
- 千代台公園陸上競技場
- 千代台公園庭球場
- 函館市民プール
- 函館市青年センター
- 函館千代台郵便局
- 北海道函館中部高等学校
- 函館市立千代ヶ岱小学校
- 函館市立中島小学校
- 千代ヶ岱陣屋跡 - 中島小学校付近に「千代ヶ岡陣屋跡」の看板が、高砂通と教育大通の交差点に「中島三郎助父子最後之地」の碑が建てられている[8]。
- auショップ 千代台
- 函館バス「千代台」停留所
- スーパーアークス 千代台店
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ “北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d 今尾恵介 編『日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道』新潮社、2008年、25頁。ISBN 978-4-10-790019-7。
- ^ 「松風町電停および千代台電停改築工事のお知らせ」函館市企業局交通部 施設課より、2017年9月21日閲覧
- ^ a b 新「松風町」電停と新「千代台」電停供用開始のお知らせより、2017年11月28日閲覧
- ^ 新「松風町」電停と新「千代台」電停供用開始のお知らせ中の「千代台電停供用開始のお知らせ .jpg(147KB)」より、2017年11月28日閲覧
- ^ 千代台分岐撤去工事のお知らせ 函館市交通局 2011年2月24日閲覧
- ^ 安全報告書平成22年度版 6ページに記載あり。函館市企業局交通部 2012年2月26日閲覧
- ^ 中島三郎助父子最後之地 - 函館市公式観光情報“はこぶら”
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 停留場情報 - 千代台(函館市企業局交通部)