コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

千代台停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千代台駅から転送)
千代台停留場
全景(2018年3月)
ちよがだい
CHIYOGADAI
DY10 中央病院前 (0.3 km)
(0.6 km) 堀川町 DY12
地図
所在地 北海道函館市千代台町21-7先、16-23先
北緯41度47分2.32秒 東経140度44分54.55秒 / 北緯41.7839778度 東経140.7484861度 / 41.7839778; 140.7484861 (千代台停留場)座標: 北緯41度47分2.32秒 東経140度44分54.55秒 / 北緯41.7839778度 東経140.7484861度 / 41.7839778; 140.7484861 (千代台停留場)
駅番号 DY11
所属事業者 函館市企業局交通部
所属路線 函館市電湯の川線
キロ程 4.1 km(湯の川起点)
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
494[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1913年6月29日
テンプレートを表示

千代台停留場(ちよがだいていりゅうじょう)は、北海道函館市千代台町にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場である[2]。駅番号はDY11

歴史

[編集]

構造

[編集]
  • 2面2線の相対式ホーム。
  • 変形交差点に接した電停のため復線ホーム側(湯の川行)電車の信号待ちの停車時間が長い。
  • 堀川町側に渡り線が設置されていた。
    • ポイントのトングレールにスプリングが装着されておらず脱線の危険がある為、ここでの折り返しはほとんど行われていなかったが、2011年2月から3月にかけて撤去され[6]、使用頻度が低かった分岐器は老朽化が進んでいた末広町停留場の折り返し線へ移設された。[7]
  • 2017年に改築工事(後述)が行われ、中央病院前停留場と同様の、次の構造となった[4]
  1. 上屋・防風板を設置
  2. 有効幅員を1.5 mに拡幅、 手摺り・腰掛け・スロープを設置するなどバリアフリー基準に対応
  3. 大型案内掲示板設置
  4. 照明灯のLED化
  5. スロープ部へのロードヒーティング設置など
  • 乗車位置には、上屋部分にピクトグラムを使った乗り場の案内表示板と、ホーム路面上に案内表示が設置されている。路面上の表示には整列をうながす表記も書かれている。
  • 降車位置の路面上には、下りてからの順路を示す表示が描かれている。
  • 改築にともない、復線ホームの函館駅前側に衝突防止用のラバーポール(ガイドポスト)が設置された。

周辺

[編集]

隣の停留場

[編集]
函館市企業局交通部
湯の川線
中央病院前停留場 (DY10) - 千代台停留場 (DY11) - 堀川町停留場 (DY12)

脚注

[編集]
  1. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ a b c d 今尾恵介 編『日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道』新潮社、2008年、25頁。ISBN 978-4-10-790019-7 
  3. ^ 「松風町電停および千代台電停改築工事のお知らせ」函館市企業局交通部 施設課より、2017年9月21日閲覧
  4. ^ a b 新「松風町」電停と新「千代台」電停供用開始のお知らせより、2017年11月28日閲覧
  5. ^ 新「松風町」電停と新「千代台」電停供用開始のお知らせ中の「千代台電停供用開始のお知らせ .jpg(147KB)」より、2017年11月28日閲覧
  6. ^ 千代台分岐撤去工事のお知らせ 函館市交通局 2011年2月24日閲覧
  7. ^ 安全報告書平成22年度版 6ページに記載あり。函館市企業局交通部 2012年2月26日閲覧
  8. ^ 中島三郎助父子最後之地 - 函館市公式観光情報“はこぶら”

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]