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大分県道207号大分挾間線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
医大バイパスから転送)
一般県道
大分県道207号標識
大分県道207号 大分挾間線
一般県道 大分挾間線
制定年 1959年昭和34年)3月31日
起点 大分県大分市田中町【北緯33度12分41.3秒 東経131度35分35.3秒 / 北緯33.211472度 東経131.593139度 / 33.211472; 131.593139 (県道207号起点)
終点 大分県由布市挾間町下市【北緯33度11分56.1秒 東経131度31分29.9秒 / 北緯33.198917度 東経131.524972度 / 33.198917; 131.524972 (県道207号終点)
接続する
主な道路
記法
国道442号
国道210号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

大分県道207号大分挾間線(おおいたけんどう207ごう おおいたはさません)は、大分県大分市から由布市に至る一般県道である。

概要

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大分市田中町の田中三差路交差点を起点とし、由布市挾間町挾間に至る本道と、大分市賀来北の賀来新川交差点で本道から北寄りに分岐し、由布市挾間町の挟間三差路交差点(旧:医大挾間入口交差点)に至るバイパスとからなる。

本道は概ねJR九州久大本線大分県道601号小挾間大分線に沿う。また、本道起点からバイパスの分岐点を経てバイパスの終点までは、南寄りを走る国道442号国道210号に対してバイパスの役割を果たしており、大分大学医学部(旧大分医科大学)前を通ることから、通称医大バイパスまたは医大通りと呼ばれる。この部分が道幅が広く、交通量が多いとともに沿道には大型店舗などが集積しているのに対して、バイパスが分岐した後の本道は狭隘である。

本道は起点で国道442号に接続し、本道、バイパスともに終点では国道210号に接続する。

また、バイパスの中途にある『賀来神社先』交差点では、東九州自動車道と市道を挟んで接続しており、案内標識が設置されている。また、高速道路通行止め時の迂回路としても案内されており、福岡行き高速バス「とよのくに号」の迂回ルートとして利用される。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:大分県大分市田中町(田中三差路交差点、国道442号交点)
  • 終点:大分県由布市挾間町下市(鶴田入口交差点、国道210号交点)

歴史

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  • 1959年昭和34年)3月31日 - 大分県告示第374号により、県道大分挾間線として路線認定される(当時の整理番号は8)[1]
  • 1973年(昭和48年)4月2日 - 大分県告示第250号により県道大分挾間線として路線認定[2]

路線状況

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別名

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  • 医大通り・医大バイパス(大分市 - 由布市)

地理

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久大本線と大分県道207号跨線橋
旧道の賀来橋
由布市挾間町上市

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道442号 大分市 田中町 田中三差路交差点 / 起点
大分県道207号大分挾間線 / バイパス 賀来北 賀来新川交差点 / バイパス起点【北緯33度12分46.1秒 東経131度34分21.9秒 / 北緯33.212806度 東経131.572750度 / 33.212806; 131.572750 (県道207号バイパス起点)
国道210号 由布市 挾間町下市 鶴田入口交差点 / 終点
挾間町挾間 挟間三差路交差点 / バイパス終点【北緯33度12分0.6秒 東経131度31分2.1秒 / 北緯33.200167度 東経131.517250度 / 33.200167; 131.517250 (県道207号バイパス終点)

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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  1. ^ 県道路線第1次認定 大分”. 大分県. 2020年12月5日閲覧。
  2. ^ 県道路線認定に関する告示 昭和48年4月2日 告示第250号 大分県

関連項目

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