北佐古
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(北佐古一番町から転送)
北佐古 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 徳島市 |
地区 |
佐古地区 (一部加茂名地区) |
人口 | |
• 合計 | 452人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
770-0011 |
北佐古(きたさこ)は、徳島県徳島市の町である。一番町と二番町がある。佐古地区と、一部は加茂地区に属している。郵便番号は〒770-0011。
人口
[編集]2011年6月1日。徳島市の調査より[1]。
世帯数 | 人口 | |
---|---|---|
一番町 | 288 | 639 |
二番町 | 164 | 322 |
計 | 452 | 961 |
地理
[編集]徳島市中央部、都心地域(中心市街地)の北西に位置する。東から一番町・二番町が並ぶ。大半は佐古地区だが、北部(一番町3番、2・4番の一部、二番町3番、2・4・5番の一部)は加茂地区である。
西・北・東は田宮川に面す。南端にはJR高徳線と徳島線が通り、佐古駅裏口に位置する。佐古駅から北へ伸びる一番町・二番町境付近の通り(県道150号の北への続き)は商業地で、そのほかは住商併用地である。
各地の地理
[編集]- 一番町
- 高徳線沿いは佐古駅の駐輪場となっており、特に駅の利用客である学生や会社員が目立つ。東側は医療法人川島会の病院施設、西側は徳島県信用農業協同組合連合会(JAバンク徳島)など農協 (JA) の施設が立ち並んでいる。北の田宮川河岸は三井(旧財閥系の三井グループとは無関係な地元の製紙会社)の工業地である。
- 二番町
- 閑静な住宅街となっており、北側には千松自動車教習所がある。東側の一番町との境界にある道路は商業化が進んでいる。
隣接する町
[編集]南田宮 | ||||
南矢三町 | 出来島本町 | |||
北佐古 | ||||
佐古 |
南は佐古と陸続きである。それ以外の方角は田宮川に囲まれ、南田宮に面している。ただしわずかに南矢三町と出来島本町にも面している。
地形
[編集]- 河川:田宮川
歴史
[編集]市町村制以前は佐古村の一部で、佐古村は1889年の市町村制により徳島市北佐古町となった。ただし、北佐古町の本通りは現在の佐古北部で、現在の北佐古は北佐古町の北の外れだった。
1964年、北佐古町の一部に田宮町の一部を加え北佐古となり、一番町と二番町に分けられ、現在の町割となった。
施設
[編集]交通
[編集]バス
[編集]- 徳島バス
- 北佐古一番町
橋
[編集]橋 | 川 | 対岸 | 道路 | 備考 |
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六号側道橋 | 田宮川 | 南矢三町 | 四号側道橋と対で対向車線をなす。 | |
四号側道橋 | 田宮川 | 南田宮 | 六号側道橋と対で対向車線をなす。 | |
天神橋 | 田宮川 | 南田宮 | ||
千松橋 | 田宮川 | 南田宮 | ||
煙硝蔵橋 | 田宮川 | 南田宮 | ||
宮古橋 | 田宮川 | 南田宮 | 古くは田宮橋と呼ばれた。 |
脚注
[編集]- ^ 徳島市情報推進課「町丁別人口及び世帯数」 - 徳島市情報推進課
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)