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五輪大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北の沢大橋から転送)
北海道道82号標識
五輪大橋
豊平川上流(真駒内側)から見た五輪大橋(2004年5月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 札幌市南区
交差物件 豊平川
構造諸元
形式 3径間連続箱桁橋[1]
全長 150m[1]
18.0m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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橋の柵にあるオリンピックシンボルと豊平川(2004年5月)

五輪大橋(ごりんおおはし)は、札幌市豊平川にかかる橋。

概要

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北海道道82号西野真駒内清田線(五輪通)の橋であり、国道230号石山通)と真駒内公園を結んでいる。公園内にある五輪小橋が至近距離にある。

当初の名称は北の沢大橋(きたのさわおおはし)であったが、1972年(昭和47年)の『第11回冬季オリンピック札幌大会』(札幌オリンピック)開催に際して五輪大橋と改称した[2]

橋の両端には札幌ゆかりの彫刻家による作品が置かれている。これは、札幌オリンピック開催に合わせて札幌市が彫刻家に依頼したものである[3]。東端両側が本郷新作「花束」、西端両側が山内壮夫作「飛翔」である[4]

歴史

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1969年(昭和44年)8月に、工費2億2,700万円をかけて作られた[5]。なお、橋には五輪大橋として開通した1970年(昭和45年)12月竣工と記されている。

周辺

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橋の北側には北の沢川中の沢川が豊平川と合流する地点がある。

川沿
  • イオン藻岩店
  • 札幌共立五輪橋病院
真駒内

参考文献

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脚注

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  1. ^ a b c 五輪大橋”. 札幌市. 2015年1月8日閲覧。
  2. ^ 札幌オリンピック”. 北海道ファンマガジン. PNG Office (2008年3月13日). 2015年1月8日閲覧。
  3. ^ 五輪通の野外彫刻群” (PDF). 広報さっぽろ. 札幌市 (2012年9月). 2015年1月8日閲覧。
  4. ^ 真駒内を歩く”. 札幌散策. 札幌芸術の森. 2015年1月8日閲覧。
  5. ^ 札幌市立藻岩小学校開校八十周年記念協賛会 編『郷土誌もいわ』。 

関連項目

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外部リンク

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