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北おおさか信用金庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北おおさか信金から転送)
北おおさか信用金庫
THE KITA OSAKA SHINKIN BANK
本店
種類 信用金庫
略称 きたしん
本社所在地 日本の旗 日本
532-0024
大阪市淀川区十三本町一丁目6番4号
本店所在地 567-8651
大阪府茨木市西駅前町9番32号
設立 1925年4月17日
十三信用組合の設立日)
業種 銀行業
法人番号 3120005002324 ウィキデータを編集
金融機関コード 1645
事業内容 信用金庫法に基づく金融業務全般
代表者 須戸 裕治(代表理事理事長)
資本金 49億円(出資金)
従業員数 1,029名
支店舗数 65店舗(本支店)
外部リンク 北おおさか信用金庫
特記事項:2023年3月31日現在
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北おおさか信用金庫のデータ
法人番号 3120005002324 ウィキデータを編集
貸出金残高 6,683億円
預金残高 1兆3,348億円
特記事項:
2019年9月30日現在
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北おおさか信用金庫(きたおおさかしんようきんこ)は、大阪府茨木市に本店、大阪市淀川区に本部を置く信用金庫統一金融機関コードは1645。北摂北大阪、および兵庫県の阪神南地域)、北河内大阪市(おもに北部)に支店を置く。旧十三信用金庫の管轄地域の大部分を除き、旧水都信用金庫(かつては豊中信用金庫と大阪殖産信用金庫)、旧摂津信用金庫の管轄地域はほぼ大阪モノレールの沿線と合致している。

概要

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2013年3月17日、 十三信用金庫大阪市淀川区)と摂津水都信用金庫(茨木市)が、前者を存続信金として対等合併することで合意した[1]。2014年2月14日に近畿財務局信用金庫法第61条の6第4項の規定に基づき合併を認可し[2]、2月24日に両信金の合併により北おおさか信用金庫が発足した。合併後の本店は旧・摂津水都信金本店に置かれ、旧・十三信金本店は、「本部」・「十三営業部」となった。

発足時点での預金量は約1兆3,000億円で、大阪シティ信用金庫大阪信用金庫に次いで大阪府内で第3位の信用金庫となった[3][4]

2021年9月13日から磁気の影響を受けにくい新しい通帳(Hi-Co通帳)を取扱開始した(Hi-Co通帳に対応していない信用金庫ATMではHi-Co通帳は使えない。)[5]

脚注

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  1. ^ 摂津水都信金・十三信金、来春めどに合併”. 日刊工業新聞 (2014年3月18日). 2014年2月18日閲覧。
  2. ^ 十三信用金庫と摂津水都信用金庫の合併認可について”. 近畿財務局 (2014年2月14日). 2014年2月18日閲覧。
  3. ^ 摂津水都と十三信金の合併認可”. 産経新聞 (2014年2月14日). 2014年2月18日閲覧。
  4. ^ 北おおさか信用金庫:24日、発足…預金量、大阪府内3位”. 毎日新聞 (2014年2月24日). 2014年2月25日閲覧。
  5. ^ 磁気ストライプを強化した通帳「Hi-Co(ハイコ)通帳」の取扱い開始について”. 北おおさか信用金庫. 2024年10月18日閲覧。

参考文献・出典

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外部リンク

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