Help:RollbackBot
RollbackBotはbot扱いの巻き戻し操作を簡単にするためのガジェットです。
巻き戻しが使える利用者の画面にbot扱いの巻き戻しリンクを追加します。
巻き戻しにはbot=1のパラメータを付与することによりその巻き戻し操作と巻き戻し対象の編集全てをbot扱いする機能があります。RollbackBotはこのbotパラメータが付与されたリンクを予め追加し、bot扱いの巻き戻し機能を簡単に即座に利用できるようにしたものです。
カスタマイズ
[編集]必要なときだけ呼び出す
[編集]巻き戻しリンクの追加が邪魔な場合、普段は非表示にしておき、必要なときだけ呼び出すような使い方も可能です。
「巻き戻し (bot)」リンクを非表示にする場合、Special:Mypage/common.cssへ以下のように書き込んでください。
.mw-rollback-link-bot {
display:none;
}
非表示にされた「巻き戻し (bot)」リンクは以下のブックマークレットを使うことで一時的に再表示できます。
javascript:(function(){$(".mw-rollback-link-bot").css("display", "inline");})()
不要なときはリンクを無効化する
[編集]rollbackDisable.jsを追加で読み込むと、普段はリンクを無効化することが出来ます。普段はクリックしても巻き戻し操作は実行されず、ツールボックスにある「巻き戻しは現在無効」のリンクを一度クリックすることで巻き戻し操作を実行出来るようになります。再度無効化する場合はページを再読み込みしてください。
※Whymさん作lockrollback.jsの挙動を参考に、Marine-BlueがRollbackBot対応のスクリプトとして作成させて頂きました。
※ガジェットとしての導入は未定です。
※rollbackDisable.jsはRollbackBotを有効にしなくても使用可能です。
要約欄に利用者名を含めない
[編集]rollbackSummaryDisable.jsを追加で読み込むと、ツールボックスに『巻き戻し要約を「差し戻し」に変更』と言うリンクが出現します。このリンクをクリックすることで、巻き戻しの要約をデフォルトの「ふがふが (会話) による版を ほげほげ による版へ巻き戻し」から「差し戻し」へと一時的に変更することができます。要約を戻すときはページを再読み込みしてください。
巻き戻しにはsummaryパラメータを使って要約欄を変更する機能があります。rollbackSummaryDisable.jsは巻き戻しリンクに予めsummaryパラメータを指定し、巻き戻しの要約変更を即座に行うものです。
通常は使わなくて良いものですが、不適切な名前の利用者による投稿を差し戻す場合、通常の巻き戻し操作を行えば不適切な利用者名(例:誰それの住所はどこそこ)を要約欄に記録してしまいます。不適切な利用者名を要約欄に残した場合、管理者や削除者が後から削除を行わなければなりません。rollbackSummaryDisable.jsはこのような問題を防ぎ、削除する必要のない編集要約を残すためのものです。なお、任意の要約欄を設定する機能は付いていません。巻き戻し機能は迅速に投稿を差し戻すことを目的として使用されるため、なるべく手順を減らしています。任意の要約を指定する場合は通常の取り消しを使ってください。
※ガジェットとしての導入は未定です。
※rollbackDisable.jsはRollbackBotを有効にしなくても使用可能です。