197X年 京都府生まれ 子爵家の烏丸家嫡男。(2008年現在、伯爵)の現職貴族院議員(會派:研究會)、海軍軍醫中將、醫學博士である父親の嫡男。祖父は貴族院議長・議員、侍従、從一位大勲位功一級海軍大將・元帥(故人)。
1991年 海軍大學校法學科入學。
1995年 海軍大學校法學科卒業。司法試験合格。
1996年 海軍博物學科練習生(普通科博物學)教程修業。特修科練習生となる。
1998年 海軍博物學學校練習生(特修科博物學)教程修業。
2000年 海軍大學校醫學科に官費學生入學命令。研究所勤務繼續。
- 同年 特に勤務精勵につき、勲五等瑞寶双光章授與。併せて金五百萬圓下賜されるも、海軍省博物學研究所に全額寄贈。其の功で紺綬褒章授與。
- 同年 海軍省博物學研究所・主任研究官
- 同年 紀元二千六百六十年祝典記念章授與。
- 同年 任 海軍法務少佐
- 同年 次男・宣麿(のぶまろ)誕生
2001年 論文『帝國海軍に於ける有職故實』にて、勲五等双光旭日章授與。
- 同年 皇太子殿下内親王愛子殿下御生誕記念章授與。
- 同年 海軍省博物學研究所・專任研究官
- 同年 叙 從四位・勲四等
- 同年 宮内省より有職故實について宮城で教授す。宮城での特筆すべき教授内容につき、勲四等瑞寶小綬章授與。同時に父親と共に伯爵に陛爵。
2003年 海軍省博物學研究所・次席研究官(研究課有職故實係長)
2005年 『帝國海軍博物學事典』編纂に盡力し、其の功で勲四等旭日小綬章授與。
- 同年 帝國学士院會員、同院から“博物學博士號”授與。
- 同年 海軍省博物學研究所・主席研究官(研究課課長代理、有職故實係長事務取扱)
- 同年 獨逸聯邦共和國より、パイプ士爵授與。
2006年 任 海軍法務大佐。 叙 從三位
- 同年 秋篠宮文仁親王殿下親王悠仁殿下御生誕記念章授與。
- 同年 海軍大學校醫學科卒業、同博士課程に移行。醫師免許取得。 兼任 海軍軍醫少佐
- 同年 海軍省博物學研究所・次長(研究課長)
2007年 海軍省博物學研究所・副所長(研究課長事務取扱)
2008年
- 同年 一卵性双生児の長女・芳(かおる)、次女・郁(かおり)誕生
- 同年 糖尿病及び尿管結石にて入院。インシュリン自己注射療法を始める。