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諫早市中央体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内村記念アリーナから転送)
諫早市中央体育館
諫早市中央体育館入り口
諫早市中央体育館入り口
施設情報
正式名称 諫早市中央体育館
用途 体育館
建築主 諫早市
事業主体 諫早市
管理運営 諫早市
構造形式 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
敷地面積 9,234.37 m2
建築面積 6,158.84 m2
延床面積 13,801.88 m2
階数 地上3階、地下1階
高さ 19.9m
着工 2010年10月
竣工 2013年3月1日
所在地 854-0062
長崎県諫早市小船越町1048-2
位置 北緯32度50分23.9秒 東経130度2分9.1秒 / 北緯32.839972度 東経130.035861度 / 32.839972; 130.035861 (諫早市中央体育館)座標: 北緯32度50分23.9秒 東経130度2分9.1秒 / 北緯32.839972度 東経130.035861度 / 32.839972; 130.035861 (諫早市中央体育館)
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諫早市中央体育館(いさはやしちゅうおうたいいくかん)は、長崎県諫早市に所在する屋内スポーツ施設である。長崎県立総合運動公園に隣接する。諫早市出身の内村航平ロンドンオリンピック金メダリスト)にちなみ、愛称は内村記念アリーナ[1]。計画および建設中の仮称は新諫早市体育館であった。

概要

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1969年の第24回国民体育大会にあわせ、その前年に建設された諫早市体育館の老朽化に伴い、長崎県立総合運動公園陸上競技場に隣接して、新体育館を建設することになった。2010年9月に起工し、2013年3月1日にグランドオープンした。市民の屋内スポーツ拠点となる。総工費は約22億円[2]

2013年1月、正式名称が「諫早市中央体育館」と発表された[3][4]

施設

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  • メインアリーナ
    • 面積 約1,824m2、約48m×38m
    • 利用可能数 - バレーボール 2面、バスケットボール 2面、バドミントン 10面、卓球 12台など
    • 観客席数 - 1,448席
  • サブアリーナ
    • 面積 約950m2、約38m×25m
    • 利用可能数 - バレーボール 1面、バスケットボール 1面、バドミントン 4面、卓球 4台など
  • 会議室・研修室
  • 駐車場 - 122台

主な大会・イベント

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脚注

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  1. ^ 毎日jp. “諫早市中央体育館:落成祝う 愛称は「内村記念アリーナ」 /長崎”. 2013年3月19日閲覧。
  2. ^ 長崎新聞. “新諫早市体育館の安全祈願 諫早市長ら50人が出席”. 2012年8月閲覧。
  3. ^ 諫早市. “諫早市中央体育館嘱託員を募集します”. 2013年1月4日閲覧。
  4. ^ Vリーグ機構. “2012/13V・プレミアリーグ 諫早大会 体育館正式名称のお知らせ”. 2013年1月9日閲覧。
  5. ^ Vリーグ機構. “2012/13 女子プレミアリーグスケジュール”. 2012年8月6日閲覧。
  6. ^ 長崎がんばらんば国体実行委員会. “フェンシング”. 2012年8月閲覧。
  7. ^ 試合日程”. 2022年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月31日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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