八重町
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やえちょう 八重町 | |
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廃止日 | 1954年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 八重町、壬生町、南方村、本地村、川迫村 → 千代田町 |
現在の自治体 | 北広島町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 山県郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,965人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 川迫村、壬生町、南方村、本地村、原村 |
八重町役場 | |
所在地 | 広島県山県郡八重町 |
座標 | 北緯34度40分28秒 東経132度32分18秒 / 北緯34.67456度 東経132.53842度座標: 北緯34度40分28秒 東経132度32分18秒 / 北緯34.67456度 東経132.53842度 |
ウィキプロジェクト |
八重町(やえちょう)は、広島県山県郡にあった町。現在の山県郡北広島町の一部にあたる。
道路交通の利便性が向上し、有田、後有田、今田、有間を中心に八重市街が形成され、警察分署、裁判所出張所なども設置されて、山県郡東部の中心地として発展した[1]。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、山県郡石井谷村、有田村、古保利村、春木村、今田村、後有田村、寺原村、有間村が合併して村制施行し、八重村が発足[1][2]。
- 1909年(明治42年)可部貯蓄銀行八重支店開設[1]
- 1920年(大正9年)八重農業倉庫設立[1]
- 1922年(大正11年)1月1日、町制施行して八重町となる[1][2]。
- 1924年(大正13年)芸備銀行代理店開設[1]
- 1954年(昭和29年)11月3日、山県郡壬生町、南方村、本地村、川迫村と合併し、千代田町を新設して廃止された[1][2]。
産業
[編集]- 農業、林業[1]
教育
[編集]- 1922年(大正11年)山形郡実業学校(現広島県立千代田高等学校)開校[1]。1923年、県立八重実業学校に改組[1]。
- 1923年(大正12年)県立八重実科高等女学校開校[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。