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全日本アマチュア修斗選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

全日本アマチュア修斗選手権(ぜんにほんアマチュアしゅうとせんしゅけん)は、総合格闘技修斗」のアマチュアの日本選手権大会である。1994年6月19日東京都町田市町田市立総合体育館で第1回大会が開催され、以降毎年1度開催されている。上位入賞者にはプロのライセンスが与えられ、現在に至るまで多くのプロ選手を輩出した。

ルールはアマチュア修斗の競技規則に則って行われる。試合時間は決勝のみ3分間2回戦、決勝以外は4分間1回戦で行われる[1]

開催履歴

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大会名 開催年月日 会場 開催地
第28回[2] 2022年10月30日 小田原アリーナ・サブアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第27回[3] 2021年10月17日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第26回[4] 2019年9月29日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第25回[5] 2018年10月14日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第24回[6] 2017年9月23日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第23回[7] 2016年10月9日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第22回[8] 2015年9月22日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第21回[9] 2014年10月12日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第20回[10] 2013年11月23日 小田原アリーナ・サブアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第19回[11] 2012年9月02日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第18回[12] 2011年9月18日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第17回[13] 2010年9月5日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第16回[14] 2009年9月27日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第15回[15] 2008年9月14日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第14回[16] 2007年9月23日 小田原アリーナ・メインアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第13回[17] 2006年9月24日 小田原アリーナ・サブアリーナ 日本の旗 神奈川県小田原市
第12回[18] 2005年9月18日 猪名川町文化体育館(イナホール) 日本の旗 兵庫県川辺郡猪名川町
第11回[19] 2004年9月20日 柿ノ木台公園体育館 日本の旗 千葉県松戸市
第10回[20] 2003年9月15日 名古屋市中スポーツセンター 日本の旗 愛知県名古屋市
第9回[21] 2002年9月29日 柿ノ木台公園体育館 日本の旗 千葉県松戸市
第8回[22] 2001年9月24日 舞洲アリーナ・サブアリーナ 日本の旗 大阪府大阪市
第7回[23] 2000年9月10日 大田区体育館 日本の旗 東京都大田区
第6回[24] 1999年8月8日 台東リバーサイドスポーツセンター 第2競技場 日本の旗 東京都台東区
第5回[25] 1998年8月23日 駒沢オリンピック公園屋内球技場 日本の旗 東京都世田谷区
第4回[26] 1997年8月17日 東京武道館 日本の旗 東京都足立区
第3回[27] 1996年7月28日 クラブチッタ川崎 日本の旗 神奈川県川崎市
第2回[28] 1995年12月17日 町田市総合体育館 第1武道場 日本の旗 東京都町田市
第1回[29] 1994年6月19日 町田市総合体育館 第1武道場 日本の旗 東京都町田市

歴代優勝者

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男子

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2015年 -

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年度(回数) ストロー級
(-52.2kg)
フライ級
(-56.7kg)
バンタム級
(-61.2kg)
フェザー級
(-65.8kg)
ライト級
(-70.3kg)
ウェルター級
(-77.1kg)
ミドル級
(-83.9kg)
Lヘビー級
(-93.0kg)
2022年(第28回)[2] 根井博登 下田洋介 矢野武蔵 中務太陽 奥村歩生 吉村天弥 田所和士 土井淳
2021年(第27回)[3] 大田乃弘 江崎壽 二宮弘樹 村山大介 青井太一 平木鉄馬 墨吉涼太
2020年 新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発令により中止[30]
2019年(第26回)[4] 畠山隆称 藤沢義弘 牛垣祐 南風原吉良斗 Jake Wilkins 千島甲太 白川洸太 大場慎之介
2018年(第25回)[5] 田上越累 宇田悠斗 當房桂 野尻定由 中山慎平 上原平 井口雅仁
2017年(第24回)[6] 大勝拓真 平良達郎 辻村秀綱 野瀬翔平 椿飛鳥 福田亮 大場慎之介
年度(回数) フライ級
(-52.2kg)
バンタム級
(-56.7kg)
フェザー級
(-61.2kg)
ライト級
(-65.8kg)
ウェルター級
(-70.3kg)
ミドル級
(-77.1kg)
Lヘビー級
(-83.9kg)
クルーザー級
(-93.0kg)
2016年(第23回)[7] 津村有哉 本田良介 山城翔 笹晋久 興梠弘樹 出花崇太郎 末澤悟
2015年(第22回)[8] 小巻洋平 岡本瞬 一條貴洋 松崎紀彦 飯田建夫 田口泰地 久保昌弘

2001年 - 2014年

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年度(回数) フライ級
(-52kg)
バンタム級
(-56kg)
フェザー級
(-60kg)
ライト級
(-65kg)
ウェルター級
(-70kg)
ミドル級
(-76kg)
Lヘビー級
(-83kg)
クルーザー級
(-91kg)
ヘビー級
(-100kg)
Sヘビー級
(+100kg)
2014年(第21回)[9] 水野稜 前山哲平 和田教良 青井人 松嶋朔 長田拓也 中村邦夫
2013年(第20回)[10] 赤松大輔 浦真吾 松場貴志 阿部貴広 山本琢也 三上譲治 鈴木友希
2012年(第19回)[11] 西田翔 千代雅博 竹中大地 岡田遼 城田和秀 児玉京大 河野将志 丸山敏幸
2011年(第18回)[12] 内藤禎貴 武蔵幸孝 北村潔 金海裕輝 榊真嗣 武田飛翔 荒井勇二 谷口敏博
2010年(第17回)[13] 池田玄 山中憲次 田中路教 渡辺智史 加藤忠治 大澤伸光 吉岡直樹 谷口敏博
2009年(第16回)[14] 中村潤 本間祐輔 大里洋志 中村好史 廣瀬貴行 住村竜市朗 岡野裕城 吉川俊之 四辻正憲
2008年(第15回)[15] 佐藤友和 渡辺明伸 稲垣顕二郎 矢地祐介 下石康太 金宗弘 鈴木貴裕 杉岡繁 平野誠也
2007年(第14回)[16] 佐藤裕介 舟本公太 吉田圭多 鍋久保雄太 田中宏茂 平山尚樹 田中雄作 藤川展康 田中哲朗
2006年(第13回)[17] 阿部博之 亀井達朗 江田皓哉 横山朋彦 里本一也 久米鷹介 佐藤博樹 前田誠 坂下裕介
2005年(第12回)[18] 室伏伸哉 塩田歩 扇久保博正 上田将勝 田口公一 湯浅友和 出口高士 松木睦 八十住公貴
2004年(第11回)[19] 竹沢弘晃 下川雄生 水垣偉弥 金山康宏 廣田瑞人 児山佳宏 奥野泰舗 福田力
2003年(第10回)[20] 山口譲治 朝岡秀樹 亘理崇麿 色川剛 中村友則 坂井圭介 村山暁洋 島川伸之
2002年(第9回)[21] 鶴見一生 佐藤健士 大沢健治 藤岡正義 鹿又智成 前田健太郎 芦川祥教 佐野行範
2001年(第8回)[22] 藏田圭介 外薗晶敏 風田陣 朴光哲 菊地昭 宇良健吾 西口正人

1994年 - 2000年

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年度(回数) フライ級
(-50kg)
バンタム級
(-54kg)
フェザー級
(-58kg)
ライト級
(-63kg)
ウェルター級
(-69kg)
ミドル級
(-76kg)
Lヘビー級
(-85kg)
ヘビー級
(+85kg)
2000年(第7回)[23] 端智弘 松根良太 山本徳郁 杉江大輔 福本よう一 大山利幸 辻嘉一
1999年(第6回)[24] 佐藤豪 糸川英樹 喜多浩樹 植野雄 飛田拓人 池本誠知 山下志功 井上正也
1998年(第5回)[25] 西山典男 勝村周一朗 井上和浩 石川真 竹内幸司 桜井隆多 佐藤耕平
年度(回数) バンタム級
(-54kg)
フェザー級
(-57kg)
ライト級
(-62kg)
ウェルター級
(-68kg)
ミドル級
(-74kg)
Lヘビー級
(-82kg)
ヘビー級
(+82kg)
1997年(第4回)[26] 西澤正樹 藤田善弘 伊藤武則 鶴屋浩 川勝三朗 トニー
1996年(第3回)[27] 宇部幸治郎 天羽徹 小林謙治 桜井速人 小島弘之 藤原正人 藤井勝久
1995年(第2回)[28] 宇部幸治郎 池田久雄 桑原卓也 中尾受太郎 竹内出 入江秀忠
1994年(第1回)[29] 秋本じん 川村淳司 鈴木浩太 高江州朝也 芳岡博之 三ツ谷英之

女子

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  • 2021年(第27回) アトム級(-47.6kg): 堅田さくら[3]
  • 2021年(第27回) フライ級(-56.7kg): 須惠樹季[3]
  • 2019年(第26回) アトム級(-47.6kg): 大島沙緒里[4]
  • 2019年(第26回) ストロー級(-52.2kg): 宝珠山桃花[4]
  • 2019年(第26回) バンタム級(-61.2kg): Christina Brauchle[4]
  • 2018年(第25回) アトム級(-47.6kg): 廣瀬里美[5]
  • 2018年(第25回) ストロー級(-52.2kg): 古谷あさみ[5]
  • 2018年(第25回) フライ級(-56.7kg): 柳仙香[5]
  • 2017年(第24回) アトム級(-47.6kg): 原田佳来[6]
  • 2017年(第24回) ストロー級(-52.2kg): 青野ひかる[6]
  • 2017年(第24回) フライ級(-56.7kg): 佐藤ひかり[6]
  • 2017年(第24回) フェザー級(-65.8kg): 東陽子[6]
  • 2016年(第23回) ミニマム級(-47.6kg): 清水愛[7]
  • 2016年(第23回) フライ級(-52.2kg): 斎藤裕子[7]
  • 2016年(第23回) バンタム級(-56.7kg): 奈部由香里[7]
  • 2015年(第22回) ミニマム級(-47.6kg): 山本絵実[8]
  • 2015年(第22回) フライ級(-52.2kg): 下牧瀬菜月[8]
  • 2015年(第22回) バンタム級(-56.7kg): 髙森惟舞[8]
  • 2014年(第21回) フライ級(-52kg): 檜山美樹子[9]
  • 2010年(第17回) バンタム級(-56kg): 増田優実[13]
  • 2009年(第16回) バンタム級(-56kg): 浜崎朱加[14]
  • 2008年(第15回) ストロー級(-48kg): 黒川美登里[15]
  • 2008年(第15回) フライ級(-52kg): 茂木康子[15]
  • 2007年(第14回) フライ級(-52kg): 茂木康子[16]
  • 2006年(第13回) フライ級(-52kg): 茂木康子[17]
  • 2006年(第13回) バンタム級(-56kg): 竹下嘉奈子[17]
  • 2005年(第12回) フライ級(-52kg): 高林恭子[18]
  • 2005年(第12回) バンタム級(-56kg): 山関奈々子[18]
  • 2004年(第11回) フライ級(-52kg): 松本未来[19]
  • 2004年(第11回) バンタム級(-56kg): 塩田さやか[19]
  • 2003年(第10回) バンタム級(-56kg): 松本裕美[20]
  • 2002年(第9回) バンタム級(-56kg): 松本裕美[21]
  • 2000年(第7回) フライ級(-50kg): 佐藤歩[23]
  • 1999年(第6回) フライ級(-50kg): 金子真理[24]
  • 1999年(第6回) ミドル級(-76kg): 石原美和子[24]
  • 1997年(第4回) バンタム級(-54kg): 渡辺千景[26]
  • 1996年(第3回) ウェルター級(-68kg): 石原寿美子[27]

関連項目

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外部リンク

[編集]

脚注

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  1. ^ アマチュア修斗 公式競技ルール全文 アマチュア修斗 公式競技規則
  2. ^ a b 10月30日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2022年10月30日
  3. ^ a b c d 10月17日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2021年10月17日
  4. ^ a b c d e 9月29日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2019年9月29日
  5. ^ a b c d e 10月14日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2018年10月14日
  6. ^ a b c d e f 9月23日 アマ修斗 全日本選手権大会 結果速報 日本修斗協会 2017年9月23日
  7. ^ a b c d e 10月9日 全日本アマチュア修斗選手権大会 試合結果 日本修斗協会 2016年10月19日
  8. ^ a b c d e 全日本選手権大会 結果速報 日本修斗協会 2015年10月5日
  9. ^ a b c 10月12日 全日本選手権 入賞者 日本修斗協会 2014年10月17日
  10. ^ a b アマ修斗 11/23 全日本選手権 結果速報(12/31訂正) 日本修斗協会
  11. ^ a b アマ修斗 9/2 全日本選手権 結果速報 日本修斗協会
  12. ^ a b [アマチュア]9/18 全日本選手権 入賞者速報 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2011年9月19日
  13. ^ a b c アマ修斗 9/5 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2010年9月6日
  14. ^ a b c アマ修斗 9/27 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2009年9月29日
  15. ^ a b c d アマ修斗 9/14 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2008年9月15日
  16. ^ a b c アマ修斗 9/23 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2007年9月25日
  17. ^ a b c d 第13回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2006年9月25日
  18. ^ a b c d 第12回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2005年9月20日
  19. ^ a b c d 第11回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2004年9月20日
  20. ^ a b c 第10回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2003年9月15日
  21. ^ a b c 第9回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2002年9月29日
  22. ^ a b 第8回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2001年9月24日
  23. ^ a b c 第7回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2000年9月10日
  24. ^ a b c d 第6回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1999年8月8日
  25. ^ a b 第5回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1998年8月23日
  26. ^ a b c 第4回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1997年8月17日
  27. ^ a b c 第3回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1996年7月28日
  28. ^ a b 第2回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1995年12月17日
  29. ^ a b 第1回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1994年6月19日
  30. ^ アマ修斗 2020年度関西・東海選手権と全日本選手権の開催を中止 日本修斗協会 公式ウェブサイト