入舟辰乃助
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(入船亭辰まきから転送)
入舟辰乃助定紋「つたの葉」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1985年6月10日(39歳) |
出身地 | 日本・東京都小平市 |
師匠 | 入船亭扇辰 |
名跡 | 1. 入船亭辰まき (2012年 - 2014年) 2. 入船亭辰のこ (2014年 - 2017年) 3. 入舟辰乃助 (2017年 - ) |
出囃子 | むつの花 |
活動期間 | 2012年 - |
活動内容 | 落語家 司会者 |
所属 | 落語協会 |
入舟 辰乃助(いりふね たつのすけ、1985年6月10日 - )は、落語協会に所属する落語家[1]、司会者[1]。出囃子∶「むつのはな」。本名∶水谷 広。
経歴
[編集]2006年3月31日に高校を卒業。2年浪人し、日本大学芸術学部に入学[1]。在学中の2009年2月に第6回全日本学生落語選手権・策伝大賞にYO!二浪の高座名で出場し、決勝進出[2]。
2012年2月に入船亭扇辰に入門し、11月1日より柳家小はぜと共に前座となる。前座名「辰まき」[1]。前座中に椎間板ヘルニアで入院し一年以上休席した。2014年7月29日に復帰し、「辰のこ」と改名[1]。
2017年5月21日に三遊亭歌実、林家あんこと共に二ツ目昇進、「入舟辰乃助」と改名[1]。
芸歴
[編集]人物
[編集]学生時代はカラーギャングに所属し連絡隊長をしていた。(ちなみに本人は落語の家に於いて「TVの取材があり、集会に集められただけで連絡隊長ではない」と否定している。尚、辰乃助本人は取材されその内容は全国放送された。)
落語以外にも司会を得意とする。
2019年8月に噺家の仲間の柳家かゑる、柳家花飛、金原亭馬久、三遊亭ふう丈と富士登山に挑戦した。
忍者の末裔という説があり、半蔵門線に乗るのが怖い。
亭号の「入舟」は過去に「入船」として存在している。入船亭扇蔵の初代と2代目は「入船扇蔵」を名乗っていた。この亭号を名乗るのは師匠入船亭扇辰のアイディア。当初「入船辰乃助」とするはずだったが、扇辰の兄弟子入船亭扇遊から「あんちゃん、辰乃助だったら『入舟』のほうがかっこいいよ」と言われたので『入舟辰乃助』とした。
出演
[編集]- 二つ目物語(2022年、林家しん平監督)- 居酒屋の客 役
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 入舟辰乃助 - 落語協会
- ^ “第6回全日本学生落語選手権『策伝大賞』結果報告”. 全日本学生落語選手権『策伝大賞』. 2021年12月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 入舟辰乃助 - 落語協会
- 入舟辰乃助のスケジュール
- 入舟辰乃助 (@irifune0226) - X(旧Twitter)
- 入舟辰乃助 - K's Factory
- 入舟辰乃助と柳家寿伴の「J辰の超自粛ラジオ」 - YouTubeプレイリスト
- ブラックモンツキーズ【落語家ユニット】 - YouTubeチャンネル