Ark Performance
表示
(光吉賢司から転送)
Ark Performance | |
---|---|
本名 |
原作:石川 考一 作画:光吉 賢司 ※ 他にも共同執筆者あり。[1] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1998年[2] - |
ジャンル |
少年漫画 青年漫画 |
代表作 | 『蒼き鋼のアルペジオ』 |
サイン | |
公式サイト | Ark-Performanceて、最近どうなのよ? |
Ark Performance(アーク・パフォーマンス)は、日本の漫画家。石川考一と光吉賢司の共同筆名。
石川がストーリーを担当し、光吉が作画を担当するという役割分担になっている。光吉(壱号)と石川(弐号)の2人以外にも共同で作業する者がおり、筆名を共有する者の人数は変動している[1]。
来歴
[編集]角川書店に持ち込みをした作品が、「香美小路さん家のΣ-πr2」として『月刊少年エース』にて1998年(平成10年)および1999年(平成11年)の2回にわたって掲載されデビューを果たす[2]。 初期は2人で執筆していたが、『シェリフスターズ』制作のころには3人から4人の体制と変動しており、2009年(平成21年)以降は3人の体制で制作しているという[1]。
ユニット結成前は、2人とも『週刊少年ジャンプ』の契約漫画家だった時代があるという。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第196巻では巻末のコメント欄に、当時を振り返ってのコメントおよび「こち亀」と「アルペジオ」のコラボイラストを寄せている。
作品リスト
[編集]連載中の作品
[編集]- 蒼き鋼のアルペジオ(『ヤングキングアワーズ』 2009年11月号 - 連載中、既刊28巻)
完結作品
[編集]- シェリフスターズ The Artificial Angel(原作:神坂一、『月刊エースネクスト』 2001年8月号 - 2002年3月号、全1巻)
- ターミネーター3(『月刊少年エース』増刊号 2003年8月号 - 12月号、全1巻)
- 戦国自衛隊1549(原案:半村良、原作:福井晴敏、『月刊少年エース』 2005年3月号 - 12月号、全2巻)
- ガメラ2006 HARDLINK(原作:龍居由佳里、『特撮エース』 No.12(2005年11月1日) - No.14(2006年3月1日)、全1巻)
- 機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画(原作:富野由悠季、原案:矢立肇、『ガンダムエース』 2007年10月号 - 2010年3月号、全4巻)
- 機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー(原作:富野由悠季、原案:矢立肇、『ガンダムエーススペシャル』Vol.3 2008年2月号増刊 - 『ガンダムエース』 2010年12月号、全1巻) - 不定期連載
- AI.com(『MAGNA』 2008年5月号 - 10月号) - 連載中断
- 機動戦士ガンダムMSV-R 連邦編(原作:富野由悠季、原案:矢立肇、『ガンダムエース』、単巻)
- 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(原作:富野由悠季、原案:矢立肇、メカニックデザイン:大河原邦男、『ガンダムエース』 2010年6月号 - 2023年9月号、全26巻)
読切り作品
[編集]- 香美小路さん家のΣ-πr2(『月刊少年エース』 1998年9月号・1999年1月号、全2回) - デビュー作。『作品集1 宅配屋ポー』収録(タイトル「Σ-πr2」)。
- コロポックン神道記(『月刊少年エース』 1999年11月号、読切り) - 『作品集2 DUALACCOUNT』収録。
- 宅配屋ポー(『月刊少年エース』 2000年2月号~4月号、全3回、短期集中連載) - 『作品集1 宅配屋ポー』収録。
- DUAL ACCOUNT(『月刊少年エース』 2003年6月号~8月号、全3回) - 『作品集2 DUALACCOUNT』収録。
- 真珠湾奇襲攻撃 (『週刊新マンガ日本史』 49号 山本五十六、2011年)[3]
短編集
[編集]- Ark-Performance 作品集1 宅配屋ポー(幻冬舎コミックス)
- 2008年3月24日発売 ISBN 978-4-344-81254-3
- Ark-Performance 作品集2 DUALACCOUNT(幻冬舎コミックス)
- 2008年3月24日発売 ISBN 978-4-344-81255-0
その他
[編集]- それでも町は廻っている(七番地エンドカード)
- ディーふらぐ!(第11話エンドカード)
- 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(第12話エンドカード)
- 僕らはみんな河合荘(第8話エンドカード)
- うーさーのその日暮らし 覚醒編(第2話エンドカード)
- 紅殻のパンドラ(第7話エンドカード)
- 機動戦士ガンダム Twilight AXIS(ストーリー構成・デザイン協力・挿絵)
出典
[編集]- ^ a b c 明けましておめでとうございます。 - Ark-Performanceて、最近どうなのよ? - 本人のブログ 2009年1月17日付のコメントより。
- ^ a b 本日発売 - Ark-Performanceて、最近どうなのよ? - 本人のブログ 2008年3月24日付のコメントより。
- ^ 朝日新聞出版 『週刊 新マンガ日本史』
外部リンク
[編集]- Ark-Performanceて、最近どうなのよ? 公式ブログ(2012年10月29日 11:05:54 - 2017年1月1日 15:42:50)
- Ark-Performance(壱号) (@kenzyx) - X(旧Twitter)(2009年12月6日 21:26:46 - )※ UTC表記。
- 弐号の起承転結 弐号のブログ(2019年1月16日 05:01 - )
- ArkPerformance(弐号) (@nabeatama) - X(旧Twitter)(2009年10月29日 19:50:27 - )※ UTC表記。