ヤンバルクイナが飛んだ
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(僕らは遠い昔、海からやって来たんだ。から転送)
「ヤンバルクイナが飛んだ」 | |||||||||||
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サーターアンダギー の シングル | |||||||||||
初出アルバム『『WE LOVE ヘキサゴン 2010』 『サーターアンダギー』』 | |||||||||||
B面 | 僕らは遠い昔、海からやって来たんだ。 | ||||||||||
リリース | |||||||||||
規格 | シングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | ポニーキャニオン | ||||||||||
作詞・作曲 |
作詞:カシアス島田 作曲:松井亮太(ワカバ) | ||||||||||
プロデュース |
広小路亨 浅見真人 | ||||||||||
チャート最高順位 | |||||||||||
サーターアンダギー シングル 年表 | |||||||||||
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「ヤンバルクイナが飛んだ」(ヤンバルクイナがとんだ)は、フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴンII』発のユニット・サーターアンダギーのデビューシングル。2010年2月10日にポニーキャニオンから発売された。
解説
[編集]- 山田親太朗・森公平(新選組リアン)・松岡卓弥の3人組ユニット・サーターアンダギーのデビューシングルで、『クイズ!ヘキサゴンII』発の14枚目のシングルである[1]。同番組発シングルの主流となっていた両A面のスプリット盤ではなく、カップリング曲も収録されるなど、他のシングルとは趣が異なっている。
- 作詞・プロデュースを担当した島田紳助は、プロデュースにこれまで使用していた「カシアス島田」とは別の「広小路亨」という名義を使用した(作詞は「カシアス島田」名義である)。
- タイトルの「ヤンバルクイナ」、歌詞の中の方言、三線の演奏など、山田の出身地である沖縄のテイストを取り入れた楽曲。タイトルを聞かされた当初は、山田は「ふざけた歌なのかな?ヤンバルクイナは飛ばないよ[2]」、森は「最初、お笑い系の曲かと思っていた[3]」という印象だったと語っている。
- レコチョクのデイリー着うたフルランキングで、2日続けて1位を記録[4][5]。「オリコン5位以内に入らなければペナルティを科す」と紳助が示唆し[6]、結果的に最高順位は6位となったが、ペナルティは科されなかった。
- 作曲を担当した松井亮太のグループ・ワカバが、自身の7枚目のアルバム『今、春が来た』(2010年3月10日発売)で「ワカバージョン」としてセルフカバーバージョンを発表。サーターアンダギーのものと歌詞および楽曲の構成は一緒だが、編曲(担当は吉田明広)はかなり異なっている。ほかに新選組リアンよるバージョンがアルバム『上京物語』(2010年9月1日発売)に収録されており、1年の間に3組のグループによってCD化された。
- 曲の最後に山田による「サーターアンダギー」と呟くようなセリフが入っている。ワカバや新選組リアンのバージョンには、この「サーターアンダギー」の部分はない。
収録曲
[編集]CD
[編集]- ヤンバルクイナが飛んだ
- 作詞:カシアス島田、作曲:松井亮太(ワカバ)、編曲:斎藤文護・岩室晶子
- 僕らは遠い昔、海からやって来たんだ。
- 作詞:カシアス島田、作曲:松井亮太(ワカバ)、編曲:斎藤文護・岩室晶子
- ヤンバルクイナが飛んだ (カラオケ)
- 僕らは遠い昔、海からやって来たんだ。(カラオケ)
DVD
[編集]- 「ヤンバルクイナが飛んだ」ミュージックビデオ
- 「ヤンバルクイナが飛んだ」 振り付け映像(マルチアングル)
- スペシャルアニメ「サーターアンダギー星のすてきな仲間たち」
初回特典
[編集]- トレーディングカード1種(全12種類、中には新選組リアンが写っているものがある)
- 全国イベント握手会参加券
脚注
[編集]- ^ DVDシングル「ラクダになるぞ」を除いた、CDシングルの枚数。
- ^ “ヘキサゴン発! 山田親太朗率いる新たなイケメン三銃士に直撃&密着★”. ORICONSTYLE. (2010年2月17日)
- ^ “ヘキサゴン発、新ユニット「サーターアンダギー」デビュー! 山田親太朗は早くも『紅白』辞退?”. Web De☆View. (2010年2月9日)
- ^ 2010年2月12日・13日付。
- ^ “サーターアンダギーがデビューイベント! 山田親太朗らがボロ泣き”. webザテレビジョン. (2010年2月16日)
- ^ 『クイズ!ヘキサゴンII』2010年1月20日放送分より。
外部リンク
[編集]- ポニーキャニオン サーターアンダギー 公式サイト - ウェイバックマシン(2010年1月20日アーカイブ分)