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宇部市俵田翁記念体育館

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宇部市俵田翁記念体育館
施設情報
正式名称 宇部市俵田翁記念体育館
用途 屋内競技施設
収容人数 3,000人(固定席)
建築主 宇部市
事業主体 宇部市
管理運営 (公財)宇部市スポーツ協会
竣工 1959年(昭和34年)7月
所在地 755-0026
山口県宇部市恩田町四丁目一番一号
位置 北緯33度56分48.6秒 東経131度16分20.0秒 / 北緯33.946833度 東経131.272222度 / 33.946833; 131.272222 (宇部市俵田翁記念体育館)座標: 北緯33度56分48.6秒 東経131度16分20.0秒 / 北緯33.946833度 東経131.272222度 / 33.946833; 131.272222 (宇部市俵田翁記念体育館)
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宇部市俵田翁記念体育館(うべしたわらだおうきねんたいいくかん)は、山口県宇部市にある体育館である。宇部市が所有し、宇部市スポーツ協会を代表者とする「宇部市スポーツ協会グループ」が指定管理者として管理を行っている[1]1959年(昭和34年)完成。

概要

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宇部興産(後のUBE)の創立60周年記念事業として、同社が宇部市へ費用を寄付して建設された[2]。この経緯から、同社の初代社長である俵田明を顕彰し、渡辺翁記念会館に続いて同社の経営者名を冠し「俵田翁記念体育館」と命名された[2]

恩田運動公園の一角(北端)にあるが、条例(宇部市体育施設条例、平成17年9月28日条例第37号)上は恩田運動公園の各施設とは別の施設の扱いとなっている。但し、指定管理上は恩田運動公園の各施設と一体的に管理されている[1]

2011年平成23年)に開催のおいでませ!山口国体ではバレーボール(少年男子)の主会場となっており、2010年(平成22年)1月から改修工事、2018年から2019年にかけて耐震化工事が行われ、それぞれ休館となった。

かつてはライジングゼファーフクオカの公式戦が開催されていた(bjリーグ時代の2009・2012・2013年)。2021年からはB3.LEAGUEに所属している山口パッツファイブのホームアリーナになっている。

施設概要

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40m×40mの板張りフロアの周囲三方を観客席が、一方を常設のステージが囲む多目的アリーナで、バレーボール・バスケットボールなら2面、バドミントン・インディアカ・ソフトバレーなら8面のコートを確保可能。卓球台はステージと合わせて最大30台を設置可能となっている。

観客席は3,000人収容で、アリーナに移動座席を最大4,000席確保可能。

また、ロビーの一角にボルダリング施設を備えている。

  • 利用可能時間 - 午前8時から午後10時
  • 休館日 - 12月29日から1月3日
  • 駐車場 - 111台

交通アクセス

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  • JR宇部線 東新川駅下車徒歩18分
  • 宇部市交通局 めぐりーな(東部市内循環線)「恩田運動公園」バス停下車徒歩5分
  • 宇部市交通局 東方面 「恩田」バス停下車徒歩7分

出典

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  1. ^ a b 指定管理者制度の導入施設一覧”. 宇部市公式サイト. 2021年7月22日閲覧。
  2. ^ a b 山口県教育庁教育企画室 (1963-02). “資料 国体施設巡り 宇部市”. 教育広報 (山口県教育委員会) 16 (172): 裏表紙. 

関連項目

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  • 渡辺翁記念会館 - UBEの前身である冲ノ山炭鉱組合創業者の渡辺祐策を顕彰するためにUBEの前身企業7社が建設し宇部市に寄付した文化ホール。

外部リンク

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