日本エイアンドエル
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(住化A&Lから転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 日本A&L |
本社所在地 |
日本 〒541-8550 大阪府大阪市中央区北浜4-5-33 住友ビル |
設立 | 1999年7月1日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 2120001093129 |
事業内容 | ABS樹脂ならびにSBRラテックス等の製造・販売・研究開発 |
代表者 | 阪本 聡司(代表取締役社長) |
資本金 | 59億9600万円 |
売上高 |
528億8,400万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
53億1,600万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
56億100万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
38億6,100万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
172億8,900万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
384億4,300万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 約350名 |
決算期 | 3月期 |
主要株主 |
住友化学株式会社(85%) 三井化学株式会社(15%) |
主要子会社 | エスエヌ化成株式会社 |
外部リンク | https://www.n-al.co.jp/ |
日本エイアンドエル株式会社(にっぽんエイアンドエル、英: NIPPON A&L INC.)は、住友化学と三井化学の共同出資による化学メーカー。社名のA(ABS樹脂)&L(Latex=ラテックス)が示すとおり、合成樹脂と合成ゴムの製造が中心である。
沿革
[編集](住化AL)
- 1963年 - 住友化学とUSラバーとの折半出資により、ABS樹脂やスチレン・ブタジエンゴムの製造を行う住友ノーガタック設立。
- 1980年 - USラバーがABS樹脂から撤退、住友ノーガタックは住友化学の100%子会社となる。
- 1988年 - 住友化学とダウ・ケミカルのポリカーボネート樹脂の合弁が決定、ダウ・ケミカルが住友ノーガタックに35%出資。
- 1992年 - 出資比率を50:50とし、社名を住友ダウ(旧)に改称。
- 1996年 - 住友化学100%出資とし、社名を住化エイビーエス・ラテックスに改称。新たに住友化学・ダウケミカル折半出資の(新)住友ダウ株式会社設立。
(三井化学)
- 1960年 - スチレン樹脂製造開始
- 1964年 - SBRラテックス製造開始
- 1983年 - 連続塊状重合ABS樹脂製造開始
- 1997年 - 三井石油化学工業と三井東圧化学が合併、三井化学発足
- 1999年 - 住化エイビーエス・ラテックスと三井化学のABS・ラテックス事業を統合、日本エイアンドエル株式会社発足。
事業所
[編集]- 本社 - 〒541-0043 大阪府大阪市中央区北浜四丁目5-33
- 東京 - 〒103-0026 東京都中央区日本橋小網町1-8
- 名古屋 - 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13-3
- ロトール工場 - 〒554-0023 大阪府大阪市此花区春日出南二丁目10番20号
- 愛媛工場 - 〒792-0801 愛媛県新居浜市菊本町二丁目10-2
- 大阪工場 - 〒592-8501 大阪府高石市高砂一丁目6(三井化学大阪工場内)
- 千葉工場 - 〒299-0295 千葉県袖ケ浦市北袖2番1号(住友化学千葉工場内)
- 研究所ラテックス研究グループ - 〒554-8558 大阪府大阪市此花区春日出中三丁目1番98号(住友化学大阪研究所内)