キア・グラント
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(亜細亜・グラントから転送)
キア/亜細亜・グラント | |
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概要 | |
別名 | 日野・初代スーパードルフィンプロフィア |
製造国 | 韓国(光州広域市西区内防洞) |
販売期間 | 1995年1月27日 - 2000年8月 |
ボディ | |
乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | 2ドアキャブオーバー型大型トラック |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 |
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パワートレイン | |
エンジン |
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変速機 | |
車両寸法 | |
全幅 | 2,490 mm |
全高 | 2,778 mm |
車両重量 | 9,060 kg |
その他 | |
最高速度 | 150 km/h |
燃料タンク容量 | 400 L |
系譜 | |
先代 | 亜細亜・AMトラック |
後継 | 無し |
グラント(GRANTO、朝: 그랜토)は、亜細亜自動車(現: 起亜自動車)により製造・販売された大型トラックである。本車は亜細亜自動車最後のトラックとなる。
初代(1995年 - 2000年)
[編集]グラント(1995年1月 - 2000年8月)
[編集]- 1995年1月27日、亜細亜自動車工業が日本の自動車メーカー、日野自動車と技術提携を結び、日野・初代スーパードルフィンプロフィアの車体をベースとして発売。AMトラックの後継車種であり、亜細亜自動車工業の創立30周年を記念して開発された。
- 1996年5月2日、利便性の観点から高級部品を削減し、最高出力を低下させ低価格化したグラントプロを発売。
- 1997年(時期不明)、韓国製トラックとして初めて荷重支持や耐久性に優れるU字型の荷台を架装し、最高出力430馬力を発揮するFY系(8×4)23トンダンプ車を追加発売。
- 1997年2月、エンブレムをASIAからKIAへ変更。
- 1999年6月30日、亜細亜自動車工業が起亜自動車に吸収合併され、起亜商用部門での生産となる。
- 2000年8月、自動車排出ガス規制に適合出来ず、ヒュンダイ・スーパートラックとの競合、日野自動車へのロイヤルティー問題により、後継車種無しで生産終了。また起亜自動車は大型トラック事業をスカニアの韓国法人、スカニア・コリアへ売却した為、大型トラック市場から完全撤退。
ラインナップ
[編集]- カーゴ車
- FH系(4×2)8トン
- FS系(6×4)13トン
- FY系(8×4)19トン
- 不明(10×4)24トン - 25トン
- ダンプ車/ミキサー車
- ダンプ車
- FH系(4×2)
- FS系(6×4)13.5トン/15トン
- FY系(8×4)
- ミキサー車
- FS系(6×4)15トン
- ダンプ車
- セミトラクタ
- SH系(6×4)
- SS系(6×4)75トン
オプション
[編集]- アンチロック・ブレーキ・システム
- 速度抑制装置
- ブレーキ・ライニング
- 車間距離制御装置
- オートグリス
- チューブ型ブレーキパイプ
- 電気式変速機切替装置
- エアブレーキ
外部リンク
[編集]- 起亜自動車 - 公式ウェブサイト