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青森県立五所川原工業高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青森県立五所川原工業高等学校
2020年6月撮影
地図北緯40度47分30.3秒 東経140度26分45秒 / 北緯40.791750度 東経140.44583度 / 40.791750; 140.44583座標: 北緯40度47分30.3秒 東経140度26分45秒 / 北緯40.791750度 東経140.44583度 / 40.791750; 140.44583
国公私立の別 公立学校
設置者 青森県の旗 青森県
学区 全県学区
秋田県の一部[注釈 1]
設立年月日 1963年4月[1]
開校記念日 11月1日
閉校年月日 2023年3月31日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 機械科
電子機械科
電気科
情報技術科
学期 3学期制
学校コード D102210000335 ウィキデータを編集
高校コード 02144A
所在地 037-0035
青森県五所川原市大字湊字船越192
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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青森県立五所川原工業高等学校の位置(青森県内)
青森県立五所川原工業高等学校

青森県立五所川原工業高等学校(あおもりけんりつ ごしょがわらこうぎょうこうとうがっこう)とは、青森県五所川原市に所在した公立工業高等学校

沿革

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  • 1962年昭和37年)2月 - 青森県立五所川原工業高等学校の設置決定される(全日制課程機械・電気・2学科各3学級)。
  • 1963年(昭和38年)
    • 3月 - 第一回入学候補者選抜試験を五所川原市立五所川原中学校で実施。合格者発表。機械科、電気科各132名。
    • 4月1日 - 開校。
    • 4月x日 - 開校式並びに、第一回入学式挙行(現機械実習室にて)。
    • 6月 - 最初の遠足実施(不動の滝)。
    • 9月 - 第一回運動会開催(五所川原農林高校体育館にて)。本校舎北側棟完成。
    • 10月 - 校旗完成。秋季遠足(山田野)。校歌完成披露。体育館完成。
    • 11月 - 第一回開校記念祭、学校公開(3日間)。
  • 1964年(昭和39年)5月 - 全校岩木山登山(3日間)。
  • 1965年(昭和40年)
    • 3月 - 最初の修学旅行出発(関東関西方面、8泊9日)。
    • 7月 - グラウンド完成記念大運動会開催。
    • 10月 - 校門の完成(第一回生の卒業記念)。
  • 1966年(昭和41年)
    • 3月 - 第一回卒業証書授与式挙行(卒業生機械科111名、電気科118名)。
    • 6月 - 女性生徒の制服決定。
  • 1967年(昭和42年)6月 - 中庭噴水池完成(第二回・第三回卒業記念)。
  • 1968年(昭和43年)12月 - 自転車置き場完成。
  • 1969年(昭和44年)3月 - 第四回卒業式挙行(最初の女子卒業生19名を送り出す)。
  • 1970年(昭和45年)
    • 1月 - 生徒の長髪許可となる。
    • 12月 - 生徒会館「蒼空館」完成。
  • 1972年(昭和47年)4月 - 電子科開設に伴い、機械科9学級、電気科、電子科各6学級の計21学級となる。
  • 1976年(昭和51年)11月 - 蒼空館食堂開業。
  • 1982年(昭和57年)10月 - 創立ニ十周年記念式典挙行。
  • 1989年平成元年)4月 - 電子機械科開設にともない、機械科6学級、電子機械科3学級、電気科・電子科各6学級の計21学級となる。
  • 1990年(平成2年)
    • 3月 - 電子機械科実習棟完成。
    • 4月 - 情報技術科開設にともない、機械科6学級、電子機械科3学級、電気科6学級、電子科3学級、情報技術科3学級、計21学級となる。
  • 1992年(平成4年)10月 - 創立三十周年記念式典挙行。
  • 1993年(平成5年)
    • 3月 - 家庭科棟完成。
    • 5月 - 屋内練習場(部活動練習場)完成。
  • 1995年(平成7年)3月 - 弓道場完成。
  • 1996年(平成8年)4月 - 男子新制服制定。
  • 1997年(平成9年)9月 - 武道場完成。
  • 1998年(平成10年)8月 - インターネット利用環境導入。
  • 2001年(平成13年)4月 - 電気科1学級減。
  • 2002年(平成14年)
    • 7月 - 四十周年記念事業として、立佞武多の制作・運行。
    • 11月 - 創立40周年記念式典挙行。
  • 2004年(平成16年)4月 - 機械科1学級減。
  • 2006年(平成18年)4月 - 1クラス40人学級から36人学級へ(一学年、生徒数200人から175人へ)。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月 - 第一体育館改築完了。
    • 4月 - 電子科募集停止に伴い、機械科・電子機械科・電気科・情報技術科各4学級、電子科2学級の計14学級となる。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月 - 電子科募集停止に伴い、機械科・電子機械科・電気科・情報技術科各3学級、電子科1学級の計13学級となる。
    • 11月 - 創立五十周年記念式典挙行。
  • 2013年(平成25年)
    • 2月 - 電子科閉科式。
    • 4月 - 機械科・電子機械科・電気科・情報技術科各3学級の計12学級となる。同月、生徒会館「蒼空館」新築のため、食堂施設を除き解体。
    • 8月 - 生徒会館「蒼空館」完成。
  • 2014年(平成26年)3月 - 管理特別教室棟完成。
  • 2015年(平成27年)3月 - 電気科棟完成。
  • 2016年(平成28年)
    • 1月 - 一般教室棟完成。
    • 6月 - 機械科棟完成。
    • 12月 - 機械科棟渡廊下完成。
  • 2018年(平成30年)3月 - 管理棟渡廊下完成。
  • 2020年令和2年)10月17日 - 吉幾三が作詞・作曲した五所川原工科高校校歌が贈られた[2]
  • 2021年(令和3年)4月 - 北五地区高校再編により、本校と鶴田板柳金木の4校を統合した「五所川原工科高等学校」が開校。「五所川原工科高校」統合により情報技術科を廃止し、普通科を新設。校舎は本校校舎を継続使用し[3]、五所川原工業高と2年間併存する[4]
  • 2023年(令和5年)
    • 1月28日 - 五所川原工業高校の閉校式を実施[5]
    • 3月1日 - 五所川原工業高校の最後の卒業式挙行。五所川原工業高校としての最後の卒業生は4科で137名[6]
    • 3月31日 - 五所川原工業高校が閉校。

設置学科

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運動部

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  • 硬式野球部
  • 陸上競技部
  • テニス部
  • サッカー部
  • 山岳部
  • 少林寺拳法部
  • 卓球部
  • 柔道部
  • 剣道部(現在はなし)
  • バスケットボール部
  • バレーボール部
  • 空手道部
  • ウェイトリフティング部
  • 弓道部
  • バドミントン部
  • ボクシング部

文化部

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  • 吹奏楽部
  • 美術部
  • 写真部 

委員会活動

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  • 運動会実行委員会
  • 五工祭実行委員会
  • 選挙管理委員会
  • 保健委員会
  • 図書委員会

同好会

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  • インターアクト同好会
  • 情報研究同好会
  • メカトロ同好会
  • ソーラーカー同好会
  • マンガイラスト同好会

局・団

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  • 出版局
  • 放送局
  • 吹奏楽団(現在は部活動に)
  • 応援団

所在地

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  • 五所川原市大字湊字船越192

アクセス

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出身有名人

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脚注

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注釈
  1. ^ 大館能代鹿角北秋田各市および藤里八峰小坂の各町
出典
  1. ^ 『五所川原市史』通史編3・544頁「第二章 市制施行後の五所川原・第三節 教育と文化 一 諸学校の変遷」の「847 四月開校の五所川原工高」(東奥日報昭和38年3月1日付け記事引用)より。
  2. ^ 吉さん作詞作曲 五所川原統合校に校歌贈る - Web東奥・2020年10月17日21時11分配信
  3. ^ 西北統合の新高校名「五所川原工科」に決定 - 陸奥新報WEB版・2020年6月4日配信
  4. ^ 学校統合”. 五所川原工科高校. 2020年12月24日閲覧。
  5. ^ 五所工高 閉校も「工科」へ歴史つなぐ - 陸奥新報WEB版・2023年1月29日配信
  6. ^ 閉校の4高校で最後の卒業式 - 陸奥新報WEB版・2023年3月2日配信

関連項目

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外部リンク

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