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月岡芳子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
丹羽芳子から転送)

月岡 芳子(つきおか よしこ、別姓:丹羽)は、日本フィギュアスケート選手(女子シングル)。戦前から戦後の初めにかけての20年近く、現役を続けた選手の一人。

1947年、1948年全日本フィギュアスケート選手権優勝。

経歴

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1935年の第6回全日本ジュニア選手権で2位に入ると、1936年から1938年にかけて出場した全日本選手権ではすべて2位となる。その後、1940年1941年の全日本選手権でも2位に入った。

戦後になり、再開した1947年の第15回全日本選手権で初優勝を果たし、女子では稲田悦子東郷球子に続いて歴代3人目の日本チャンピオンとなった(2位は生田艶子、3位は徳江京子)。

1948年には丹羽姓で全日本選手権と第1回国民体育大会で優勝[1]。その後も1953年の第21回全日本選手権で再び優勝した(2位は小林玲子、3位は饗場奈々[2]

主な戦績

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大会/年 34-35 35-36 36-37 37-38 38-39 39-40 40-41 46-47 47-48 48-49 49-50 50-51 52-53
明治神宮競技大会 2 2
全日本選手権 2 2 2 2 2 1 1 2 1
国民体育大会 1 1
全日本Jr.選手権 2

脚注

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  1. ^ 朝日新聞 昭和23年1月26日 (2)
  2. ^ フィギュアスケート歴代記録女子シングル Archived 2014年2月19日, at the Wayback Machine.(日本スケート連盟

関連項目

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外部リンク

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