中野市営野球場
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(中野市営豊田野球場から転送)
中野市営野球場 Nakano Baseball Stadium | |
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施設データ | |
所在地 | 長野県中野市一本木522 |
管理・運用者 | 中野市 |
グラウンド |
内野:土 外野:天然芝 |
照明 | なし |
使用チーム • 開催試合 | |
信濃グランセローズ (2007 - ) | |
収容人員 | |
2,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:m2 両翼:93 m 中堅:120 m |
フェンス | m |
中野市営野球場(なかのしえいやきゅうじょう)は、長野県中野市一本木にある野球場。BCリーグ信濃グランセローズの公式練習グラウンドで、公式戦も開催されている。
概要
[編集]2006年発足した長野県民球団信濃グランセローズは翌2007年1月23日に中野市営野球場を公式練習グラウンドとすることを発表した。球団の公募に4つの団体が公募し、 新潟、富山、石川へチームが移動するためには一番立地条件が良いこと、選手が練習しやすい施設であり、また、生活・育成の場として環境が整っていること、外野が天然芝であり、野球場の手入れが行き届いていることを理由に当球場に決定された。その後3月には選手が中野市入りし、4月には球場でキャンプが行われた。
毎年の春季、秋季キャンプをはじめ球団主催の各種イベント、また、年間数試合の公式戦に使用されている。 2017年には初めて信濃が出場したリーグチャンピオンシップ第1戦が開催された[1]。
長野電鉄長野線が外野のすぐ裏手に通っており、レフトスタンド後方に電車が走っているのが見える。
施設概要
[編集]- 構造:
- 内野:土、外野:天然芝
- 両翼:93m、中堅:120m
- 照明設備:なし
- 収容人員:2,000人
- スコアボード:パネル式(得点の表示は写真にあるとおりデジタル7セグメント風のものになっているが、電光板や磁気反転ではなく手動式である)
交通
[編集]関連施設
[編集]中野市営豊田野球場
[編集]中野市大字穴田3535番地にある野球場[2]。中堅まで137.7メートルと広大で、二塁打が出やすい[3]。周辺には中野市B&G海洋センター(大字穴田3697番地2)、中野市営豊田テニス場(大字穴田3548番地)、中野市営豊田マレットゴルフ場(大字穴田3535番地)、中野市営豊田運動公園クラブハウス(中野市大字穴田3550番地)がある[2]。
脚注
[編集]- ^ 2017年ルートインBCリーグプレーオフ - ベースボール・チャレンジ・リーグ
- ^ a b “中野市体育施設一覧”. 中野市 (2019年10月31日). 2020年8月26日閲覧。
- ^ 照屋健 (2017年4月30日). “「全国の890球場」制覇 達人が選んだ「名物球場」内野席で焼き肉?”. ウィズニュース (朝日新聞社) 2020年8月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 信濃グランセローズ公式ホームページ
- 野球場 長野県中野市