朝日美術館
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(上條俊介から転送)
朝日美術館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 朝日美術館 |
事業主体 | 朝日村 |
延床面積 | 497.50m2[1] |
開館 | 2002年 |
所在地 |
〒390-1104 長野県東筑摩郡朝日村古見1308 |
位置 | 北緯36度7分31.12秒 東経137度51分57.17秒 / 北緯36.1253111度 東経137.8658806度座標: 北緯36度7分31.12秒 東経137度51分57.17秒 / 北緯36.1253111度 東経137.8658806度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
朝日美術館(あさひびじゅつかん)は、長野県東筑摩郡朝日村にある村立美術館。「縄文むら施設設置条例」に基づき運営されている。補助名称は「上條俊介記念館」[2]。朝日村歴史民俗資料館が併設されている[3]。当村出身の彫刻家上條俊介(かみじょう しゅんすけ)の作品を中心に収蔵・展示を行っている。
施設概要
[編集]上條俊介
[編集]1899年6月28日生まれ。1919年早稲田大学に入学し、在学中から北村西望に師事して彫刻の制作を始める。1924年第5回帝国美術院展覧会に「懊脳時代」が初入選し、以後帝展に出品を続けた。1937年からは新文展に無鑑査出品を続け活躍した。戦後は帰郷し、長野県展や、長野県彫刻工芸展などに出品し、県内の彫刻制作の中心的人物として活躍した。1980年9月10日死去。
アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『長野県ミュージアムガイド』 長野県博物館協議会 2017年