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真長寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三輪釈迦から転送)
真長寺しんちょうじ

真長寺
所在地 岐阜県岐阜市三輪
位置 北緯35度30分16.0秒 東経136度50分39.9秒 / 北緯35.504444度 東経136.844417度 / 35.504444; 136.844417座標: 北緯35度30分16.0秒 東経136度50分39.9秒 / 北緯35.504444度 東経136.844417度 / 35.504444; 136.844417
山号 三輪山
宗派 高野山真言宗
本尊 釈迦如来
別称 三輪釈迦
文化財 木造釈迦如来坐像(重要文化財)
絹本著色文殊菩薩像、絹本著色涅槃図(県文化財)
法人番号 5200005000615 ウィキデータを編集
真長寺の位置(岐阜県内)
真長寺
真長寺
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真長寺(しんちょうじ)は、岐阜県岐阜市にある高野山真言宗寺院である。山号は三輪山。通称「三輪釈迦」。正式名称より通称で呼ばれることが多い。本尊釈迦如来

石庭は江戸時代初期に造られた枯山水様式の庭であり、龍安寺の石庭と同じ様式という。毎年観月会が開かれ、一般開放されている。

沿革

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開創時期は不明である。一説にはすぐ近くにある三輪神社別当寺として開創されたという。

当初の名前は「洞泉山 真長寺」であったが衰退する。1535年天文4年)に再興される。

1558年永禄元年)に再び焼失する。再建後は織田信長徳川家康の保護を受けたという。

文化財

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重要文化財(国指定)

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岐阜県指定重要文化財

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岐阜市指定文化財

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  • 絹本著色五大尊像[4]
  • 絹本著色釈迦十六善神像[4]

岐阜市指定名勝

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  • 石庭[4]
    • 江戸時代初期。

所在地

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  • 岐阜県岐阜市三輪778-1

御朱印

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岐阜市のまちづくり団体ひとひとの会によって企画され、2019年11月現在岐阜県内の13箇所[5]において行われている「金の御朱印」企画には参加していたが、現在[いつ?]は参加していない[6]

交通機関

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岐阜バスより「三輪釈迦前」バス停下車。徒歩すぐ。

名鉄岐阜のりば名鉄岐阜駅西)より「三輪釈迦前」バス停下車。徒歩すぐ。

  • 4番のりば 高美線「中濃庁舎」行き 加野団地線「三輪釈迦前」行き

周辺

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参考画像

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脚注

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  1. ^ 木造釈迦如来坐像”. 岐阜県. 2013年5月11日閲覧。
  2. ^ 絹本著色文殊菩薩像”. 岐阜県. 2013年5月11日閲覧。
  3. ^ 絹本著色涅槃図”. 岐阜県. 2013年5月11日閲覧。
  4. ^ a b c 市指定文化財一覧”. 岐阜市 (2013年4月6日). 2013年5月11日閲覧。
  5. ^ 金神社 (岐阜市)玉性院岐阜信長神社弘峰寺乙津寺伊奈波神社岐阜城天龍寺 (可児市)関善光寺護国之寺真長寺鬼岩公園郡上八幡城の13箇所
  6. ^ 2019年11月29日付 中日新聞朝刊岐阜県版19面

外部リンク

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