三笑亭夢太朗
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(三笑亭夢二から転送)
本名 | |
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生年月日 | 1948年12月3日(75歳) |
出身地 | 日本・東京都大田区 |
師匠 | 三笑亭夢楽 |
名跡 | 1. 三笑亭夢二 (1967年 - 1981年) 2. 三笑亭夢太朗 (1981年 - ) |
出囃子 | 勧進帳舞の合方 |
活動期間 | 1967年 - |
所属 | 日本芸術協会 →落語芸術協会 |
受賞歴 | |
第8回NHK新人落語コンクール優秀賞(1979年) 文化庁芸術祭優秀賞(1980年) 国立演芸場花形新人賞 銀賞(1980年) 文化庁長官表彰(2021年) | |
備考 | |
日本演芸家連合会長(2017年 - ) 落語芸術協会理事(2000年頃 - ) 落語芸術協会監事(1995年 - 不明) | |
三笑亭 夢太朗(さんしょうてい ゆめたろう、1948年12月3日 - )は、落語家。落語芸術協会理事、日本演芸家連合会長。東京都大田区出身。本名∶大石 雅一。出囃子は『勧進帳・舞の合方』、定紋は『夢』の字。
経歴
[編集]日本学園高等学校卒業[1]。放送作家の高田文夫は高校の同級生[2]。
1967年2月に三笑亭夢楽へ入門し、3月に前座となり夢二と名乗る。
1971年4月、二ツ目昇進。
1981年4月、三遊亭栄馬、桂南八と共に真打昇進し、夢太朗に改名。
2017年8月、四代目三遊亭金馬から引き継ぎ、日本演芸家連合第六代会長に就任[3]。
芸歴
[編集]受賞歴
[編集]- 1979年(昭和54年)10月 第8回NHK新人落語コンクール優秀賞
- 1980年(昭和55年)度 芸術祭優秀賞(芸協若手五人衆の一人として)
- 1980年(昭和55年)6月 国立演芸場花形新人賞 銀賞
- 2021年(令和3年)12月 文化庁長官表彰[4][5]
弟子
[編集]色物
[編集]脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.544
- ^ ベン村さ来『落語ファン倶楽部 vol.11 よくわかる落語家カタログ123名』白夜書房、2011年1月4日、80頁。ISBN 9784861916977。
- ^ “日本演芸家連合 概要”. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “令和3年度文化庁長官表彰名簿” (PDF). 文化庁 (2021年12月1日). 2021年12月2日閲覧。
- ^ “三笑亭夢太朗 令和3年度文化庁長官表彰受賞”. 落語芸術協会 (2021年12月1日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ 神田伯山ティービィー (2024-07-27), 【密着#07】新宿末廣亭2024年7月下席 〜ゴキゲンな笑遊師匠〜【毎日更新】 2024年7月28日閲覧。
参考文献
[編集]- 落語芸術協会ホームページ
- 東京かわら版増刊号 東西寄席演芸家名鑑