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ワキアカコビトクイナ

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ワキアカコビトクイナ
保全状況評価[a 1]
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ツル目 Gruiformes
: クイナ科 Rallidae
: コガタクイナ属 Laterallus
: ワキアカコビトクイナ
L. levraudi
学名
Laterallus levraudi
(Sclater & Salvin, 1868)
和名
ワキアカコビトクイナ
英名
Rusty-flanked crake

ワキアカコビトクイナLaterallus levraudi)は、ツル目クイナ科コガタクイナ属に分類される鳥類。別名ワキアカクイナ

分布

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ベネズエラ北部のオリノコ川流域[1][2]

形態

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全長14-16センチメートル[1]。上面の羽衣は暗灰黄色[1][2]。下面の羽衣は赤褐色で、喉や胸部中央部に白色斑が入る[1][2]

嘴は褐色で、先端が淡褐色[2]。後肢は褐色[2]

生態

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標高600メートル以下にある湿原、放牧地などに生息する[1]

人間との関係

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工業用水の給水による湿原の破壊、殺虫剤の散布などにより生息数は減少している[1]

参考文献

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  1. ^ a b c d e f 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ2 アマゾン』、講談社2001年、135頁。
  2. ^ a b c d e 黒田長久、森岡弘之監修 『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』、東京動物園協会、1989年、70、163頁。

関連項目

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外部リンク

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  1. ^ The IUCN Red List of Threatened Species
    • BirdLife International 2008.0. Laterallus levraudi. In: IUCN 2010. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2010.4.