アニヴェルセル
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(ラヴィスから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒107-0061 東京都港区北青山3-5-30 |
設立 |
1986年(昭和61年)6月19日 (株式会社プレス・ワーク) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6020001058105 |
事業内容 | ブライダル事業 |
代表者 |
代表取締役会長 投元谿太 代表取締役社長 松田健一 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
234億3700万円 (2012年3月期) |
純利益 |
2億2,300万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
154億1,100万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 722人(2016年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | AOKIホールディングス(100%) |
関係する人物 | 青木彰宏 |
外部リンク | http://www.anniversaire.co.jp/corp/ |
アニヴェルセル株式会社(Anniversaire Inc.)は、東京都港区に本社を置く、結婚式場などを運営する業界最大手の企業。AOKIホールディングスの子会社。「アニヴェルセル」の名称で結婚式場を10店舗展開している(2021年12月時点)。
アニヴェルセルの名称の由来はフランスの画家マルク・シャガールの作品「アニヴェルセル」(記念日)より[2]。
沿革
[編集]- 1986年6月 - 株式会社プレス・ワークを設立。
- 1997年3月 - 東京都立川市に日本初のゲストハウス型挙式・披露宴施設(ルーデンス立川ウエディングビレッジ[注 1])を開設。
- 1998年11月 - アニヴェルセルの屋号を初めて使用した結婚式場、「アニヴェルセル 表参道」がオープン。
- 2001年
- 6月 - 株式会社ウエディングスに社名変更。
- 9月 - 埼玉県に「パルティーレ大宮ウエディングビレッジ(現・アニヴェルセル 大宮)」をオープン。
- 2002年
- 4月 - 東京・お台場エリアに「パルティーレ東京ベイ ウエディングビレッジ&スクエア(現・アニヴェルセル 東京ベイ)」をオープン。
- 10月 - アオキインターナショナル(現・AOKIホールディングス)の子会社となる。
- 2005年
- 2006年3月28日 - 株式1株を2株に分割。
- 2007年11月 - 親会社・AOKIホールディングスの純粋持株会社化の一環として、株式交換によりAOKIホールディングスの完全子会社となることを発表。
- 2008年
- 2010年10月1日 - アニヴェルセル株式会社に社名変更。
- 2011年1月 - これまで「パルティーレ」の店名で営業されていた全国の店舗も「アニヴェルセル」へ統一。
- 2014年
- 2月 - 新たな旗艦店となる「アニヴェルセル みなとみらい横浜」(14号店)をオープン。
- 9月 - 「アニヴェルセル 福岡」の姉妹ブランド「アナベル ガーデンハウス」が同店敷地内にオープン[3]。
- 2019年1月1日 - 本社を東京都港区北青山(東京メトロ表参道駅付近、アニヴェルセル 表参道の施設内)へ移転[4]。
- 4月 - 会員向け公式アプリ「omotte」配信開始
- 2020年
- 2月 - HRSサービスコンクール2020」にて金賞含む4つの賞を受賞
- 6月 - 新スタイル「オンラインウエディング」開始
- 11月 - 11月23日を「いい夫妻の日」として記念日正式認定
- 2021年
- 7月 - 新スタイル「フォトウエディング」開始
- 11月 - アニヴェルセル10万組感謝祭「キセキ」キャンペーン
- 2022年
- 3月 - SDGsの取組みとして「FSC®認証」の紙袋へリニューアル
- 2023年
- 9月 - アニヴェルセル 表参道 リニューアルOPEN
運営施設
[編集]結婚式場
[編集]旧・ラヴィスが「パルティーレ」[注 2]の店名で営業していた店舗も2011年1月に「アニヴェルセル」へ統一されている。各店舗の詳細は公式サイト内の「式場のご案内」を参照。
- 関東エリア
- アニヴェルセル 表参道(1号店/本社所在地)
- アニヴェルセル 立川 ※旧パルビレ
- アニヴェルセル ヒルズ横浜(新横浜エリア) ※旧パルビレ [注 3]
- アニヴェルセル みなとみらい横浜(旗艦店)
- アニヴェルセル 大宮(埼玉 ※さいたま市に所在) ※旧パルビレ
- アニヴェルセル 柏(千葉) ※旧パル迎
- 甲信越・中部・近畿エリア
- 閉館
- アニヴェルセル 福岡 ※旧パルビレ /アナベル ガーデンハウス(姉妹ブランド) - 2018年12月31日をもって閉館
- アニヴェルセル 豊洲 - 2021年3月31日をもって閉館[注 4]
- アニヴェルセル 東京ベイ(お台場エリア) ※旧パルビレ - 2021年9月5日をもって閉館[注 5]
- アニヴェルセル 神戸 ※旧パルビレ - 2021年11月30日をもって閉館
カフェ・レストラン
[編集]以下のカフェ・レストランが結婚式場に併設されている。式場利用者に限らず一般客も利用できる。詳細は「アニヴェルセル カフェ&レストラン(公式サイト)」を参照。
- アニヴェルセル カフェ&レストラン 表参道店
- アニヴェルセル カフェ みなとみらい店
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 開業時には株式会社日本ウエディングビレッジ(当社の出資により前年に設立)に運営委託していたが、当社による直接運営化を2003年3月に実施した。しかし、2006年4月より同施設の運営は当社ではなく株式会社ルーデンスコーポレーションが行っており、施設名も「ルーデンス立川ウエディングガーデン」に改称されている。また、当社は翌2007年3月に同じ立川において「パルティーレ立川ウエディングビレッジ(現・アニヴェルセル 立川)」をオープンしている。
- ^ 「パルティーレウエディングビレッジ」および「パルティーレ迎賓館」の2業態があった。
- ^ 元々、「アニヴェルセル ヴィラ ヨコハマ」(アニヴェルセルの屋号では表参道に続く2号店)として2001年3月に開業したが、 2005年9月に「パルティーレ横浜ウエディングビレッジ」に改称、さらに2011年1月に再び「アニヴェルセル」の屋号が付く現在の名称に改称となった経緯がある。
- ^ 当地は株式会社IHI所有の造船工場跡地であり、約10年間の定期借地権契約が満了し閉館した。
- ^ 当初より臨海副都心の有明南地区H区画における暫定利用施設であり、新たな開発事業の目処が立ち借地契約が終了したため閉館した。
出典
[編集]- ^ a b アニヴェルセル株式会社 第40期決算公告
- ^ 企業理念:社名の由来(アニヴェルセル株式会社 コーポレートサイト)
- ^ アニヴェルセル 福岡の姉妹ブランド「アナベル」オープン(アニヴェルセル 福岡:トピックス 2014年3月1日)
- ^ アニヴェルセル株式会社 本社移転のお知らせ(アニヴェルセル公式サイト:お知らせ 2018年11月30日)