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アニヴェルセル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラヴィスから転送)
アニヴェルセル株式会社
ANNIVERSAIRE INC.
アニベルセル 表参道(東京・表参道)
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 2465
2005年12月8日 - 2008年3月26日
本社所在地 日本の旗 日本
107-0061
東京都港区北青山3-5-30
設立 1986年(昭和61年)6月19日
(株式会社プレス・ワーク)
業種 サービス業
法人番号 6020001058105 ウィキデータを編集
事業内容 ブライダル事業
代表者 代表取締役会長 投元谿太
代表取締役社長 松田健一
資本金 1億円
売上高 234億3700万円
(2012年3月期)
純利益 2億2,300万円
(2024年3月期)[1]
総資産 154億1,100万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 722人(2016年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 AOKIホールディングス(100%)
関係する人物 青木彰宏
外部リンク http://www.anniversaire.co.jp/corp/
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アニヴェルセル株式会社Anniversaire Inc.)は、東京都港区本社を置く、結婚式場などを運営する業界最大手の企業AOKIホールディングス子会社。「アニヴェルセル」の名称で結婚式場を10店舗展開している(2021年12月時点)。

アニヴェルセルの名称の由来フランスの画家マルク・シャガールの作品「アニヴェルセル」(記念日)より[2]

沿革

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  • 1986年6月 - 株式会社プレス・ワークを設立。
  • 1997年3月 - 東京都立川市に日本初のゲストハウス挙式披露宴施設(ルーデンス立川ウエディングビレッジ[注 1])を開設。
  • 1998年11月 - アニヴェルセルの屋号を初めて使用した結婚式場、「アニヴェルセル 表参道」がオープン。
  • 2001年
    • 6月 - 株式会社ウエディングスに社名変更。
    • 9月 - 埼玉県に「パルティーレ大宮ウエディングビレッジ(現・アニヴェルセル 大宮)」をオープン。
  • 2002年
  • 2005年
    • 4月 - 株式会社ラヴィスに社名変更。アオキインターナショナル(現・AOKIホールディングス)が運営する「アニヴェルセル 表参道」の営業を譲受
    • 12月8日 - ジャスダック上場
  • 2006年3月28日 - 株式1株を2株に分割
  • 2007年11月 - 親会社・AOKIホールディングスの純粋持株会社化の一環として、株式交換によりAOKIホールディングスの完全子会社となることを発表。
  • 2008年
  • 2010年10月1日 - アニヴェルセル株式会社に社名変更。
  • 2011年1月 - これまで「パルティーレ」の店名で営業されていた全国の店舗も「アニヴェルセル」へ統一。
  • 2014年
  • 2019年1月1日 - 本社を東京都港区北青山東京メトロ表参道駅付近、アニヴェルセル 表参道の施設内)へ移転[4]
    • 4月 - 会員向け公式アプリ「omotte」配信開始
  • 2020年
    • 2月 - HRSサービスコンクール2020」にて金賞含む4つの賞を受賞
    • 6月 - 新スタイル「オンラインウエディング」開始
    • 11月 - 11月23日を「いい夫妻の日」として記念日正式認定
  • 2021年
    • 7月 - 新スタイル「フォトウエディング」開始
    • 11月 - アニヴェルセル10万組感謝祭「キセキ」キャンペーン
  • 2022年
    • 3月 - SDGsの取組みとして「FSC®認証」の紙袋へリニューアル
  • 2023年
    • 9月 - アニヴェルセル 表参道 リニューアルOPEN

運営施設

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アニヴェルセル 表参道
アニヴェルセル みなとみらい横浜

結婚式場

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旧・ラヴィスが「パルティーレ[注 2]の店名で営業していた店舗も2011年1月に「アニヴェルセル」へ統一されている。各店舗の詳細は公式サイト内の「式場のご案内」を参照。

関東エリア
甲信越・中部・近畿エリア
  • アニヴェルセル 長野 旧パル迎
  • アニヴェルセル 白壁名古屋旧パル迎
  • アニヴェルセル 大阪難波エリア) 旧パル迎
  • アニヴェルセル 江坂新大阪エリア) 旧パルビレ
閉館

カフェ・レストラン

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以下のカフェ・レストランが結婚式場に併設されている。式場利用者に限らず一般客も利用できる。詳細は「アニヴェルセル カフェ&レストラン(公式サイト)」を参照。

脚注

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注釈

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  1. ^ 開業時には株式会社日本ウエディングビレッジ(当社の出資により前年に設立)に運営委託していたが、当社による直接運営化を2003年3月に実施した。しかし、2006年4月より同施設の運営は当社ではなく株式会社ルーデンスコーポレーションが行っており、施設名も「ルーデンス立川ウエディングガーデン」に改称されている。また、当社は翌2007年3月に同じ立川において「パルティーレ立川ウエディングビレッジ(現・アニヴェルセル 立川)」をオープンしている。
  2. ^ 「パルティーレウエディングビレッジ」および「パルティーレ迎賓館」の2業態があった。
  3. ^ 元々、「アニヴェルセル ヴィラ ヨコハマ」(アニヴェルセルの屋号では表参道に続く2号店)として2001年3月に開業したが、 2005年9月に「パルティーレ横浜ウエディングビレッジ」に改称、さらに2011年1月に再び「アニヴェルセル」の屋号が付く現在の名称に改称となった経緯がある。
  4. ^ 当地は株式会社IHI所有の造船工場跡地であり、約10年間の定期借地権契約が満了し閉館した。
  5. ^ 当初より臨海副都心有明南地区H区画における暫定利用施設であり、新たな開発事業の目処が立ち借地契約が終了したため閉館した。

出典

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  1. ^ a b アニヴェルセル株式会社 第40期決算公告
  2. ^ 企業理念:社名の由来(アニヴェルセル株式会社 コーポレートサイト)
  3. ^ アニヴェルセル 福岡の姉妹ブランド「アナベル」オープン(アニヴェルセル 福岡:トピックス 2014年3月1日)
  4. ^ アニヴェルセル株式会社 本社移転のお知らせ(アニヴェルセル公式サイト:お知らせ 2018年11月30日)

外部リンク

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