メンヒェングラートバッハ
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(メンヒェングラットバッハから転送)
紋章 | 地図 |
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基本情報 | |
連邦州: | ノルトライン=ヴェストファーレン州 |
行政管区: | デュッセルドルフ行政管区 |
地域連合: | ラインラント地域連合 |
郡: | 郡独立市 |
面積: | 170.44 km² |
人口: |
268,943人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 1,578 人/km² |
標高: | 海抜 70 m |
郵便番号: | 41001 - 41239 (旧: 4050) |
市外局番: | 02161 und 02166 |
緯度経度: | 北緯 51度12分 東経 06度26分 |
ナンバープレート: | MG (旧 RY, GV) |
自治体コード: | 05 1 16 000 |
市の構成: | 4 市区、44 小市区 |
市庁舎の住所: | Rathaus Abtei 41050 Mönchengladbach |
公式ウェブサイト: | www.moenchengladbach.de |
E-Mail: | post@moenchengladbach.de |
上級市長: | ハンス・ヴィルヘルム・ライナース (Hans Wilhelm Reiners) (CDU) |
メンヒェングラートバッハ(Mönchengladbach)は、ドイツの都市。ノルトライン=ヴェストファーレン州に属する。人口は約27万人である。
街の名称
[編集]街の名称は、当初グラートバッハ (Gladbach) であった。しかし、ライン川右岸にもう一つ同名の都市(現在のベルギッシュ・グラートバッハ)があったため、混同を避けるため、ミュンヘン=グラートバッハ (München-Gladbach) となった。だが、今度はバイエルン州のミュンヘンとの混同が懸念され、現在のメンヒェングラートバッハという呼称へと至った。
地勢・産業
[編集]ライン川の約15キロほど西に位置する工業都市。近隣の都市としては、約25キロ東にデュッセルドルフ、約20キロ北東にクレーフェルトが位置している。西のオランダ国境まで約20キロほどである。
交通
[編集]歴史
[編集]19世紀より綿織物産業が発展した。第二次世界大戦の際に激しい攻撃を受けたが、戦後に復興を果たした。
出身者
[編集]→詳細は「Category:メンヒェングラートバッハ出身の人物」を参照
- ヨーゼフ・ゲッベルス - ヒトラー内閣宣伝相(当時は近隣の別都市だったライト(Rheydt)の生まれ)
- フーゴー・ユンカース - 航空技術者
- ハインツ=ハラルト・フレンツェン - レーシングドライバー
- ニック・ハイドフェルド - レーシングドライバー
- リヒャルト・グリュックス - 強制収容所監督官
- ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティス -ピラティス・メソッド創始者
スポーツ
[編集]- ボルシア・メンヒェングラートバッハ - メンヒェングラットバッハを本拠地とするサッカークラブチーム。
- シュタディオン・イム・ボルシア・パルク - 上記のボルシア・メンヒェングラートバッハのホームスタジアム、2011 FIFA女子ワールドカップの会場の一つとなった。
姉妹都市
[編集]以下の都市と姉妹都市協定を結んでいる[2]。