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川村信子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マダムシンコから転送)
かわむら しんこ

川村 信子
生誕 (1951-12-14) 1951年12月14日(73歳)
日本の旗 日本
島根県大田市
住居 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本(以前は大韓民国の旗 韓国
別名 マダム 信子(マダム しんこ)
マダム シンコ
職業 実業家
団体 株式会社カウカウフードシステム
配偶者 川村幸治
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川村 信子(かわむら しんこ、1951年12月14日 - )は、株式会社カウカウフードシステム創業者であり、現在は同社代表取締役会長。別名「マダム シンコ(マダム しんこ)

経歴

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島根県生まれ、両親が共に韓国人の在日韓国人2世である[1]。現在は日本国籍を取得[2]。10歳の時、父親の仕事の都合で大阪府へ移る[1]

21歳の時、母親が用意してくれた50万円で喫茶店を開業[1]

未経験のまま、18歳で不動産業、高級クラブ、貴金属などの販売を経て、26歳の時に大阪・北新地で高級クラブをオープン。

1989年、37歳の時に上京し、4か月で銀座No.1ホステスになるも、その9か月後に独立。銀座にクラブ「銀座クラブ信子」をオープンした[1]

そこでボーイの面接に訪れた、後に夫となる19歳年下の川村幸治と出会う[1]

1993年8月1日、西宮市に「焼肉ハウスダンテ」開業。

バブル崩壊後の1998年、銀座クラブ信子を閉めて大阪へ帰り、1999年8月1日、高槻市に「焼肉かうかう倶楽部」を開業する。2002年2月に結婚[1]

その後、株式会社カウカウフードシステムを設立する。

2006年2月、高槻市の焼肉かうかう倶楽部1号店が放火による火災に見舞われる。

同年11月、箕面市に洋菓子店「マダムシンコ」をオープン。2020年現在、大丸梅田店など数店舗を展開している。

2011年7月にはKKロングセラーズより自身の半生を綴った自叙伝やまない雨はない』を上梓[3]川上麻衣子主演により映画化され、2018年に公開[4][5]

出演番組

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レギュラー出演

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過去の出演番組

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レギュラー出演

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単発・不定期番組

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著書

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自叙伝

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脚注

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  1. ^ a b c d e f "キニナル!あの人 行列のできるバウムクーヘン店"マダムシンコ" 川村信子". スパイスTV どーも☆キニナル!. 22 October 2009. フジテレビ. 2009年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  2. ^ 在日差別や銀座クラブママを経て…大阪の超人気スイーツ店、マダム信子の激烈人生”. ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る. 2020年8月3日閲覧。
  3. ^ マダム信子著「やまない雨はない」発売!”. 新着情報. カウカウフードシステム (2011年7月14日). 2017年3月15日閲覧。
  4. ^ “大阪・大人気スイーツ店「マダムシンコ」マダム信子の半生を描く「やまない雨はない」クランクイン”. TVLIFE Web (学研プラス). (2017年2月2日). https://www.tvlife.jp/entame/100355 2017年3月15日閲覧。 
  5. ^ “川上麻衣子、マダムシンコさん役でヒョウ柄「幸せ」”. 日刊スポーツ. (2017年1月31日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1772554.html 2017年3月15日閲覧。 

外部リンク

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