ORANGE (電気グルーヴのアルバム)
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(ポパイポパイから転送)
『ORANGE』 | ||||
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電気グルーヴ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
フォーク (ジャケット帯に記載) | |||
時間 | ||||
レーベル | キューン・ソニーレコード | |||
プロデュース | 電気GROOVE | |||
チャート最高順位 | ||||
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電気グルーヴ アルバム 年表 | ||||
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『ORANGE』収録のシングル | ||||
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『ORANGE』(オレンジ)は、日本のテクノユニットである電気グルーヴの6枚目のオリジナルアルバム。
1996年3月1日にキューン・ソニーレコードよりリリースされた。
帯のキャッチコピーは「押忍、軽くキちゃってます。」(これはアルバムで初めてメンバー自ら考案し、採用されたものである)。
解説
[編集]製作後、数年間はメンバーからの評価が一番低いアルバムで、プロモーションもそれほど行っていなかったが、後年は雑誌のインタビューで「今までの中で一番ほっとして聞けるアルバム」とコメントしている。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「ママケーキ」(MAMACAKE) | 石野卓球、ピエール瀧 | 砂原良徳 | |
2. | 「誰だ!」(DAREDA!) | 石野卓球、ピエール瀧 | 石野卓球 | |
3. | 「キラーポマト」(KILLER POMATO) | 電気グルーヴ | 電気グルーヴ | |
4. | 「VIVA! アジア丸出し」(VIVA! ASIA MARUDASHI) | 石野卓球 | 石野卓球 | |
5. | 「なんとも言えないわびしい気持ちになったことはあるかい?」(NANTOMOIENAI WABISHIIKIMOCHININATTAKOTOWAARUKAI?) | 石野卓球 | 石野卓球 | |
6. | 「ポパイポパイ」(POPAIPOPAI) | ピエール瀧 | ピエール瀧 | |
7. | 「反復横飛び」(REPETITION SIDE STEP) | 石野卓球 | ||
8. | 「スコーピオン」(SCORPION) | ピエール瀧 | 砂原良徳 | |
9. | 「スマイルレス スマイル」(SMILELESS SMILE) | 石野卓球 | 石野卓球 | |
10. | 「Tシャツで雪まつり Including 燃えよドラゴンのテーマ」(T-SHIRT DE YUKIMATSURI) | ピエール瀧 | 電気グルーヴ、ラロシフリン | |
合計時間: |
曲解説
[編集]- ママケーキ - MAMACAKE
- 砂原が電気グルーヴの楽曲で歌っている数少ない作品。「ポケット カウボーイ」などの例外を除けば、公式曲で唯一メンバー3人(当時)全員に歌パートがある。
- 誰だ! - DAREDA!
- 後に「誰だ! (Radio Edit)」としてシングルカットされた。その際PVを外部発注したが、あまりにも見当違いなものがあがってきたためボツになり、レコーディング合宿中に撮影していたプライベートビデオや過去の映像を急遽編集したものになった。
- キラーポマト - KILLER POMATO
- 以前にシングル「虹」のカップリング曲として収録された「Pomato」の別バージョン。
- VIVA! アジア丸出し - VIVA! ASIA MARUDASHI
- なんとも言えないわびしい気持ちになったことがあるかい? - NANTOMOIENAI WABISHIIKIMOCHININATTAKOTOGAARUKAI?
- ピグがサンプリングされている。
- ポパイポパイ - POPAIPOPAI
- 反復横飛び - REPETITION SIDE STEP
- アナウンサーである徳光和夫がゲスト参加し、臨時ニュースをアナウンスしている。
- スコーピオン - SCORPION
- 後に、セルフ・トリビュート・アルバムの『The Last Supper』に「スコーピオン2001」というリメイクしたバージョンが収録された。
- スマイルレス スマイル - SMILELESS SMILE
- Tシャツで雪まつり Including 燃えよドラゴンのテーマ - T-SHIRT DE YUKIMATSURI
- タイトルの通り、間奏のメロディを『燃えよドラゴン』のメインテーマの主旋律から引用している。
参加ミュージシャン
[編集]- 徳光和夫 - ボイス(7曲目)
- 岡村靖幸 - ボイス(4曲目)
- 秋元薫 - ボイス(9曲目)