コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ポゲンドルフ錯視

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポッゲンドルフ錯視から転送)
ポゲンドルフ錯視

ポゲンドルフ錯視(ポゲンドルフさくし)とは、水平線・垂直線と斜線の関係についての錯視である。ポゲンドルフは、ドイツカール・フリードリッヒ・ツェルナーツェルナー錯視を報告した1860年の図案[1]に、この錯視があることを発見した。

左の図では、黒線と赤線は、灰色の長方形でさえぎられている。青線は、赤線とは異なり、黒線とつながっているように見える。ところが、実際にはそうではないことが、もう1枚の図で分かる。

脚注

[編集]
  1. ^ Zöllner F (1860). “Ueber eine neue Art von Pseudoskopie und ihre Beziehungen zu den von Plateau und Oppel beschrieben Bewegungsphaenomenen”. Annalen der Physik 186: 500–25. doi:10.1002/andp.18601860712. http://gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt6k151955/f512.table. 

参考文献

[編集]