ボルボ・EC40
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ボルボ・EC40 ボルボ・C40 Recharge | |
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フロント | |
リア | |
概要 | |
製造国 |
ベルギー 中国 |
販売期間 | 2021年 - |
ボディ | |
乗車定員 | 5人 |
ボディタイプ | 5ドアクロスオーバーSUV |
駆動方式 | |
プラットフォーム | CMA |
パワートレイン | |
モーター | 交流同期電動機 |
最高出力 |
|
最大トルク |
|
サスペンション | |
前 | マクファーソンストラット式 |
後 | マルチリンク式 |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,700 mm |
全長 | 4,440 mm |
全幅 | 1,875 mm |
全高 | 1,595 mm |
車両重量 | 2,160 kg |
その他 | |
バッテリー | 78 kWh 396 V リチウムイオン電池 |
EC40(Volvo EC40)は、スウェーデンの自動車メーカーボルボ・カーズが生産・販売するクロスオーバーSUV型の電気自動車である。
本項では2024年2月の車名変更前の車名であるC40 Recharge(C40リチャージ、Volvo C40 Recharge)についても説明する。
概要
[編集]XC40の姉妹車であり、XC40の電気自動車版であるXC40リチャージ(現・EX40)をベースとしている[1]。一充電走行距離は485 km[2]。0 - 100km加速は4.7秒[2]。Googleアシスタントが標準装備されている。駆動方式は4WDである。また全車、販売はオンラインとなる[3]。
2023年からカーシェアリング運営会社「エニカ」にてレンタル車両として導入されている。
歴史
[編集]- 2021年 - 東京、ミラノ、ニューヨークでデザインコンセプトモデルを公開[1]。
- 2021年11月18日 - 日本での市販モデル発表[3]。
- 2022年1月20日 - ボルボ・カー・ジャパンがC40リチャージ発売[4]。
- 2022年3月18日 ‐ 日本仕様でシングルモーターの前輪駆動モデルである「プラス シングルモーター」を追加するとともに一部仕様を変更。四輪駆動モデルは「アルティメット ツインモーター」となる[5]。
- 2023年3月8日 - シングルモーターモデルが後輪駆動に仕様変更されると共に日本仕様ではAWDモデルの「アルティメット ツインモーター」が廃止され、後輪駆動の上級モデル「アルティメット シングルモーター」に変更となる[6]。
- 2024年2月 - ボルボ・カーズはC40リチャージの車名を「EC40」に変更することを発表した。欧州では5月より新車名で販売開始の予定[7][注 1]。
脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ a b “ボルボ、世界で3台しかないコンセプトモデルを日本公開---フルEVの C40”. レスポンス(Response.jp). 2022年2月1日閲覧。
- ^ a b “Volvo C40 Recharge – ボルボ初のピュアエレクトリック・クロスオーバー誕生”. Volvo Cars. 2022年2月1日閲覧。
- ^ a b Nast, Condé (2021年11月23日). “クルマもオンラインで買う時代へ──ボルボの新しい販売戦略”. GQ JAPAN. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “ボルボ新型「C40」発売開始! ボルボ初導入のEVはなぜオンライン販売のみ?”. くるまのニュース. 2022年2月1日閲覧。
- ^ “ボルボ C40リチャージ エントリーモデル追加&仕様変更”. 中古車なら【グーネット】 (2022年3月18日). 2022年3月18日閲覧。
- ^ “「ボルボC40/XC40リチャージ」仕様変更 2024年モデルはRWDに”. webCG (株式会社webCG). (2023年3月8日) 2024年9月22日閲覧。
- ^ “442馬力の小型電動SUV ボルボ、新EV「EC40」発表 高性能ソフトウェア追加”. AUTOCAR JAPAN (株式会社ACJマガジンズ). (2024年2月22日) 2024年9月22日閲覧。
- ^ “ボルボが電気自動車「XC40リチャージ」の名称を「EX40」に変更 導入記念の特別仕様車も登場”. webCG (株式会社webCG). (2024年9月11日) 2024年9月22日閲覧。