ぶんじほたるホッチ
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(ホッチから転送)
ぶんじほたるホッチは、2012年から使用されている東京都国分寺市のイメージキャラクター。
デザインは竜の子プロダクション(現在のタツノコプロ)の吉田すずかで、国分寺市にだけ生息する新種のホタルという設定になっており[1][2]、『昆虫物語 みなしごハッチ』のハッチを思わせる姿と名称になっている[3]。市にホッチの引渡しがあった8月30日を誕生日とする。制作予算は40万円と報じられた[3]。
着ぐるみも存在し、国分寺市イメージキャラクターぶんじほたるホッチ着ぐるみ運用規則にしたがって[4]各種イベントに貸し出されているほか[5]、国分寺市内の小学校を訪問するなどしており、2013年度の国分寺市の小中学生を対象としたふるさと作文のテーマにホッチが採用された[6][7]。
ゆるキャラグランプリに2013年大会よりエントリー、同年のご当地キャラ部門で350位、ご当地に加え企業キャラを加えた総合順位は388位だった。
出典・脚注
[編集]- ^ “国分寺市のイメージキャラクターができました! 名前は“ぶんじほたる ホッチ””. 国分寺市 (2012年8月30日). 2013年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月4日閲覧。
- ^ “国分寺市のイメージキャラ「ぶんじほたるホッチ」完成-タツノコプロに依頼”. 立川経済新聞 (2012年9月24日). 2013年7月4日閲覧。
- ^ a b 市川美亜子 (2012年9月17日). “国分寺公式キャラ、ほたるの「ホッチ」 タツノコプロ作成”. 朝日新聞・東京朝刊・多摩: p. 29 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “国分寺市イメージキャラクターぶんじほたるホッチ着ぐるみ運用規則”. 国分寺市 (2013年3月11日). 2013年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月4日閲覧。
- ^ “ホッチの着ぐるみを貸し出します”. 国分寺市 (2013年3月11日). 2013年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月4日閲覧。
- ^ “ぶんじほたるホッチが来校”. ようこそ国分寺八小 (2013年6月6日). 2013年7月4日閲覧。
- ^ “ホッチ来校(6月17日)”. 国分寺五小ブログ (2013年6月17日). 2013年7月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 国分寺市イメージキャラクター ぶんじほたるホッチ (@koku_hocchi) - X(旧Twitter)