フアン・ディクソン
現役時代 (ワシントン・ウィザーズ) のディクソン | |
引退 | |
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ポジション | PG |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1978年10月9日(46歳) |
出身地 | メリーランド州ボルチモア |
身長(現役時) | 191cm (6 ft 3 in) |
体重(現役時) | 75kg (165 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | メリーランド大学 |
ドラフト | 2002年 17位 |
選手経歴 | |
2002-2005 2005-2007 2007-2008 2008-2009 2009 2009-2010 2011 |
ワシントン・ウィザーズ ポートランド・トレイルブレイザーズ トロント・ラプターズ ワシントン・ウィザーズ アリス・テッサロニキBC CBマラガ Banvit B.C. |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
フアン・ディクソン(Juan Dixon, 1978年10月9日 - )はアメリカ合衆国のメリーランド州ボルチモア出身の元バスケットボール選手。ポジションはガード。身長191cm、体重75kg。異母弟のジャメインもバスケット選手で、2010年から日本のbjリーグ・浜松・東三河フェニックスなどに在籍していた。
経歴
[編集]学生時代
[編集]ボルチモアのカルバート・ホール・カレッジ高校を卒業した後、メリーランド大学に4年間在籍した。2年生の頃から主力選手として出場し、2001年にはベスト4(ファイナル・フォー)に進出。翌年にはチームを優勝に導き、ファイナル・フォーの最優秀選手に選ばれた。また通算得点はレン・バイアスを抜いて大学で歴代1位の記録となった。2001年ユニバーシアードアメリカ代表として銅メダルも獲得。
NBA
[編集]ディクソンは2002年のNBAドラフトで地元のワシントン・ウィザーズから全体17位指名を受けてNBAに進出した。ルーキーイヤーとなった2002-03シーズンは、平均で15.4分出場し新人としてはまずまずの成績を残した。2年目以降はベンチから平均二桁近い得点を挙げ、2005年のカンファレンス準決勝進出に貢献した。
2005年オフに、ディクソンは制限付きFAとなりポートランド・トレイルブレイザーズと契約した。ちなみにチームメイトだったスティーブ・ブレイクもFAとなって、共にブレイザーズに移籍することになった。彼らはメリーランド大学のOBで、ブレイクはディクソンの1年後輩にあたる。そして迎えたブレイザーズでの1年目、ディクソンは46試合に先発で出場。自己最高の平均12.3得点をマークするなど、ほとんどの部門の成績で前年までを上回った。2006-07シーズンは、ブランドン・ロイやマーテル・ウェブスターの控えとして、ベンチから出場している。
2007年2月21日、フレッド・ジョーンズとの交換でトロント・ラプターズに移籍。翌2008-09シーズンはワシントン・ウィザーズに移籍したが、1年で退団。