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柳月堂 (名曲喫茶)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベーカリー柳月堂から転送)
株式会社柳月堂
柳月堂リスニングルーム
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
606-8204
京都府京都市左京区田中下柳町5-1
北緯35度1分48秒 東経135度46分25秒 / 北緯35.03000度 東経135.77361度 / 35.03000; 135.77361座標: 北緯35度1分48秒 東経135度46分25秒 / 北緯35.03000度 東経135.77361度 / 35.03000; 135.77361
設立 1954年
業種 サービス業
法人番号 6130001007604
事業内容 喫茶店の運営
代表者 陳壮一
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柳月堂(りゅうげつどう)は、京都市左京区田中下柳町に所在する名曲喫茶

概要

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名曲喫茶「柳月堂」フロント

出町柳駅叡山電鉄駅舎[注 1]から東に約70mのところに建つ雑居ビル「柳月堂ビル」の2階に入居している[1][2][3]

台湾出身の京都大学OB理学部卒)でクラシック音楽を愛好する陳芳福が、先ずベーカリーショップとして開業、のちに当喫茶店も開業させている。一度の店舗閉鎖を経て、現在は彼の息子である陳壮一が経営を引き継いでいる[4][5]

屋号としての「柳月堂」は、開業させた場所の地名から採られている[6][注 2]

当喫茶店は、バーカウンター等が入る談話室(雑談ルーム)と、大型スピーカーアンプグランドピアノ等が入る鑑賞室(リスニングルーム)から成り立っている[7][3]

歴史

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リスニングルーム
雑談ルーム

テレビ本放送が開始された年すなわち1953年(昭和28年)台湾出身で京都大学理学部を卒業していた陳芳福が、出町柳駅前界隈の現在地にベーカリーショップとしての「柳月堂(ベーカリー柳月堂)」を開業。その店内に「ミルクホール」と呼称するスペースをつくりラジオを設置してクラシック音楽を流してみたところ、ぶらり立ち入った客が帰ろうとしなかった。自身クラシック音楽の愛好家でもあった陳芳福はその光景に手応えを感じ、翌1954年(昭和29年)に「名曲喫茶『柳月堂』」を追加開業した[8][5]

開業当初より当喫茶店は、学生街としても知れ渡っていた京都という土地柄[注 3]に加え、コーヒー1杯で何時間でも追い立てられることなく粘ることが出来るとあって、京都大学同志社大学立命館大学の学生や教授などで賑わいを見せていた[4][3]。中でも学生に関しては、1970年代頃に於いて、「4年で卒業出来たら奇跡。8年まで留年したり退学してしまったりする人が多かった」という逸話が存在するほどだった[4]
更に、土曜日の夜にベートーヴェン第九」のレコードがかけられた際には、立ち見客が出るほどの盛況ぶりだったという[6]

当喫茶店が創業した頃には京都市内だけでも50近い音楽喫茶が軒を構え、取り扱われる音楽ジャンルもシャンソンブルース、中南米物など幅広かったが、時代が進むにつれて、嗜好の変化やラジカセウォークマン等のオーディオ機器の普及などを背景に、どの音楽喫茶も軒並み客足が遠のいて経営に行き詰まり、次第にその数を減らしていった[6][4][3]
当喫茶店も例外ではなく、次第に空席が目立つようになり、経営は赤字続きとなった[6][4]
そして1981年(昭和56年)、当喫茶店は営業終了した。最終営業日当日には、常連客が集まってのお別れパーティが催されたという[6]

営業終了後、一時は店自体を手放そうとしていたが、かつての常連客からの復活要望に加え、陳芳福の妻が店を続けることを希望したこと等も相俟って、結局は陳芳福の子息である陳壮一が当喫茶店の経営を引き継ぐこととなり、1983年(昭和58年)に再開業[4][8]。なお、この前年(1982年…昭和57年)には、創業以来の木造店舗から現在の2階建てビルに建て替えられている[10]

2003年(平成15年)、開業50周年を迎えた。この前年(2002年…平成14年)に陳壮一は地元紙のインタビューに応じ、開店50周年記念冊子を作成してかつての常連客に送りたい、と微笑み顔で語っていた[4]

2008年(平成20年)~2009年(平成21年)頃、リスニングルーム内の中央部に配置されている鑑賞専用席向けに黒色ソファーを交換導入した[10][11][注 4]

特徴

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リスニングルームの木製スピーカー
リスニングルームに置かれたチェンバロ

前記の通り、当喫茶店は雑談ルームとリスニングルームから成り立っている。

このうちリスニングルームには、前記でも一部触れているが、木製の大型スピーカー[注 5]アンプグランドピアノチェンバロ[注 6]、音楽に纏わる様々な装飾品類[注 7]などが備えられている[4][3][5]

リスニングルーム内では、一切の私語が禁じられている[6][8]のは勿論のこと、音楽鑑賞の妨げとなり得るあらゆる物音についても発することを禁じている[注 8]。また、上着類の脱着についても室外にて行うよう求めているほか[17]、「を脱がないこと」という注意事項も存在する[8]

リスニングルームの利用に際しては、注文した飲食物に応じた価格の合計とは別に「音楽チャージ(ミュージックチャージ)」も発生する一方[8][17]、備え付けのレコードリストの中から聴取を希望する楽曲をリクエストすることが出来るようになっている[5][注 9]

一方、バーカウンター等が入る談話室は会話自由となっているが、同室内に於いてもBGMとして音楽を流している[3]。そして、同室内に備えられているアンティーク家具類は、阪神・淡路大震災に見舞われる前日(1995年1月16日)に神戸から届けられたものとされている[4]

先に記した「私語厳禁」を初めとする様々な約束事を店内、特にリスニングルームに於いて定めていることについて、当喫茶店の2代目店主である陳壮一は「リスニングルームは公共の場」との考えを示すと共に、「ここは非日常を楽しむ場。他のお客さんの穏やかな心を乱す行為は控えていただく」と語る[18][8]
その一方で「一人っきりで力抜いてリラックスしたい時間は誰でも必要なはず」との考えも抱いており、「来店客にはゆっくりと音楽を楽しんでもらいたい」とも話している[4][6]
そして「店は客により作られるもの。店を守っていくためには、良い客を求めていかなければならないし守っていかねばならない」とも語り、自らを「番人」であるとの認識を示している[4]

所蔵レコードについて

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リスニングルームにあるレコード・コレクション

当喫茶店としてのレコード所蔵はベートーヴェン交響曲第5番ハ短調作品67「運命」』のレコード1枚から始まっており[4]、その数は、2002年(平成14年)10月時点で8,000枚超[6]、そして2015年10月時点では10,000枚超となっている[8]

所蔵レコードの中には、学生時代に当喫茶店を利用していた大学教授が自分自身で収集を続けるも他界してしまったことから、遺族の手により当喫茶店に寄付されたものも存在する[4]

客層の変化

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客の曲リクエストコーナー

前記の通り、創業当初には学生や教授らの利用が目立っていた。その頃は常連客が多い上に互いに顔見知りの関係を築き上げてきており、そして電話取り次ぎも店員が快く引き受けてくれていたという[4]

一度の店舗閉鎖を経た現在では、年配者を中心に、文壇で活躍する作家や、時には若いカップルの利用も見られる[8]

ベーカリーショップ、駐輪場(1階)

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当喫茶店が2階に入居する「柳月堂ビル」の1階には、当喫茶店開業の前年(1953年)に先行開業したベーカリーショップ「ベーカリー柳月堂」[3]と、民営駐輪場「柳月堂自転車駐輪場」が入っている[19][20][21]

このうち「ベーカリー柳月堂」は当喫茶店に通ずる階段の隣に入っており、地元住民を初め、学生や通勤途上のサラリーマン、更には全国各地にファンを抱えるほどの存在となっている[22][23]

また、当該ベーカリー店の更に隣に入る「柳月堂自転車駐輪場」は24時間営業を実施しており、深夜であっても気兼ねなく利用できるが、利用料金が一定の時間単位(現在は6時間単位)毎に積算される仕組みとなっている一方、月極料金の別途設定は実施されていない[19][注 10]

「ベーカリー柳月堂」のこと

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有限会社ベーカリー柳月堂
「柳月堂ビル」1階に入居する「ベーカリー柳月堂」の店内
種類 有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
606-8204
京都府京都市左京区田中下柳町5番
設立 1953年
業種 食料品
法人番号 7130002006091
事業内容 製パン業
代表者 陳芳福
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「ベーカリー柳月堂」は元々卸売専門にて開業しており、そのため大量のパンを焼くことの出来る大窯を備える。この大窯は現在も使い続けてきている[24]

当ベーカリー店で扱っているパンのレパートリーは現在200種類を超えており、1日15回以上、概ね30分~1時間毎に様々なパンが焼き上がるなどして店頭に順次出されてきているが[22][25]、そんな中にあって、開業当初からの名物的存在として知られてきているのが「くるみパン」である[23]
この「くるみパン」は1980年代後半から90年代初頭にかけての時期に「柳月堂」創業者で今日に至るまで当ベーカリー店のオーナーを務める陳芳福が考案したもので[3][10]フランスパン用の小麦粉と上質のマーガリンを使ってそのパン生地を作成する[26]
現在はプレーンタイプを初め「クリームチーズ入り」・「粒あん入り」・「ラムレーズン入り」・「りんご入り」など全8種類のレパートリーが存在するが、それら各々のレシピは、胡桃の部分を除き、時代の流れに呼応して少しずつ変化させてきている[3][23][25]。ただ、胡桃だけは、素材に対する揺るぎない自信から、開業以来使用品種を変えておらず、また取扱方についても「薄皮を全て剥ぎ取らず僅かに残した状態で生地に練り込む」手法を守り通してきており、結果として胡桃本来の旨味を引き出すことを実現させてきている[23]

店先には当ベーカリー店で購入したパン類などをその場で飲食する為のイートスペース(円卓椅子)が設置されているほか[1][27][26]、同じビルの2階に入居する前述「名曲喫茶『柳月堂』」にも、当該喫茶店に於いてドリンク類を注文することにより、当ベーカリー店で購入したパン類を持込み食すること(イートイン)が可能となっている[28]

その他特記事項

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  • 2010年(平成22年)4月1日にFM京都(α-STATION)で放送された『SUNNYSIDE BALCONY』の12時台”Around the デマチ(1)”コーナーに於いて「ベーカリー柳月堂」がとりあげられ、創業以来の名物商材である「くるみパン」について紹介していた[26][注 11]
  • 2011年(平成23年)10月8日に京都ノートルダム女子大学に於いて開かれた、同大学創立50周年記念公開講座・イヴェントの一環としての人間文化学科・人間文化専攻(大学院)主催公開講演会『芸術の秋に学ぶロマン派音楽の諸相』(全3回シリーズ)の第1回講演の中で企画された特別講演会『名曲喫茶 柳月堂の半世紀』に「名曲喫茶『柳月堂』」現経営者・陳壮一が元KBS京都放送プロデューサー・亀村正章と共に講師として招かれ、京都に於けるクラシック音楽受容の歴史について講演を行った[31]
  • 2015年(平成27年)5月9日に関西テレビで放送された『ウラマヨ!』の中の「ウラマヨ!関西どうかしてるぜニュース」コーナーに於いて、「名曲喫茶『柳月堂』」を「音楽を楽しむことを追求した喫茶店」としてとり上げ、リスニングルーム内に設置されている2台の大型スピーカーについて「より良い音を聴かせるため設計されている」と紹介している[32][33]

脚注

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注釈

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  1. ^ 京阪出町柳駅から見た場合、叡山電鉄駅舎の周辺に配された6番または7番各出入口が近い[1]
  2. ^ 屋号の由来については、店の前に植えられていたの木に因んだもの、と記述するメディアも存在する[4]
  3. ^ 1970年代までは京都に於いても各大学の周辺に「学生街」を幾つか形成させていたが、1980年代以降、大都市に於いて相次ぐ大学の市外流失に伴う「学生街」消失が示現、京都に於いても例外なくそれが生じていた[9]
  4. ^ それまでは、厚めの座面クッションが付いた一人がけ肘掛け椅子(アームチェア)が鑑賞専用席用に使用されていた[6][12]
  5. ^ 1台あたり150万円程度するといわれている[5]
  6. ^ 1963年(昭和38年)にイ・ムジチ合奏団が初来日した際にイギリスから運ばれたものとされている[5][13]。このチェンバロがいつリスニングルーム内に搬入されたのかについては明らかにされていないが、同ルーム内を撮影した写真画像がネット上に寄せられた時期から、2012年後半から2014年前半にかけての期間内に搬入されたものとみられる[11][14][15][5]
  7. ^ 装飾品類の中には、ニッパー(蓄音機を覗き込む犬)の置物や、ベートーヴェンデスマスクも含まれている[5][16]
  8. ^ シャープペンシルなどのノック式ペンは使用時に「カチカチ」と音を発するという理由で使用不可とされているほか[8][16]パソコン携帯電話スマホ含む)についてもリスニングルーム内での使用は止めるよう求めている[8][17]。更に、鞄類ビニール袋類の開閉時に発する音や書籍をめくる際に発する音についても注意を求めている[17][8]
  9. ^ 利用客からの楽曲リクエストを聴取するのに使用する媒体として、当喫茶店では五線譜ノートが使用されている[5]
  10. ^ 「6時間毎」に積算される現行の利用料金の仕組みが採られるようになったのは2014年(平成26年)5月15日以降のことであり、それまでは「8時間毎」に積算される仕組みとなっていた[21]
  11. ^ 『SUNNYSIDE BALCONY』公式ブログ・2010年4月1日付掲載記事(放送日当日に掲載)の本文中に「焼きたてを河原で頬張ると、幸せ感8割増し♪」との記載が見えるが[26]、当ベーカリー店と同じく出町柳駅前界隈に存在する「鴨川デルタ」(賀茂川高野川の合流地点。ここから下流側は鴨川となる)あたりでは時折トンビが上空に出没し、手にしている食べ物を狙って急降下する場合があることから、当ベーカリー店の店頭には「トンビに注意」との注意書き(トンビの絵入り)を掲出し、付近の河原で食しようとする来店者に対し注意を呼びかけている[29][30]

出典

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  1. ^ a b c Google Maps – 柳月堂(柳月堂ビル)周辺図 (Map). Cartography by Google, Inc. Google, Inc. 2015年11月28日閲覧 ※ デフォルトでは地図(柳月堂ビル周辺図)が表示されるが、「ストリートビュー」モードに切り替えることで、柳月堂ビル(「ベーカリー柳月堂」店頭)とその周辺のグーグル撮影画像を閲覧することが出来る《標記閲覧日時点の最新画像は2015年4月時点撮影分》
  2. ^ 柳月堂(リュウゲツドウ)”. MapFan Web. インクリメント・ピー. 2015年11月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 京都市”. 歴史街道~ロマンへの扉~. 朝日放送(ABC) (2009年3月). 2015年11月22日閲覧。→アーカイブ
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 行司千絵(メディア局編集部) (2002年8月6日). “陳壮一さん(43)~柳月堂(京都市左京区田中下柳町)”. 町のいぶし銀~男性編~. 京都新聞. 2015年11月22日閲覧。→アーカイブ
  5. ^ a b c d e f g h i 金子真由. “柳月堂”. カフェ二都物語~京の一服 浪速のにぎわい~. サイバーメイトCCB廃業). 2015年11月22日閲覧。→アーカイブ
  6. ^ a b c d e f g h i 平井昌樹(取材・制作・編集・写真) (2002年10月9日). “京都老舗名曲喫茶に聞く!!「名曲喫茶 柳月堂」”. 京都滋賀地域情報LOOKPAGE. 関西シンシアー(株). 2015年11月28日閲覧。 ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存
  7. ^ 柳月堂(りゅうげつどう)”. おけいはんねっと(沿線おでかけ情報). 京阪電気鉄道 (2015年6月). 2015年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月1日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j k 相原洋 (2015年10月2日). “ちょっとみちくさ:名曲喫茶・柳月堂 スマホOFF、ぜいたくな沈黙”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/area/news/20151002ddf012070030000c.html 2015年11月22日閲覧。 →アーカイブ
  9. ^ 半田章二「新たな「学生街」への展望」『都市問題』第95巻第4号、東京市政調査会、2004年4月、2015年12月20日閲覧 →アーカイブ
  10. ^ a b c 『cafe-sweets(カフェ・スイーツ)』 150巻、柴田書店〈柴田書店MOOK〉(原著2013年8月5日)、124-128頁。ISBN 978-4-388-80812-0。「老舗のスタイル・(18)柳月堂」 
  11. ^ a b 大野裕之(演出家・脚本家) (2012年3月). “京都の「おねだん」vol.7”静寂1,050円””. ビープラス(B-plus)]. 国際情報マネジメント(有). 2015年12月18日閲覧。 ※ 現在はインターネット・アーカイブ内に残存
  12. ^ ひたる『マスターとお客の心の会話~「名曲喫茶」のクラシックな時間』”. 東山見聞録・2007年秋号. 南禅寺 順正 (2007年). 2015年12月18日閲覧。→アーカイブ
  13. ^ ◆初来日から半世紀。イ・ムジチからの陽気な動画メッセージ!』(プレスリリース)(株)KAJIMOTO、2013年10月3日http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1559/2015年12月1日閲覧 →アーカイブ
  14. ^ 2012年05月05日付投稿レポート内掲載写真(計4枚)から - 『食べログ』内「喫茶店”柳月堂”」ページより《リスニングルーム前方風景など》
  15. ^ 2014年07月25日付投稿レポート内掲載写真(計8枚)から - 『食べログ』内「喫茶店”柳月堂”」ページより《リスニングルーム前方風景など》
  16. ^ a b 音楽を味わう-名曲喫茶-”. 社長BLOG. 石田工務店 (2011年11月5日). 2015年12月1日閲覧。→アーカイブ
  17. ^ a b c d 2013年05月31日付投稿レポート内掲載写真(計3枚)から - 『食べログ』内「喫茶店”柳月堂”」ページより《リスニングルーム利用についての注意掲示など》
  18. ^ ライブハウス~音街京都”. 京都cf!(ClubFame). (株)フェイム (2008年11月). 2015年12月14日閲覧。 “「京都の、音カフェ、音喫茶」項内”柳月堂/りゅうげつどう”” ※ 「柳月堂/りゅうげつどう」クリック選択により当該項目に関する個別記事を同一ページ上にて表示
  19. ^ a b 柳月堂出町柳駐輪場(民営)”. 京都市駐輪場検索&撤去自転車照会. 京都市建設局自転車政策推進室. 2015年11月22日閲覧。→アーカイブ
  20. ^ 2014年04月14日付投稿レポート内掲載写真(計3枚)から - 『食べログ』内「喫茶店”柳月堂”」ページより《ベーカリーショップの横に入る「柳月堂出町柳駐輪場」の入口の一部が写っている》
  21. ^ a b 柳月堂出町柳駐輪場(現地撮影写真集) - Foursquare
  22. ^ a b 「創業60年。くるみパンが自慢の庶民派人気パン屋さん」”. 京都で暮らそう KYOTO-LIFE. 京都ライフ (2014年10月11日). 2015年12月6日閲覧。→アーカイブ
  23. ^ a b c d ベーカリー柳月堂(ベーカリーリュウゲツドウ)”. eoグルメ. (株)ケイ・オプティコム (2014年3月3日). 2015年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月6日閲覧。
  24. ^ 初夏の鴨川 のんびり朝散歩”. そうだ 京都、行こう。. JR東海 (2012年4月). 2015年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月7日閲覧。
  25. ^ a b ベーカリー柳月堂(べーかりーりゅうげつどう;上賀茂・下鴨)”. アクアディーナ(AQUADINA)京都版. ビビアン(株). 2015年12月7日閲覧。→アーカイブ
  26. ^ a b c d 2010年4月”. SUNNYSIDE BALCONY (BLOG). FM KYOTO(α-STATION) (2010年4月1日). 2015年12月12日閲覧。→アーカイブ
  27. ^ 2015年12月9日付投稿レポート内掲載写真(計3枚)から - 『食べログ』内「喫茶店”柳月堂”」ページより《「ベーカリー柳月堂」の店先に椅子とテーブルが出ているところが写っている》
  28. ^ パンの街・京都で楽しむイートインの味~京都を食べる”. 京都旅行. JR東海ツアーズ. 2015年12月10日閲覧。 “ベーカリー柳月堂、名曲喫茶 柳月堂(べーかりーりゅうげつどう、めいきょくきっさりゅうげつどう)”
  29. ^ bow(「Travel.jp」ナビゲーター) (2014年6月2日). “京都のまったり癒しスポット・鴨川デルタを楽しんでみよう!”. Travel.jp. (株)ベンチャーリパブリック. 2015年12月12日閲覧。
  30. ^ 貼り紙”. フォトギャラリー. こじまカイロプラクティック(京都市中京区) (2012年11月14日). 2015年12月12日閲覧。
  31. ^ 小川光(人間文化学部人間文化学科)「秋期公開講演会『芸術の秋に学ぶ ロマン派音楽の諸相』」(PDF)『大学報『ルヌヴォー』』第87巻、京都ノートルダム女子大学・広報課、2012年4月1日、6頁、2015年12月16日閲覧 →アーカイブ (PDF)
  32. ^ 名曲喫茶 柳月堂”. ぐるなび「京都→”金閣寺・北山・銀閣寺”→”銀閣寺・北白川・出町柳”」. (株)ぐるなび. 2015年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月16日閲覧。
  33. ^ 関西テレビ (2015年5月9日). “世間の裏側のぞき見バラエティ ウラマヨ!”. gooテレビ番組(関西版). NTTレゾナント. 2015年12月16日閲覧。→アーカイブ

関連項目

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外部リンク

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