PLumsonic!
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PLumsonic!(プラムソニック)は、シンセミュージシャンのYasushi.Kとボーカリスト結羽によるテクノポップ・ユニットの名称である。
pLumsonic! | |
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ジャンル | テクノポップ |
活動期間 | 2004年 - |
レーベル |
|
公式サイト | plumsonic.net |
メンバー |
Yasushi.K 結羽 |
概要
[編集]略歴
[編集]2003年にユニットメンバーのYasushi.Kが所属していたバンド「G-FREQ」での実験ライブで初出演。
2004年より主宰・コンセプトプロデュースを行っているイベント「電脳マニアックス![1]」にて現在も定期的なライブ活動を行っている。
他のイベントにも数多く出演しており、フジテレビ主催イベント「お台場冒険王」「HOT FANTASY」でのライブ[2]や大阪・名古屋への国内遠征[3]も行っている。
コンセプト
[編集]- 楽曲は1980年代当時のテクノポップの音楽性を中心に、「みんなのうた」「ひらけ!ポンキッキ」などに代表される児童向け教育番組の親しみやすさを持つ。
- 歌詞・ビジュアル面においてはレトロフューチャー[4] の要素を多く取り入れている。
特筆に価する理由
[編集]日本のインディーズを含む音楽シーンにおいても目立った成功例の少ない「ライブハウスでシンセサイザーだけを用いて電子音楽を演奏・パフォーマンスする」形態で人気を集めてきた数少ないミュージシャン[5] の1つである。この演奏形態は近年、ライブハウスよりはクラブでのライブアクトに多く見受けられる。
ディスコグラフィー
[編集]※ CDはAmazon.co.jpやライブ会場で入手可能である。またM3などの即売会では限定のCD-R盤を出すこともある(ライブ会場等では入手不可能)。
- パビリオン(CDアルバム/T4P record)[6]
- Geometrical Love(CDアルバム/ Studio Frequency)[7]
- Atomic girl(CDアルバム, Studio Frequency)
コンピレーションCD参加楽曲
[編集]- 「かいじゅーのうた」Techno 4 Pop vol.1(CDアルバム, T4P record)
関連資料
[編集]- AlamodeMagazine vol.3 (出版:Artism!)
- All About インタビュー
- Artism!
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 新宿のライブハウスHEAD POWERと、池袋のLIVE IN ROSAで開催。新旧のテクノポップ系ミュージシャンを招聘している。
- ^ 他の出演者の中には電脳マニアックス!でも多く出演しているユニットの1つ、ベスパ☆くまメロがライブ出演している。
- ^ 国内遠征はライブイベントが中心だが、中には幼稚園からの招待を受けてライブを行った経歴もある。
- ^ 1980年代前半の国際科学技術博覧会に代表される「テクノロジーの進歩に比例した明るい未来像」全般を指す。この表現手法は日本において1970年代終盤から多用され始め地球温暖化やエコロジーが注目され始めた1987年頃まで続いた。
- ^ 成功例としては他に装置メガネ、BREMENなどが挙げられる。
- ^ この時のレコ発インタビューを四方宏明(テクノポップ評論家・POP ACADEMY RECORDS宣伝広報)が担当、WEBサイトAllAboutに掲載。
- ^ この時のレコ発インタビューを大和令武(ミュージシャン・新旧のテクノポップに精通する)が担当、AlamodeMagazine vol.3に掲載。